PandoraPartyProject

シナリオ詳細

ゼンゼンミミ

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング


「ぜぇ……ゼェ……つら……あーつっっら……」
「あーつっっrいや全然問題無いっすわ、耳鳴りとか全然してないですわー」
「イヤ本当にもう全然ミ゛ッ」
「全然大丈夫です、ええ大丈bおrrrrrrrrr」
 夏到来。
 そして何故か地面にもんどり打って倒れる人々。「全然」って言いながらもう耐えきれないほどの体調不良で。でものたうち回りながら「全然」っていってビッタンビッタンと死にかけのエビのよう。
 ……一体何が起きているのだろうか。明らかに異常なことが起きているのは違いないのだが。倒れる人たちと驚き逃げ惑う人たちと木の幹に捕まって凄くアレな格好して金切り声を上げている変態しかいないけどここは平wいやそこにおるわ。不審者普通におるわ。
「全然全然全然全然全然全然全然全然……」
「ホツホツツゥーシ、ホツホツツゥーシ……ソウダヨーゥ!」
「イ゛ーーーーーーーー」
 しかも変態は複数種いた。複数『名』ではない複数『種』だ。
 見るからに人間サイズになったセミ的なコスプレをしただけに見える一見変態のそれらは、蝉の声をどう解釈したのかって勢いで不協和音をまき散らしている。
 絶対セミの名前読み間違えただろとか鳴き声を聞き間違えたとしか思えない。
「かな? かな? かな? かな? かな? かな? かな? かな? かな?」
 ……うわぁくっそウゼぇ。

●なんでこんな変態の群れがよりによってあの国に現れたのか問題
「……以上、現在海洋に現れている変態――ではなかった、異常な生命達の記録です」
「変態じゃなくて?」
「新種の生物種です……」
 『ナーバス・フィルムズ』日高 三弦(p3n000097)の目は濁っていた。ここのところシリアスシリアスぱんつシリアスネタシリアスシリアスみたいなペースで情報が舞い込んで来ているわけだが、今回はよりにもよってただのアホで変態にしか見えない相手がよりにもよって海洋に、しかも集団で押し寄せたのだからたまらない。
 現れた存在(ただの変態クソ親父にしか見えないそれ)は海洋首都のあちこちに現れてはこの調子なんだそうだ。
「これらを便宜上『ミ゛』と呼びます」
「いくら何でも呼びにくくないか?」
「ミ゛は首都のあちこちに散らばってその異音をまき散らし、人々を混乱の坩堝に陥れています。ただでさえ暑い中でこれですので被害は甚大となりつつあります。早急な対処……をお願いしたいのですが、出現時間がある程度決まっているようでして」
 律儀だなあ。変な奴なのに。生態かな?
「主に昼前~夕方にかけて出現し、それぞれの種類がちょっとずつタイミングを変えて出現するそうです。それぞれ異なる特性を持ちますので、詳しくは資料に纏めますが、兎に角ウザいです。お気をつけください」
「ウザいで済むなら俺たち呼び出されてねえんだよなあ……」

GMコメント

 暑さと眠気と蝉の声が全部悪い。

●成功条件
 『ミ゛』を一日で殲滅すること

●失敗条件
 日が暮れる前に『ミ゛』が倒しきれず逃げられること

●ミ゛
 セミの格好をしたおっさんみたいな格好をした生物。木に群がる。新生物であるらしいが絶対モンスターの類いだし、こんなクソ分類がアークモンスターじゃないはずがない。
 以下の種類がいる。大体各5くらいいる。
・ゼンゼンミミ:「全然」って鳴きながら周囲に「全然問題ないかな?」って思わせて疲労を蓄積させてぶっ倒してしまう。(神特レ・自分より3レンジ・識別、致命、呪い)
 出現時間:昼前~午後のおやつ時

