シナリオ詳細
再び眠らせて
オープニング
●眠れない死者達
忘れられた墓、人知れずに死んだ人、消えた船等は忘れ去られた悲しみに満ちて、骨の怪物となって人々を襲う事は珍しくない。
「ヤバイ事になったようだね」
『海賊淑女』オリヴィア・ミラン(p3n000011)は苦虫を噛んだ様な表情で言った。
眼下に広がるのは浜辺に打ち上げられた数々の船あるのだが、問題はそこではなく船に乗ってそのまま死んだであろう者達の骨が動き出しそうだった。
「どうします? ここは、私達の村の船もあって漁にも出ています」
と、村の男は不安そうに言う。
「まだ、日は高い。本格的に動きだすのは夜だろうが……数が数だ、アタシだけでは全て弔う事は不可能だろうね。ローレットに言って、人数を集めても早くて夜……戦いは避けられないね」
「村に被害が出るよりは」
険しい表情のオリヴィアに男は頷いた。
「あぁ、分かってるよ。念のため、村人は近くの村に避難してくれ」
オイヴィアは、男にそう言い残すとローレットに向かった。
「誰が、そんな事をするもんか」
男はベリッと顔の皮を剥ぎ取り、骨がむき出しになった顔でカタカタと顎を震わせながら笑った。
「早く、仲間を増やして、見殺しにして生きた人に復讐をするんだ!」
男、否、骸骨が吠えると、海の中からゆっくりと屍達が浜辺に集まりだす。
海水でふやけた体のゾンビ、骨に矢や短剣が刺さったスケルトン、体の一部が海の果てに無くし謎の集合体と化した骨の怪物は骸骨の男の声に答えるかの様に、カタカタと骨を鳴らしながら集まる。
●ローレット
「皆さん、急ぎの依頼が入りましたのです」
『新米情報屋』ユリーカ・ユリカ(p3n000003)は、少し不安そうにアナタ達に言った。
「オリヴィアさんが偶然立ち寄った村の近くで、新しい船から古い船が打ち上げられた浜辺があるそうなのですが……ど、どうやら……良くないらしいのです」
ユリーカは顔から血の気が引いて、ふるふると体を小さく震わせながら言葉を紡ぐ。
「オリヴィアさんもどうにかしようとしたのですが、人手が足りなくて完全に活性化したら手に終えなくて近くの村が襲われる可能性があります! どうか、皆さんの手で被害が出る前に倒して下さい」
と、真剣な眼差しでユリーカはアナタ達を見つめた。
「大丈夫、アタシも手伝うよ。アタシも海賊だ、海に死んだ者達を弔うのも役目ってな? それに、どうも嫌な予感がするから気を付けなよ!」
笑顔でオリヴィアはアナタ達に言った。
- 再び眠らせてLv:4以下完了
- GM名紅玉
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2018年05月01日 21時20分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●眠れない死者は牙を剥く
空が闇色に染まり、星と月が瞬く頃にローレットから依頼を受けたイレギュラーズ達は到着した。
浜辺は波音とは別に異質な音が紛れていた。
それは、硬質で軽い何かがカタカタとぶつかる音。
それは、重量がある足音と共に水が滴る音もする。
「まったーく、随分と傍迷惑だねぇ。死んだならそのまま埋まって置けばいいのに」
黒のショートヘアで小柄な少女『「冒険者」』アミ―リア(p3p001474)が呆れた声色で言った。
「不幸な身の上には同情するけどそれはそれ。人を恨み襲うというのなら成敗するまでなのだ」
赤い帽子を指先で跳ね上げると『ジェリクル』シャルロッタ・ブレンドレル(p3p002596)は、口元をニッと上げながら笑みを浮かべる。
「海。オレ、ほとんど見た事無い。大きな大きな水溜まり? そこで沈んで、溺れて死んだひとが、よみがえってきた。それをもう一度還す。うん、判った。村のひと、襲われたら大変だし、がんばる」
満月を思わせる金の瞳の『月夜の仔狼』クロ・ナイトムーン(p3p003462)は、ボロボロのマントが潮風に吹かれて翻った。
「それに、魚料理、楽しみ」
と、少し嬉しそうに呟いた気がした。
「知りたいの 教えてね
死ぬのって どんな気持ち?
