シナリオ詳細
もふもふ! もふもふ!
オープニング
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幻想北部、高高度の草原も一面の白から解放され、新緑がきらめくさわやかな春を迎えていた。
初夏と言うにはまだ少し肌寒いくらいだろうか。
「んー、今年も頑張るかあ!」
その草原を生業としているらしき男性がぐぐぐ~っと背伸びする。
毎年、このぐらいの時期の恒例行事があるようで、奔放に生え伸びる草をさくさく踏み進めば、とあるものを前にして腕組をした。
『ぷわわあ~~!!』
気の抜けた声が響く。
『ぷわわ~』
彼の目の前には高さ云メートルはありそうな白いもふもふの塊が存在していた。恐らく先ほどからぷわぷわ言っている主だろう。
「おー今年もでっかく育ったなあ」
ぽよんぽよんと無邪気に跳ねる姿は大変可愛らしい。しかし着地するたびにどすんと地面を揺らすのはいかんともしがたいものである。
「じゃ、今年も頼むとするか!」
●
「というわけで、なんだかとってももふもふな依頼が届いたのです!」
『新米情報屋』ユリーカ・ユリカ(p3n000003)が開いたメモ帳を片手に説明し始めた。
依頼の内容は至極簡単だ。
体力の限りもふもふを堪能しつつ適度な数まで分裂させてほしいとのことである。
このもふもふたち、今は『分裂期』と呼ばれる時期であり、もふもふと刺激を与えることによってぽーんと分裂する謎の生物らしい。
一匹をもふれば二匹に、二匹をもふれば四匹に、倍々に増えていく謎生物ではあるが、あまりに分裂させると小さくなりすぎて風に飛ばされていってしまうので注意が必要である。
なので、適度に、というわけだ。
「とっても大きいもふもふさんは、たくさんもふもふしないとダメみたいなのです」
もふもふたちはもふもふされれば分裂する。が、そのもふもふ度合は大きさによって変わり、大きいものは時間がかかり、小さいものはすぐに分裂してしまうらしい。
「バランスよくもふってください! 一人にひゃくもふもふぐらいで大丈夫かもなのです~」
きっととってももふもふなのです……とひとり想像しては幸せそうな顔をするユリーカ。なお今回も同行はできないようでお留守番な様子。
「これも立派な依頼なのです! よろしくおねがいします!」
ちなみにこのもふもふたち、うまい具合に分裂したら初夏には一般開放されるらしい。
緊張感のない依頼ではあるが、ひとりの人間の収入がかかっているようだった――。
- もふもふ! もふもふ!完了
- GM名祈雨
- 種別通常
- 難易度EASY
- 冒険終了日時2018年05月22日 21時15分
- 参加人数8/8人
- 相談5日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
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「モフモフがいると聞いちゃ、このコータ様が黙っちゃいねーぜ!」
えっへんと胸を張った『雲水不住』清水 洸汰(p3p000845)の前には、依頼内容通りにとてつもなく大きなもふもふの塊が存在した。
『ぷわわあ~』
もこもことしたやわらかそうな白い毛玉に、埋もれるようにして黒い顔が見えている。その顔もくりっとした丸いおめめに小さい鼻がちょこんとついて、なんとも愛嬌のある顔だ。
更には頭のてっぺんに三角の猫のような耳がついて、こちらもぴるぴると動いている。いっしょうけんめい動かしている頼りない足は、ひっくり返せば小さい肉球がついているらしい。
ぽん、ともふもふが跳ねる。ちらり、後ろが見えれば小さなまあるい尻尾がついていた。
なんともハイブリッドなもふもふのようだ。あらゆるものの良いとこどりを詰め込んで、その上で違和感なく共存しているのだから恐ろしい。
洸汰のまなこもキラキラと期待に満ち溢れるのも仕方のないという事だ。そして、こんな素敵なもふもふを独り占めしてしまうのも勿体ない!