・ソノ日グラシ:「かな? かな?」ってすっごいウザいギャルみたいな声を出すが外見はミ゛。すっごいイライラするのでストレスが溜まって人とのコミュニケーションが悪化。(神特レ・自分より2レンジ・識別、怒り、Mアタック大、麻痺)
 出現時間:ゼンゼンミミがいなくなる頃~黄昏時

・ツクヅクツゥシ:鳴き始めから終わりまでのテンポが別種かなってくらい変わるアレなミ゛。無駄にスラっとしたおっさん。逆にウザい。(神特レ・自分より2レンジ・識別、ブレイク、混乱、必殺)
 出現時間:ソノ日グラシとおなじくらい

・新ミ゛:重低音でヘドバンしながら鳴く。(神特レ・自分より2レンジ・識別、不運、狂気)
 出現時間:早朝~昼

●戦場
 海洋首都リッツパーク、南西部。
 そこかしこの街路樹が事件現場となりうるし分散しているのでやっかい極まりない。

●情報精度
 このシナリオの情報精度はBです。
 依頼人の言葉や情報に嘘はありませんが、不明点もあります。

  • ゼンゼンミミ完了
  • GM名ふみの
  • 種別通常
  • 難易度NORMAL
  • 冒険終了日時2020年08月10日 22時10分
  • 参加人数8/8人
  • 相談5日
  • 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

十夜 縁(p3p000099)
幻蒼海龍
志屍 瑠璃(p3p000416)
遺言代行業
マリナ(p3p003552)
マリンエクスプローラー
ルチア・アフラニア・水月(p3p006865)
高貴な責務
モカ・ビアンキーニ(p3p007999)
Pantera Nera
マッチョ ☆ プリン(p3p008503)
目的第一
クレマァダ=コン=モスカ(p3p008547)
海淵の祭司
晋 飛(p3p008588)
倫理コード違反