大事なすべてを 遺していく
無念と恨みと哀しみを
僕に語って 聞かせてよ」
イルカに似た水色のディープシー『海淵の呼び声』カタラァナ=コン=モスカ(p3p004390)の口から美しい旋律を奏でる。
「帰るべき場所へ私達がお届けなのです!」
花弁と似た柔らかい金色の髪の少女『羽無し』ココル・コロ(p3p004963)は、ラージシールドを掲げながら元気よく言った。
「可哀想に……末期の気持ちに押し潰されてアンタ達はもう恨むしかできないンだね……アンタ達の良かった事も大切だった事も全部忘れて……ちゃんと終わらせてやっから!」
紺色のショートヘアを潮風に吹かれながら『渡る風』ミルヴィ=カーソン(p3p005047)は、哀れむ言葉を紡ぎながらアメシストに似た瞳で“人だったモノ”達を見つめた。
「海で死んだ死者たちか……海で死んだものは、海へ還るのが、船乗りだったか? あいにく、山育ちなもので、海の流儀には疎いんだ」
白い長髪を潮風で靡かせながら『空狐』天津ヶ原 空海(p3p004906)は、“人だったモノ”達に向かって言う。
「羨ましいんだろう。生きている身体が。憎いんだろう。生者が」
誰も答えない。
ただ、生きる者に対しての妬み嫉みの感情がぶつけられる。
「眠れない死者か。うーむいいぞ強い恨みだ強い怒りだ!激しい感情は大好きだとも! 故に君たちの気概を見せろ! 私如き粉砕できねば誰ぞへの復讐なんて夢のまた夢!」
元の世界では軍人であったイズベルガ・エヴァルト(p3p005068)が力強い声で叫んだ。
「さぁ――暴力で語り合おうかァ!」
ダンッと、サーベルを浜辺に突き刺すとイズベルガは吠えた。
「復讐したいなら、まず私たちが相手になるぞ。まとめて黄泉へ送り返してやる」
空海が狐の様な軽い身のこなしで前へと出る。
村の方角を背にし、円陣を組むと一番後ろに居るアミーリアを庇うように『海賊淑女』オリヴィア・ミラン(p3n000011)が立つ。
(大丈夫。怖くない。それよりも、早く。解放してやるからな)
深く深呼吸をすると空海は、己に気合いを入れ直して心を奮い立たせた。
スケルトンが放った矢を合図に戦闘を開始した。
ミルヴィはアンティークギターを掻き鳴らし、風のように疾かった英雄ヴィンセントを讃える唄『疾風のヴィンセント』を奏でる。
ミスティックロアで魔力を増幅したカタラァナは、即興詩を紡ぎだすとウキウキした気分で楽しい歌声が。
「まずは、スケルトンから数を減らす!」
と、声を上げると空海は遠術を、スケルトンに向かって放った。
「ちょーっぷ!」
ミスティックロアで魔力を増幅させた、近術でアミーリアがスケルトンの頭を叩き割った。
「いざ正義の為に。我が黄金剣が悪を討つのだ!」
フリーオフェンスで己を強化したシャルロッタは、外巻きの金髪を揺らしながらレイピアでスケルトンを突く。
「夜。オレ、得意」
ギフト『月に魅入られしケモノ』で五感と身体能力が向上したクロは、クロスボウをスケルトンに向けると精密射撃で攻撃をする。
「私は、盾。イレギュラーズの皆さんの盾です!」
ココルが空に舞い上がると、ギフト『妖精の羽』で金の粒子が螺旋を描きながら体の周囲で月の明かりで輝くと、粒子は背中に集まると妖精の羽を描いた。
「数を減らします!」
ラージシールドを構えたココルはスケルトンに向かって滑空し、シールドバッシュを当てる。
骨が砕ける音が響く、所詮死んでしまった人の骨だけの存在は、防御力に体力が少なかったのだろう。
重い一撃を入れれば呆気なく骨の欠片と成り果てた。
「ハッハッハ! さぁ来いまだ来いさっさと来い!」
イズベルガはサーベルの柄を握り締めると、立ち向かって来るスケルトンに向かって突く、が。
ナイフの側面で受けられしまうものの、彼女は口元を吊り上げると嬉しそうな笑い声を上げた。
「乱れナ!」
宝刀イシュラークを手にしたミルヴィが、いワルツの拍子に乗って一瞬の内にスケルトンの懐に入って刀を斬りつけた。
斬り落とされた骨は、乾いた音をたてながら浜辺に落ち片腕だけでは防御するのは難しいだろう。
「楽しませてもらったぞ!」
そう言ってイズベルガは、『シールドバッシュ』でスケルトンに攻撃をすると、乾いた音と共にバラバラになった骨は浜辺に落ちた。
●腐敗したのは体だけ
「もー、ゾンビが何か邪魔なんだよねー」
アミーリアは視界に蠢くゾンビ達を見てめんどくさそうに言った。
「ほらほら、相手してあげるから……ね?」
可愛く言うアミーリアは、近術で近付いてきたゾンビの脇腹に穴を空けた。