依頼通りにいけば、初夏には『分裂期』を抜けてもふもふを心行くまで堪能できるようになるらしい。皆が幸せになるもふもふは、分かち合うべきなのだ。
「混沌世界のゆるーいマスコット的な? マジ可愛いーな!」
「見れば見るほど奇妙な生き物だな」
まるで二人の人物がそこにいるかのような幻聴が聞こえたような気がしたが、『演劇ユニット』Tricky・Stars(p3p004734)は事実として二人そこに存在しているのであった。その二人で一人の視線の先にはぷるぷると身体を震わせるもふもふがいる。
声が聞こえたか、あるいはいつもの男性以外に増えた冒険者たちに興味を示したか、もふもふの顔が冒険者たちに向けられる。
端から順に確認して、――Tricky・Starsを見つけたもふもふがびくーっと飛び跳ねて少しだけ後ろに下がった。恐らくは燃え盛っている幻の炎に怯えたのだろう。
「うお、熱くねーから安心してくれ!」
などとアピールしながらぶんぶんと手を振っていれば、もふもふの方もそれ以上逃げることはなかった。むしろ『なにそれ?』と言わんばかりに、視線は炎を見ている――ような気がする。
「もふもふを……もふもふするだけの……もふもふでもふもふなお仕事だって……!?」
そして先ほどまでぷるぷるしていたもふもふに変わってぷるぷるしているのは『ちいさな姫騎士』クリュン・ミア・クリュン(p3p005046)だ。
この姫騎士、本日は何も持ってきていない。姫として必要とされるであろう凛とした佇まいも、騎士としての矜持も、武器も防具もスキルもエスプリも何もかも置いて来たのだ。そう、もふもふするのに必要な身体ひとつでやってきたのだ!
「もふもふする準備は出来たか? わらわは出来ている!」
こうも潔いとかえって気持ちが良い。ふと愛しのもふぐるみを思い出して目尻が熱くなるような気もしたが、ぽよんと跳ねるもふもふを前にぐっと呑みこんだ。
もふもふ分をチャージするチャンスを逃してはなるまいと、その瞳は常にもふもふを追い続けている。この姫騎士、いや、もはや姫騎士と呼ぶのも違う様な気がする少女は本気だ。
「今回の子は増えるのねえ」
自身の身長の何倍もあるかと思われるもふもふと、今にももふもふしにいきそうなクリュンを前に、『頽廃世界より』エルメス・クロロティカ・エレフセリア(p3p004255)はのんびりと小首を傾げた。
「以前にも似たような妖精さんと会う依頼を受けた事があるけれど……」
目の前のもふもふは、またそれとは違った性質を持っているらしい。似て非なる存在。この混沌世界にはそれが多々に溢れている。
クスクスと楽しそうに笑うのはそのことを実感しているからだろうか。少女のような外見ながら、どこか妖しさを感じられる笑みを浮かべてもふもふを眺めていた。
「夢にまで見たもふもふの世界がここに……」
その隣、ぷわぷわしているもふもふを前にうっとりとそんなことをつぶやくのは『まほろばを求めて』マナ・ニール(p3p000350)だ。
ただひたすらにもふもふしたものをもふもふできるもふもふな依頼が来るのも、このギルドならではの事だろうか。なんでも請け負う。なんでも出来る。猫探しから罪人懲罰、さらには悪人の真似事のような事だってあるのだ。そこにもふもふな依頼があったとしても不思議ではないだろう。
まあ、そんなことは今どうだっていい。
「もふもふ……」
目の前でぷわわ~と気持ちよさそうに跳ねているもふもふだけが全てだ。
「はっ。い、依頼ですから、集中しないといけませんよね……!」
ふるふると顔を横に振り、マナはぐっと拳を握った。――が、その数秒後にはまた幸せそうな顔をしているのであった。
「もふもふをもふもふするだけって、すごいもふ得!」
そんな発言をしている『脳内お花畑犬』ロク(p3p005176)だが、自分もまたもふもふな事には気付いているのだろうか。いや、この場合は違う種類のもふもふだからもふもふ分類的にもふ得になるのだろう。