リプレイ

●命を賭けて、叫ぶ時
「只の蝉ならまだ風情があったものを……視覚にも聴覚にも有害、では処分も納得です」
「カワイ子ちゃんだったらまだしも男相手ってどういうことだよ! ただでさえ暑いってのによ!」
 『遺言代筆業』志屍 瑠璃(p3p000416)は呆れたように首を振り、何処かから聞こえてきた重低音の鳴き声に呆れていた。『刑部省さんこっちです』晋 飛(p3p008588)は何故この戦場に送り込まれたのか全く分からない様子で不満タラタラである。前回は女の子6に性別不明1に囲まれてたのにな。
「蝉か……」
『ニ゛イ゛ー』
「この世界に来る前の」
『『『ニ゛イ゛ーー』』
「真夏の酷暑の中の任務を思」
『『『ニ゛ニ゛ニ゛ニ゛ニ゛ニ゛ニ゛ニ゛ニ゛ニ゛』』』
「うるせえええぇぇぇ!」
 『エージェント・バーテンダー』モカ・ビアンキーニ(p3p007999)はそれっぽく回想を語ろうとしたが全くサマになっていなかった。新ミ゛の鳴き声は強烈で、どうにもこうにも耐えがたい重低音。のんきな会話も出来やしない。
「み、見苦しい……なんじゃこやつら! 誰が斯様な悪ふざけの産物を首都に解いた!!」
 『海淵の祭司』クレマァダ=コン=モスカ(p3p008547)が本島に足を踏み入れて早々にこんな話に巻き込まれるとは思ってなかっただろう。誰って多分『滅びのアーク』だと思うよ? アークモンスターだし。
「やれやれ、混沌ここに極まれりってやつかね。ああも見た目まで暑苦しいとなるとなぁ……ってアレが噂のアークモンスター? 本当?」
 『幻蒼海龍』十夜 縁(p3p000099)はひとしきり呆れ返ってから、情報屋から聞いた話を反芻して信じられないものを見る目で新ミ゛の鳴く方角を見た。そう、あれらはアークモンスターなのである。普通よりも強敵であると噂の、アレだ。
「うるっさいわね……。なに、これが蝉だっていうの? トラウマになりそうよね」
「我も世情には疎いが、これをセミというのは無理があるじゃろ……明らかに振動じゃなくて鳴き真似じみておるぞ」
 『「Concordia」船長』ルチア・アフラニア(p3p006865)の絶望的な表情に、しかしクレマァダは容赦ない現実を突きつけた。こんなモンがセミの鳴き声だったらそりゃ耐えきれないから、或いは救いなのかもしれないが。どっちにしろうっせえのは変わらない。
「蝉のようにうるさいだけならまだしもなんでオッサンに変態しちゃったんです? 煉獄地獄のような天候にさらなる地獄絵図をぶち込むとは……」
 『マリンエクスプローラー』マリナ(p3p003552)の状況への苛立ちはすでに相当な域に達しているが、こんな状況にさらされている一般人のが多分キレ散らかしているに違いない。
 海洋は景勝名跡が多いというのに、なんでよりにもよってこんなクソ状況が現出しているのだろう。悲しくなる気持ちも分かる。
 が、こんな状況において腕を組んで考え込むレガシーゼロ、『マッスルプリン☆バーサーカー』マッチョ ☆ プリン(p3p008503)の脳内は全力で演算を進めていた。
(やたらと声を上げるこの生物たち。こいつらは恐らく己の名を高らかに叫んでいるのであろう……つまりは名乗りを上げつづけている……己こそが最強だと主張し続けているのである。このマッチョ☆プリンを差し置いて! なんて厚かましい奴らだ!)
「一番強イノハ、コノマッチョ☆プリンダァッ!」
「お、おう。強そうで頼もしいぜ」
 マッチョの様子に相づちを打ったのは縁だ。深く考えたくない……そんなオーラも見え隠れ。たいへんだなあ(適当)。
「ファミリアーなど偵察能力のある者らの提言は常に聞けるように耳をすませておk」
『ニ゛イ゛ー』
「うるっさいわい聞こえんじゃろうが!!」
「馬車に水と塩飴、干し肉を積んでますので無理せず捜索に入りましょう。一日がかりの依頼なので無理だけはなさらないように」
 クレマァダの声を遮るように新ミ゛が鳴く。思わずキレた彼女のカバーに入った瑠璃の言葉に、一同は安堵する。熱中症対策を怠っただけで依頼失敗にはなるまいが、やっておいて損することはない。
「オレニ、休息ハ不要ダ! 勝チ名乗リハ、オレノモノダ!」
「頼もしいですねー……私も使い魔達に頑張って貰いましょうか。もちろん、私も頑張りますが!」
 マッチョは食事も睡眠も必要なく、レガシーゼロなので熱中症も無視できる(かもしれない)。その意気込みに負けじとマリナも耳を澄ませ、四周を囲むように鳴り響くミ゛の声を聞き分けようとする。
「縄張り争いに必死で、それぞれ近づいてくれてりゃ楽なんだがねえ……あ、そこの奥さん方。今日は外に出ない方がいいぜ。無理して倒れちゃ堪らねえ」
 縁の希望的観測は結局のところ叶わなかったが、どっちにしろイレギュラーズは苦労することが確定的なのである。
 斯くして――一日がかりの大討伐戦が幕を開けたのである。