「ほら、私が遊んであげるよ。ちょっと、磯臭くてイヤだけどね!」
と、言ってゾンビの頭部を拳で潰すと、水風船が破裂するように四散した。
「良い戦いっぷりだね! 守れと言われたなら役目を果たすまでさ!」
オリヴィアは剣を手にすると、アミーリアの隣でゾンビからの攻撃を受け流した。
「ああ、彼らは滅んだんだ。せいいっぱい、醜く足掻いて」
カタラァナは歌う様に言葉を紡ぎながら、声の“波”を絞り込み、指向性を高めたものを対象に撃ち込む波濤魔術『トクソテスの一矢』を、スケルトンに向かって放った。
よろめくスケルトンに、クロが不意をつきダガーで斬りつけてトドメを刺す。
「生きたかった、死にたくなんてなかった。当たり前の想いだが、いつまでも囚われるな!」
空海はゾンビを焔式の炎で燃やしながら叫んだ。
骨や腐った体になってまで“生”に執着する彼ら、無念や恐怖を感じながら死んだ。
イレギュラーズとなった自分達や、異世界から来たウォーカーである空海は尚更、この世界の事を全く知らずに明日も生きられるのだろうか? と思う。
「私はココル・コロ! 特異運命座標の盾となる者! さっさと海に帰れです! お前達の居場所はもう無いのです!」
と、名乗り口上で気を引くココル。
「同じ、恐怖を……味わうがいい!」
腐敗した喉から絞り出すようにゾンビは声を上げた。
「カカッ! 生きているのは羨ましいねぇ!」
頭蓋骨を震わせながらスケルトンは、笑い声を上げならがナイフを振るう。
「死者は、死者の居るべき場所に帰るべきであろう? ヴァルハラかゲヘナの門の先に送り返してやろう!」
イズベルガはサーベルを海水で膨れた体に突き刺し、腐敗した体を蹴って刀身を引き抜いた。
「死んだ後の先ってンは知らないけど、その苦しい思いから解放はしてあげれるヨ」
踊るように後退したミルヴィは、術力を込めたステップが印を成し火の術式となり『赤き律動』で倒れたゾンビの体を焼き尽くした。
カタラァナはスフォルツァンドの詠唱と共に、声の衝撃波『アルペイオスの鋏』でゾンビを海に落とす。
水面を照らす月と星ぼしがその衝撃で揺れると、カタラァナは海の中を覗き込んだ。
プカプカと浮かぶゾンビは、海面で手足をばたつかさて何も出来ない状態なのを確認すると、ディープシーである彼女は海に飛び込んで戦う。
「教えて 再び 海に呑まれる 気持ち 教えて 海の中では 喋れない気持ち」
カタラァナは歌う様に問うものの、ゾンビは答えずにただ海の中でもがき、苦しみ、口を魚の様にパクパクと開閉するだけ。
次にカタラァナが口を開いた時には、『トクソテスの一矢 』が放たれてゾンビは静かに海の底へと沈んでいくのを少女は、月に似た金色の瞳で見つめた。
ダガーの白刃が月夜に煌めき、クロの目の前に仁王立ちしているゾンビの体を切り裂く。
「お前達、臭い。村行くな。海帰れ」
腐敗した体、腐った水に潮のニオイが混ざった何とも言えないニオイに、クロはマントで口と鼻を覆いながら声を上げた。
「違う……家は、街に……ある」
ゾンビがクロの首に向かって腕を伸ばす、が。
指先を掠め、浜辺の砂を巻き上げながら素早く後退する。
「駄目だ!」
と、クロが吠えるとクロスボウの矢やが、ゾンビの額に深々と刺さった。
幼い時から森に住んでいた彼は、ゾンビに出会った時の戦いを体が覚えていた。
「わわっ! 近すぎなのだ!」
シャルロッタがゾンビの攻撃を回避しながら声を上げた。
「おやすみなさい。良き旅を」
横からアミーリアが近術で倒すと、足で動かなくなったゾンビに砂を掛けた。
全てのスケルトンとゾンビを倒したのを確認すると、イレギュラーズ達は安堵の息を吐いた。
「さーて、終わった終わったー!」
アミーリアは軽く背伸びをすると、さっさっとその場から離れてローレットに向かった。
●送る歌声と魚料理
「はらへりへりはら。おいしいお魚を所望するのだ」
浜辺に座り込んだシャルロッタはオリヴィアを見上げた。
「オリヴィア、アンタ海で死んだモンは弔ってやりたいって言ってたね」
ミルヴィがオリヴィアの肩に手を置きながら言った。
「そういえばミルヴィがカタラァナと共に出来れば鎮魂歌を、という事だったな……うん、好きにすると良い。私自身はその技能が無いので見守るが……死者を想う気持ちは大事な事だ。彼女らの意思を尊重しよう!」
イズベルガが笑みを浮かべながら頷いた。
「アタシ達もそうしたい、だからあいつらを見送ってやって。誓うよ、この約束」
と、ミルヴィがギフト『一日契約』を使う。