「みんなで協力して、もふもふさんも、わたしたちも、みんな幸せみんな笑顔!」
愛嬌のある顔で高らかに声をあげれば周りもうんうんと同意する。今回の依頼、もふもふをもふもふするだけだが、あまりにもふもふしすぎると小さく軽くなって綿毛よろしくもふもふが飛んで行ってしまうのだ。そこだけは気を付けたい。
万が一があれば駆け出すことも一考に入れて、ロクはむんっと気合を入れた。
「ふふっ、最高のもふもふタイムにしてみせるわ!」
その横で、依頼人との話し合いを終えた『金銀異瞳』リカナ=ブラッドヴァイン(p3p001804)が一足先にともふもふの前に躍り出た。もふもふ好きな彼女がこのもふもふ依頼を受けるのも当然のことで、やる気も充分だ。
リカナのギフトもまた、対もふもふギフトと言わんばかりのもので、至高のもふもふタイムに期待が膨らむ。
交渉結果は良好。もふもふが飛ばないようにとの対策も有難いの一言でさっくりと確認が終わった。
「それじゃあ、宜しく頼むよ!」
そうして依頼人がサムズアップを掲げれば、冒険者たちをもふもふのいる草原に送り出す。
『盲目の花少女』ソフィラ=シェランテーレ(p3p000645)はゆったりとした足取りで歩みを進めれば、これくらい、と距離を測ってぺこりとお辞儀した。
ぷわわわ~とばかり鳴くもふもふにとっては、ぷわわ~は挨拶なのだろう。それならば、こちらも相応の挨拶をしなくては!
「もふもふさん、ぷわわ~よ。今日は宜しくお願いするわね」
『ぷわわ~!』
ソフィラの挨拶に反応したかは定かではないが、とっても嬉しそうに跳ねるもふもふさんなのでした。
●
リカナのギフト、『毛並みトリートメント』の効果はすさまじく、草原をぽわんぽわん跳ねていたもふもふはたちまち綺麗になっていく……!
これには依頼人男性もにっこり。
「さあみんな、始めるわよ。至高のもふもふタイムを!」
その一言がきっかけとなったか、一匹の大きな大きなもふもふをもふもふしに駆け出す冒険者たち。ちなみにリカナは毛並みトリートメントを終え先にひとりもふもふしていたのだが、これは内緒だ。
今回の作戦はこうだ。大きい一匹のもふもふをひたすらもふもふしてぽんとふたつに分裂させる。そこからまたもふもふを繰り返し、一人一匹分の計8匹になったら担当に分かれてもふもふを堪能しつつ小さくしていく。
もしもの対策として、風で飛んでしまった時に引っかかる用の網と、小さくなったもふもふたちを入れる用の箱が用意してある。ここまですればばっちりだろう。
『ぷわわ~~!』
もふもふ。もふもふ。
『ぷわわわあ~~!!』
もふもふ。もふもふ。ぽーん。
一際大きく鳴いたかと思えば、ぷるぷるともふもふな身体を震わせて、ぽんっと弾けるのだから面白い。
手で、あるいは自分の体で、もふもふをもふもふしているとあっという間に時間は過ぎていく。一匹から8匹になるのにそう時間もかからなかった。なんたってもふもふに対する気合がすごいのだ。
ここからは一人ひとりのもふもふタイムとなることだろう。
もふもふ。
「お前の売りはこの毛か? なるほど、良い毛並みだ。だが、俺の美しい羽根も理想郷一の触り心地と評判だった!」
ばさあ、という効果音が聞こえたような気がしたが、実際そんなことはなかった。
Tricky・Starsたるふたりの内の一人、稔がもふもふに対抗するように声を張り上げたが、もふもふされている人間大サイズのもふもふは小さく首を傾げるばかりである。
それどころかもっともふってーと言わんばかりに身体を押し付けていた。大変もふい。
「うわあ……」
ちなみにもう一人たる虚は若干引いていた。いやあね奥さん、あの天使ったら小動物と張り合ってるわよ。あらやだ器の小さいオトコねえ。なんていう会話が繰り広げられていたかもしれない。
もふもふ。
「ふふふふ! 良いな! 良いな! 他人の目を気にせずもふもふ出来るのは良いな!」