●日差し中天にありて
「マ~チョマチョマチョマチョマチョ……ップ☆リ☆ン!」
『ニ゛ッ!?』
 マッチョの豪快な叫びとポージングは、新ミ゛の鳴き声をかき消し、その全身から立ち上る甘い匂いはそれらを惹き付けるのに一役買っていた。
 尤も、この熱気に甘味の匂いは劇薬なのだが、マッチョは気にする様子もない。
「げ、元気すぎない……? あんまりにも鳴き声が酷くて私なんて探すの諦めてたんだけど……」
「さすがにこの暑さの中で散った相手を全部探すなんて無理だと思ったのにね……」
 その頃、ルチアとモカは幌馬車の中で息が上がって早くも軽くバテ気味だった。マッチョが異常なのか、彼女らがバテたのが早かったのか。多分前者だろう。だっていい証拠がもう一人、いる。
「惹き付けとけマッチョ……! オレが一発ブン殴ってやらァ……!」
 晋はよたよたとした足取りで新ミ゛に近づくと、よろめきながら拳を叩き付ける。生み出した凶器は熱気のせいかヘロいので、信じられるのは自分の拳だけ。これで命中精度がお察しなら涙をのんでよかったが、彼はそれなり鍛えている。外すことはない。
「マッチョが惹き付けとるなら無理に前に出るのも癪じゃ、しぶとい戦いが出来んようにしてやるぞ!」
「それで空いた奴がお前さんの方に行くのはどうにも納得いかないんだがね……!」
 クレマァダの放った氷槍はマッチョに殺到した連中を貫くと、その体液を吐き出させる。同時に、マッチョに見向きもしない個体は晋や彼女を狙うわけだが、そこは縁が前に出ることでカバーする。
 数を頼るタイプだというのにアークモンスター、というクソ馬鹿げた相手は強敵だが、なんとか対処出来ているのはそれぞれが役割を弁えているが故。
「そして、馬車を挟んで反対側にも隠れて鳴いてるんですから始末に負えませんね。こちらを認識して移動しているとしか……」
「セミの真似してるおっさんにしか見えないのに何でそんな小賢しさを手に入れちゃったんです!?」
『全然全然全然全然全然全然』
 瑠璃は、新ミ゛との戦闘中に現れたゼンゼンミミの位置を把握するなり呪弾を次々と撃ち込み、当たるを幸いに貫いていく。
 マリナは近づく個体を神秘のこもった拳で殴りつけると、空いた手を仲間の側へと翳して治癒魔術を行使する。
 戦場は広く敵も多く、さらには時間制限まで。地獄のような状況だが、嘆いている暇はない。……熱中症間際で動けない仲間がなんとか戻ってくるまでは!
『全然全然全然全然全然全然』
「うるせえええええぇぇぇぇ!」
 判断力が極低まで落ち込んだモカだが、戦う気力はギリで残っていた。もしかしたら、ミ゛に対する怒りで動いているのかもしれないがそれはともかく。
 鳴き声の影響を受ける範囲ギリギリから牽制の一発をかますと、続けてゼンゼンミミ達の間合いに入り高速でそれらの急所を蹴り抜くべく足を振るった。絶妙なタイミングであった――はずだ。
『全然……』
「効いてるのか効いてないのか分かりゃしねぇ! なんだこいつ!」
 口調がいつもより壊れ気味だが仕方ないことだ。暑さと鳴き声の精神的デバフでおかしくなっている彼女がまともな判断を下せるのがまずおかしい(瑠璃の対策がなかったら危なかった)。
「仲間が癒やせないなら先に倒れるまで殴るまでです! 不調をいちいち回復するより殴り勝った方が……早いのです!」
『全然全然全然全然全然全然』
「このこのこのこのこのこのっ!」
 ゼンゼンミミとマリナの煽りと殴りの応酬、応酬、そして応酬!
 音によるダメージは徐々に浸透するが、彼女の守りを貫くには浅い、そして声による悪影響は奇跡的にも彼女の身を蝕んではいない……治癒も実際通るのだ!
「マッチョ☆プリンヲ差シ置イテ力ノブツケ合イナドッ! 許サン!」
 そこにすかさず、新ミ゛を撃退して駆けつけるマッチョら先行班! 事実、マッチョはミ゛達の声で消耗すれど驚異の再生能力であっという間に元通りになっていたのだ!
「こいつら逃さず倒したところですかさず10体追加じゃろ? ……なんじゃろうなあ。我はなあ、来る日も来る日もこのネオフロンティアの為を想い身を粉にして働いて居るのじゃぞ!!」