「カタラァナも唄ってくれる、アタシはギターの伴奏を添えて誠心誠意弾かせてもらうからね……憎いって気持ちに負けないで……アンタ達が生きてて良かった事を思い出して……復讐してもアンタ達はもう終わったンだ、もう休みな……名前を聞かせておくれよ? 逝く時に覚えてくれる人がもういないって寂しいだろ 」
再びアンティークギターを手にすると、ミルヴィは静かに弾き出した。
「今度こそ安らかなる眠りをあげるのです。迷わないように弔いを行うのです。こう見えて子守唄は得意ですよ!」
と、笑顔でココルが言った。
ホーム スイート ホーム
にもつを おろして
まくらに よこたえて
きいてあげるよ おはなしを
これまでなにが あったかを
だからおやすみ ぼうや いいこにしてれば
うたってあげるよ ねむるまで
ギターの旋律と共に、ココルとカタラァナが死者の魂を鎮めるために美しい歌声を響かせた。
「名前を教えてくれ、村の人に知っている者もいるかもしれない……知らなくとも」
と、紙とペンを手にした空海は、別の声に耳を傾けた。
「きっと、村の人も祈ってくれるだろうさ」
不安の声が聞こえた空海は、小さく笑みを浮かべながら言った。
「レクイエム? 安らぐ歌、音楽……嫌いじゃない」
ミルヴィの演奏、カタラァナとココルの歌声を聴いてるクロは金色の瞳で夜空を見上げた。
「と、彼らの魂に安息をなのだ」
歌声を聴いたシャルロッタは海に向かって祈る。
「大地、海、山……どの場所でも生きるモノの魂は等しいんだ。彼らを見送りながらアタシ達は生きるために食べようじゃないか!」
オリヴィアが、村から分けてもらった魚を料理したのを皆に配る。
「魚料理、食べる!」
クロが頭に生えてる耳を動かしながら声を上げる。
「うむ? 魚料理か! 頂こう! 海の幸は山の幸に劣らぬ美味ッ!!」
イズベルガは魚料理を口に頬張ると、絶賛の声を上げた。
「すまない、オリヴィア。少し別に分けてくれないか?」
「構わないが、料理をどうするんだい?」
オリヴィアは空海へ別に分けた魚料理を渡しながら問うと、彼女は浜辺に料理を置いた。
「私のところでは、こうして供養するんだよ」
と、オリヴィアに答える空海。
「それにしても、オリヴィエの料理は美味いな。私にも、その料理覚えられるだろうか ?」
「あぁ、勿論だ。海賊好みの料理で良ければな!」
空海の言葉を聞いて、オリヴィアは嬉しそうに答えた。
「獣や鳥は良く狩ってたけど、魚は余り食べた事ない。捌き方も教えて欲しい。今度自分でも狩って食べてみたい」
魚料理を食べるクロは、オリヴィアを見上げた。
「そうか、なら何時でも言ってくれ。教えてあげよう」
クロの皿に魚料理を追加しながらオリヴィアは力強く頷いた。
歌い終えたカタラァナは海に飛び込んだ。
「ああ、彼らは滅んだんだ。せいいっぱい、醜く足掻いて。生前の尊厳もだいなしになるほど、つよくつよく醜く滅びた。それは――たまらなく綺麗だね」
海の中から水面を見上げながらカタラァナは、海から夜空へとゆらゆらと上る光を見つめながら歌う様に言葉を紡いだ。
体は朽ちても、醜い思いだけで足掻いてみせても、生きるモノが生きた証であり、弔いの歌は魂だけでも救ったのだろう。
あぁ、なんて綺麗な魂なんだろう。
そう思いながら、静かな海から沢山の声が聞こえた気がした。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
この度は、私のシナリオに参加していただきありがとうございました。
そして、リプレイが遅くなってしまい申し訳ありません。
それぞれの思いを抱き、人だったモノに対しての気持ちを少しでも伝わったら良いな、と思っております。
少しでも楽しんで頂けたら幸いです。
本当にありがとうございました!
GMコメント
『海よ、母なる海よ。恵みをありがとう、ワタシを産んでくれてありがとう。さようなら、人よ、と母はそういうと我が子を波で拐った』
こんにちは、ルビーの和名の紅玉です。
皆さんの参加をお待ちしております。
【成功条件】
ゾンビ、スケルトンの討伐
【場所】
とある村の近くにある浜辺
【敵】
『ゾンビ』8体
海水で腐敗したゾンビ。
海水で膨れているので、物理にはやや強い。
『スケルトン』8体
海賊だったスケルトン。
物理攻撃力は低く、戦いなれており反応が高い。
【戦闘後】
オリヴィアが魚料理を食べさせてくれます。
【オリヴィア】
指示が無ければ皆さんの援護しております。
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