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シナリオ詳細

【黄昏幻影奇譚】山王神社編

完了

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オープニング

●山王神社
「お祭り?」
 一人の女性が、子供らしき女の子と何か話している。
「うむ、少し早いかもしれんが別に構わんだろう」
「それは構いませんが……なんでまた?」
「細かい事は気にするな。しっかり準備するんだぞ!沙奈江!」
 沙奈江と呼ばれた女性ーー山王・沙奈江は子供がーー土着親神王と呼ばれる怪異だーーがお祭りなどと言い出した理由に心当たりがあった。
 先日、土着神王がこの神社含め、集落の人間を皆殺しにしようとした事がある。その時はイレギュラーズが駆けつけてくれたので事なきを得た。
 そしてその一件でイレギュラーズの事が気に入ったらしい。
 そのおかげがどうかは知らないが最近は大人しくしてくれている。有り難い事だ。
 だが、そのイレギュラーズとずっと会えないでいる為に寂しくなっているのだろう。
 それ故のお祭りである。
 これで誰も来てくれなかったら……。考えたくもない。
 だがそこでひとつ、妙な気配を察知する。
 空を見上げると黒い鳥がこちらにやって来るのが見える。
 降り立つそれ。
「私はローペリオン。月の翼!」
 え、待って。おまいさん、なんでいるの。
「楽しそうな気配がして参上した!」
 あ、はい。さようですか……。
 害はなさそうなので今は放置する事にした沙奈江。
 それよりも。境界案内人のミヤコに連絡をしておこう。

●書斎
「というわけで。諸君らにお祭りのお誘いだ」
 山王神社。いつだったか大切な帽子をなくしたとかで、そこの神社で祀られている神様が大暴れしようとしていた事がある。
 そこからのお誘い。
 その理由は伏せられているようだが、大丈夫だろうか。
 なにぶんあそこの神様は尊大というか、見た目通り子供らしいというか。
 暴れられたら面倒だ。
「ああ、それなら……」
 むしろ来てくれないと面倒事になるらしい。なにぶん、イレギュラーズは気に入られているらしいから、と付け足すミヤコ。
「要はご機嫌取りだよ」
ーーはっきり言うな、お前……。
 あまりな物言いに呆れるイレギュラーズ。
「まあまあ。ちゃんと来てくれれば暴れたりしないと、あそこの神様も約束してくれたようだからね」
 あんなのでも仮にも神様だ。約束を違える事はないだろう。
「ああ。それと」
ーー今は準備中らしくてね。
 そちらの手伝いも大歓迎だそうだ。
「あとね……」
ーーまだなにか?
 一瞬間を置くミヤコ。
「なぜかローペリオンがいるんだ」
ーー……は?
 ローペリオン。それは少し前に八尺様と融合した珍事件の当事者である。なぜそんなもんがあの神社に。
「どうも楽しそうな気配に誘われてきたみたいでね」
ーーあの鳥の事も相手にしてあげてくれると嬉しい。
 そう言いつつイレギュラーズを現地に送り出すミヤコだった。

NMコメント

●黄昏幻影奇譚
怪異が蔓延る世界です。

●土着神王
ロリ枠。見た目通りお子様で尊大です。神様ですから。
彼女がかぶっている帽子は本人がとても大切にしているもの。
しかし、先の事件により更に大切になりました。

参考シナリオ(読まなくとも問題ありません)
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/5437

●ローペリオン
かの神翼獣、ハイペリオンに酷似した黒い存在。╹人╹
ふわふわもこもこ。
人畜無害。
甘いもの?もちろん大好きですよ?
音楽と踊り?デフォルトだよね。

参考シナリオ(読まなくとも問題ありません)
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/5993

●目標
お祭りを楽しむ。

●捕捉
今回は2章に分けてやります。

第一章(日中)
お祭りの準備パートです。
集落と神社、両方に出店できます。
神社も実は結構広いです。
イメージ的には盆踊りとか花火大会とかそういう類のものです。
やぐらを組み立て、紅白幕と提灯で飾り。
音楽もあり。もちろん太鼓だってあります。
盆踊りも当然やります。
その為の準備をここでやります。
自分達の屋台だって準備してもいいのですよ。
現実世界のお祭でできる事ならここでもできます。
無茶なものでもない限り。