 クレマァダ、ここで唐突に正気に戻りかけた。だめだ、冷静に考えたらこんなのが『滅びのアーク』から生まれた新種のモンスターだってこと自体色々困ったことになるぞ。落ち着くんだ。
「そんな我が海洋国の依頼にすわ国難かとおっとり刀で駆けつけてみればその正体は壮年男性に似たナマモノをしばき倒す仕事……いや仕事には違いないしこやつらがのさばる状況、決して看過は出来んけども! もっとこう、倒して箔の付く、かっこいい冒険譚とかそういうのにできんのか、せめて!!」
「言うなよ……絶望の青を攻略する一大事を終えて色々精算して成し遂げたからゆっくりしようと思ったら地元にこんな連中が現れたばっかりに、倒さなきゃならなくなるおっさんの立場はどうなるんだよ……」
 本当、伝説めいた色々があって召喚されたクレマァダの扱いがこんなところで血の涙を流しながら波濤魔術を駆使しておっさん姿のセミをぶん殴る仕事であるとか、祖国のために働く(得体の知れないなんか退治)って立ち位置の縁とか。
 「夏の海でのお仕事です」みたいに聞いていざ飛び込んでみたらこういう扱いになんともいえないアレな晋とか。
 治療しようにも致命状態の仲間なんてどっから治療するんだよって感じで対処に窮しているルチアとか、手持ち無沙汰と暑さでふらふらじゃん。
「嘘だろ……こんなはずじゃなかったのに……浜辺は? カワイ子ちゃんは……?」
「本当、鳴き声だけで傷の治療が出来なくなるとかこいつら何なのよ……下手に近づくと私も巻き込まれるし……」
「ええい、文句を垂れず戦わんか! 特に晋! お主もうちょっとデキる子じゃろうが!」
「なんなら幌馬車で休憩していいんですよ、ゼンゼンミミはこちらで倒しますんで……まだ2種残ってるんですよ?」
 限界に近づいてる晋とルチアに鞭のごとく言葉を投げかけるクレマァダ、飴のような気遣いを見せる瑠璃。これが二人の警察メソッドですか。
「戦イハ、無理ヲスル事デハナイ! 自分ヲ信ジル事ダ! 俺ハ――一番強イ!」
 その身に塗りたくったプリンめがけ飛び込んでくるミ゛をたたき落としながらマッチョは叫ぶ。おおきなプリンをその身にひっかぶるという暴挙を躊躇せずやる姿は、もはや狂気と決意のあわいにあるといって差し支えなく。
 ないんだけれども、こう……もうちょっとやりようあったんじゃないかとは思う。
 何故なら。
『かな? かな? かな? かな? かな?』
『ホツホツツゥーシ、ホツホツツゥーシ……ソウダヨーゥ! ソウダヨーゥ! ソウダヨーゥ!』
 ソノ日グラシとツクヅクツゥシが、ゼンゼンミミが逃げ出すより早く現れてしまったからである……!
「嘘だろ……?」
「うるっせえ! なんだよこの数冗談か?!」
「大丈夫なのこれ? 本当に大丈夫なの?」
「休憩する暇とれるんでしょうかねえ……」
「構ワン! 最強ハコノ、オレ!」
「海洋はいつからこんなにアレになったんじゃ……?」
「いや、偶然だろ……偶然だよな?」
「クマゼミタイプがいなくても、この数の差はベリーハードじゃないですか?!」
 ゼンゼンミミの残数と増援2種、合わせて13体。
 イレギュラーズ側、戦闘可能者数――その時点で5人。
 この後どんな惨状が続いたかは、想像を報告書を読んだ諸氏にお任せするが。
 ただいえることは、この依頼は達成されなかった、という事実のみである。仕方ないよね。

成否

失敗

MVP

マッチョ ☆ プリン(p3p008503)
目的第一

状態異常

ルチア・アフラニア・水月(p3p006865)[重傷]
高貴な責務
モカ・ビアンキーニ(p3p007999)[重傷]
Pantera Nera
晋 飛(p3p008588)[重傷]
倫理コード違反

あとがき

 まあ、アークモンスター相手だししょうがないよね。次があるよ。……あるの?

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