姫も騎士もすっかり追い出して、今はただの少女たるクリュンはかなりもふもふを堪能していた。
もふもふ分をしばらく摂っていなかった生物によくありがちなもふもふ症候群とでもいうべきか。もふもふをただもふもふしていたくなる病に陥っている。
余計なことを何も考えなくて良いという現状が、彼女を何もかもから解放していた。もふもふは偉大なり。
「もふもふをもふもふするということは、もふもふにもふもふを与え、わらわがもふもふを得るということ!」
そして新たな名言がここに誕生した。
なお、当の本人も何を言っているのかよく分かっていない模様。
もふもふ。
「ここは、天国なのでしょうか……」
そんな、今にも昇天しそうな言葉をぽつりとつぶやいたマナはもふもふのキュートなバディにすっかりメロメロになっていた。
全身もさることながら、忘れ去られがちな耳や尻尾、小さな足も魅力のひとつなのだ。小さな足でトコトコと歩いていく様はまさしくベリーキュート! 飛びつきたくなるのも仕方のない事である。
この依頼、きちんとこなせば初夏にはまたもふもふ出来ると周知してあった。マナはその時の事にも思いを馳せる。是非、是非また来たい。そう思わせるほどの魅力がこのもふもふには詰まっているのだ。
「ここは……天国、なのでしょうか……」
依頼中なのだという理性ともふもふしたいという衝動が天秤にかけられる。ぎりぎりのところで、なんとか理性が勝っていたマナはもふもふをイイ感じにもふもふしていた。
もふもふ。もふもふ。
「これくらいの大きさでいいかしら?」
「ふふ、そうねえ。もう少し小さくても大丈夫そうよ」
一人と一匹。二人と二匹。エコーロケーションを頼りにもふもふしているソフィラの傍に寄りそうのはエルメスだ。
『ぷわわ~』
「あらあら。もふもふさん、こっちよ」
小動物というのは敏い一面も持っている――かは定かではないが、このもふもふ、きちんとぷわぷわと鳴いて自己主張するから有難い。もふもふして~と言わんばかりにぷわぷわと鳴き、ぽよんと跳ねて近付いて、もふもふをこれでもかと押し付ける。
そんな人懐っこいともとれる性格から、ソフィラも苦労なくもふもふをもふもふできていた。
彼女を眺めながら、自分の担当のもふもふをもふもふするエルメス。そのもふもふさ加減には思わず笑顔になってしまう力もあって、おのずと笑みを浮かべてしまう。
「あらいけない」
「まあまあ」
しかし、やりすぎないようにと思っていても、もふもふは至高のもふもふであり、思わずもふもふしてしまうものだ。よって彼女は無罪である。
そして恐らくそんなことも予定通りか、依頼人は捕獲道具もちゃんと用意しておいたのであった。恐らく彼自身も経験があるのだろう。もふもふに人類はひれ伏すのだ。
『ぷわわ~』
何かあった時の為にと借りておいた虫網で、ふよふよと風に飛ばされそうになっているもふもふをぽすんと納める。準備しておいた箱にぽよんと落ち着けば、『ぷわわ~』と嬉しそうな声があがった。
二人は顔を見合わせて、くすくすと笑い合うのであった。
もふもふ。
「少し小さくなったよー!」
ぽーん。ぽーん。いろんなところでもふもふがふたつに弾ける度に、ロクは声をあげてお知らせした。それゆえに、気が付いたらとても小さくなってしまっていたなんていう事態は回避出来ている。
それはともかく、コヨーテたる彼女ともふもふが戯れている姿はなんとも眼福というものだろう。もふもふともふもふのオンパレードだ。
ブルーブラッドたる彼女をもふもふという分類にざっくり入れてしまってもいいものか悩み処だが、ここはもふもふという事にさせてもらおう。ザ、もふもふの天国だ。
戯れるその姿は、まるで牧羊犬と羊という、どこかで見たようなワンシーンにも見えるかもしれない。様子を見に来た依頼人も同じ事を考えたか、ほろりと何かを思い出して目元をぬぐっていた。
「もふもふさん、すごいもふもふだね!」