第二章
お祭り本番。
遊びパート。
お祭りを楽しみましょう。
浴衣を着たり、屋台を巡ったり。
屋台を出したり、盆踊り用の太鼓を叩いたり。
屋台は常識的なものなら揃っています。たこ焼きだったりわたあめだったり。
花火もあります。静かな場所で眺めたい場合はいい場所がありますよ。
ちなみに片付けはしなくて大丈夫です。
イレギュラーズには世話になったし、そんな事をさせれば土着神王に祟られてしまう、だそうです。

●土着神王とローペリオンと山王・沙奈江とミヤコについて
呼ばれれば来ます。呼ばれなければ出てきません。
その辺でなんかやってます。
が、ケロちゃん……じゃなかった土着神王は構ってあげると内心とても喜びます。
が、素直じゃないかもしれません。お子様だから仕方ないね。

●このシナリオの運用日程について。
開始日から5日経った時点で章を切り替えます。
更に5日経った時点でこのシナリオを閉じる予定です。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。


土着神王にあだ名、つけてくれても構わないですよ?
ケロちゃんとか。
元の名前、長いし変換が面倒ですからね。
なんでケロちゃんかって……。
帽子にカエルのアップリケがついてるから。

  • 【黄昏幻影奇譚】山王神社編完了
  • NM名アルク
  • 種別ラリー(LN)
  • 難易度-
  • 冒険終了日時2021年07月23日 21時15分
  • 章数2章
  • 総採用数1人
  • 参加費50RC

第1章

第1章 第1節

お祭りの準備パート。
やぐらを組んだり屋台の準備をしたり。
皆と協力しあって準備をしましょう。


第1章 第2節

エッダ・フロールリジ(p3p006270)
フロイライン・ファウスト

 力仕事は任せろ、と 『フロイライン・ファウスト』エッダ・フロールリジ(p3p006270)は現場の人間の指示に従いながら力仕事をしていた。
 だがそれとは別に気になっているものが一つ。
ーーわかるだろ?酒でありますよ。
 もちろんあるぞ!
「本番はまだでありますがちょーーっと味見させてくれたらいっそう頑張るでありますから!!」
 それこそテキパキと!!
 いや、それも大事だが建物の陰から視線が一つ。
「おうそこのカエルっぽいの、何見てるでありますか」
 土着神王。
ーーカエルとはなんだ、カエルとは!私は神であるぞ!
「神?良いでありますねえ。貴女も一献どうでありますか?」
 酒の誘い。
ーーしかし沙奈江に止められておるしなあ……。
 頭を抱えるカエル。
「え?かたいこと言うなって。自分と貴女の仲でありましょう?」
ーーつまみぐいも祭りの華でありますよ。
 悪い顔になるカエル。
ーー神に酒はつきもの。仕方ないなあ?
 ならば、と案内されたのは酒蔵だった。
 ここは自分へ奉納された一級品の酒が貯蔵されているらしい。
 が、二人とは別の気配が一つ。
ーーお二方?なぜここへ?
 振り返れば沙奈江。
ーー私、お酒は止めましたよね?神王様?
 笑顔のままゆっくり歩み寄る。
 顔がひきつるカエル。
 もしかしなくてもやばい。
「逃げるであります!!」
ーーほら一緒に!!
 慌ててカエルの手を取り逃げ出すその姿は、二人共楽しそうに見えたという。

成否

成功


第1章 第3節

準備が終わり、お祭り本番。
それは日本人なら誰しもが想像するであろう、それ。
盆祭り。
更には花火も打ち上げられるとかなんとか。
盆祭りとは本来
お盆の時期にお迎えしたご先祖様の霊魂をもてなし、共にひと時を過ごす奴だが……。
山王神社におけるそれはむしろイレギュラーズをもてなすそれに意味がすり替わっていた。
むしろ神がいるのだから霊魂だのなんだのは二の次である。

さて、イレギュラーズの諸君はどのように過ごすのだろうか。

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