そんな郷愁に駆られた男性を置いといて、ロクはもふもふを楽しくもふもふして堪能していた。
もふもふ。ふええ。
「パカおもモフモフ同士、仲良くなれそうだよなー?」
一方で、洸汰は同伴してきたパカダクラ――その名もパカおにもふもふしながら思いを馳せていた。こいつらと同じくらいもふもふな感じなのだろうか。毛並みを整えてやればどうだろうか。もふもふ。そんな感じだ。
一匹一匹、はじけ飛んではもふもふと集まってくるもふもふたちを、一匹残らずぎゅーっと味わってもふもふしつくしていく。勿論、強すぎてももふもふたちが可哀想だから加減はばっちりだ。
その中の一匹がなかなか弾けずに膝の上に居座っている。その顔は偉そうで、『もっとぎゅっとしろー!』と言わんばかりにトリートメントされてつやつやになったもふもふを押し付けている。
「大丈夫かー? 痛くないか、お前?」
その期待に応えるべく、ぎゅぎゅーっとしてみればご満悦で。
『『ぷわわ~!』』
ぽーんとふたつに分裂した。どや顔がふたつに増えた。そして褒美をやろうとばかりに洸汰に突進していったのであった。
もふもふ。
「ふふ、ふふふふ……いいもふもふ……」
恍惚の表情を浮かべてもふもふをもふもふしているのはリカナだ。
「もふもふ……分裂……この子たち……」
リカナは思いを馳せてゆく。もしこのもふもふたちが自分の世界にいれば。このもふもふたちの、『分裂期』というものを調べて解明すれば、もふもふの復活も可能ではないのか。そうなれば……。
思考の渦に呑まれながらも、もふもふする手は止まらない。
不可思議なもふもふたちも、きっと何か仕組みがあるはず。もふもふ文化の再建にも一役買ってくれるはず……。
もふもふ。もふもふ。もふもふもふもふ。
気付けばリカナは一面白いもふもふ世界に辿り着き、もふもふに寝そべりながら、もふもふでもふもふなもふもふを乗っけて、ふわふわともふもふの世界を漂っていた。
そう、もふもふ死していたのである……!
「はっ」
危うくそのまま昇天仕掛けたところを、呑気な『ぷわわ~』の声に救われたのであった。
●
「いやあ、ありがとう! 助かったよ」
数時間後、依頼人の男性が様子を見に来ては満足げに頷いた。もふもふはたくさんのもふもふたちへと分裂し、気儘にぷわぷわと鳴いている。
ある一角ではのんびりと草原に寝転がり、もふもふと一緒にお昼寝タイム。ある一角ではフェリチタの音色と子守唄が風に乗って、もふもふたちと冒険者をリラックスさせてくれる。
本日、もふもふ日和なり!
成否
成功
MVP
なし
状態異常
なし
あとがき
もふもふお疲れさまでした!
とても楽しく、とてももふもふな依頼になりました。
楽しんでいただければ幸いです。ちなみにもふもふは165匹になりました。
ご参加、ありがとうございました! よいもふもふライフを!
GMコメント
もふもふが恋しい。
ひたすらもふもふするだけの依頼です。
戦闘などはありませんが、もふもふ死しないように気を付けてください。
●もふ情報
最初に存在するもふもふは大男の身長を4倍したぐらいの直径をもつもふもふです。
見た目はひつじっぽいですが角はありません。猫のような耳とウサギのような小さな尻尾がついています。足は短足です。
イイ感じにもふもふっとするたびにぽーんと弾けます。その度に少し小さくなります。
とにかくもふもふしてください。もふもふする意気込みが高いほどイイ感じにぽんぽん弾けるかもしれません。
●目安
スイカぐらいの大きさまでいったらオッケーです。
小さくなりすぎないよう気を付ける、などと意識しておくと良いでしょう。
もふもふが10匹以上風に飛ばされた時点で男性がしょんぼりします。
20匹以上飛ばされると失敗です。
最終的には大体100匹ぐらいになるかと思われます。
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