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シナリオ詳細

<月蝕アグノシア>おやすみなさい、と彼女は。

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●おはようと、おやすみなさい
 みかがみの泉の中央に、大きな蓮の花一つ。白い蓮の花の傍らに、白くて歪んだ泥ひとつ。
 妖精を核に埋め込んだそれは、今まさに開花を迎えようとする花のよう。
 深い闇に沈んだような感覚が、その妖精を襲う。これはまるで、以前深緑に顕れた大口の魔物の中にいたかのような感触だ。
 あれはとても不快だった。死ぬのだろうと覚悟した彼は、しかしそこでは死ななかった。……助かったのだ。イレギュラーズの手で。
(あれは運がよかった。今は……もう、無理かもしれない)
 自らが一つの塊になったかのような浮遊感。自分というものの核が曖昧になり、代わりに『なにかの核』にされたような錯覚を覚える。
 暴力衝動、破壊衝動、不吉な気配に死の感触。
(嫌だ、僕はそんなことはしたくない)
 妖精のココロはあらがってみせたが、所詮は無力な意思がこだまするばかり。
 見る間に形を変えていく妖精の『器』は、青白い姿の少女へと変化する。2つに結んだ長い髪が印象的な少女は、何も言わず笑っている。
 彼女の姿を見たからか、それとも何かの影響か。蓮の花は瞬く間に散り、種子を蓄えた花托が禍々しく蠢いている。
「…………おやすみなさい」
 少女はそう呟くと、ただ、ただ、涙を流しながら、楽しいことなど無いはずなのに笑っていた――。

●アルヴィオンの危機
「大迷宮ヘイムダリオンの攻略、お疲れ様でした。……そして、これからが本番と言ってもいいでしょう」
 『ナーバス・フィルムズ』日高 三弦(p3n000097)は、労いの言葉を吐き出したその口で、「次の戦い」を示唆する。薄々一同も気付いていたことだが――アルヴィオンは、未曾有の危機にひんしていた。
「妖精郷の女王の侍女に、フロックスという妖精がいます。彼女が『妖精郷の門』から逃げおおせたことで、幾つかの情報が掴めました。女王が妖精の町『エウィン』にある『月夜の塔』に幽閉されたこと。そして、妖精たちの命を使い、人間そっくりの『白い怪物(アルベド)』を生み出していること」
 一点目はまだいい。合点がいく。……だが、二点目に得も言えぬ不安感を覚えた者は少なくなかっただろう。
「……魔種タータリクスが魔物を使って採取した皆さんの血肉の使い途。それがこれだとしたら、事態は私達が考えているよりずっと悪い方向に向かっていると見ていいでしょう。ですが、それは今までの『最悪』に比べたらずっとマシです。今ここで可能な限り戦力を削ぎ、以て相手の意思を挫ければ最終的には我々に運が向きます」
 だから、勝ってほしい。
 無茶を承知と知りながら、彼女はイレギュラーズに頭を下げた。

GMコメント

 妖精郷、やっぱりすンごい危機だった。

●達成条件
 『ラヴ(アルベド)』の打倒or撤退or機能停止
 『妖蓮』の全撃破

●『ラヴ(アルベド)』
 フェアリーシード(妖精が詰められた種子のようなもの)を核とし、「ラヴ イズ ……(p3p007812)」を漂白したような姿をした魔物。
 元となった少女の特性か、常に涙を流しながら微笑している。
 倒すにはフェアリーシードを『どうにかする』必要がある。
 反応が極めて高い。防技、抵抗が中々に高く、回避もそこそこに高い。HPは元の人物とは比べ物にならないほどに高い。
 名乗り口上、ソニックエッジの他、『LRA(Lose as the Rotten Apple,腐ったりんごのように堕ちていけ) 』(神超列・万能、恍惚、呪殺)を使用。

●妖蓮×4
 アルベド誕生時に周囲に咲いていた蓮の花の花託が魔物化したもの。種子を飛ばす(物超単・万能、出血)などを使用。
 基本的に移動しないが、回避行動は取る。

●戦場
 妖精郷・みかがみの泉。
 基本的に蓮の葉を飛び跳ねながらの戦闘となる。蓮はよほどのことがなければ潰れたり落ちたりしないが、移動中の攻撃で泉に落下することもある。

●情報精度
 このシナリオの情報精度はBです。
 依頼人の言葉や情報に嘘はありませんが、不明点もあります。

  • <月蝕アグノシア>おやすみなさい、と彼女は。完了
  • GM名ふみの
  • 種別通常
  • 難易度NORMAL
  • 冒険終了日時2020年07月17日 22時10分
  • 参加人数8/8人
  • 相談6日
  • 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

チャロロ・コレシピ・アシタ(p3p000188)
炎の守護者
シャルレィス・スクァリオ(p3p000332)
蒼銀一閃
リゲル=アークライト(p3p000442)
白獅子剛剣
メイ=ルゥ(p3p007582)
シティガール
ラヴ イズ ……(p3p007812)
おやすみなさい
夏川・初季(p3p007835)
星さがし
リュコス・L08・ウェルロフ(p3p008529)
神殺し
グラヴェイル(p3p008594)
未熟なり

リプレイ

●貴女の想い
「……私の、アルベド」
 『おやすみなさい』ラヴ イズ ……(p3p007812)は情報屋が口にした情報を反復すると、おかしなことを口にした、とばかりに己の唇を撫ぜた。自分を模倣するという発想が信じられない。そんな表情をしているようでもある。
「キュウリさんとははじめて会うけど、自分のそっくりさんが悪いことしようとしてるのはあまりいい気分しないよね……」
「キュウリさんとは何度か依頼で一緒になった事があるから、その頼もしさはよく知ってるけど……敵側として戦うなんて複雑な気持ちだね」
 『うそつき』リュコス・L08・ウェルロフ(p3p008529)と『蒼銀一閃』シャルレィス・スクァリオ(p3p000332)は『キュウリ』――ラヴの自称の一つを用いつつ、その気持を推し量ろうとする。少なくとも、冗談めかした彼女の自称を用いることでその気持ちに寄り添おうとしているのは確からしい。ラヴは、安堵混じりの笑みをみせた。
「イレギュラーズの身体を使い、更には罪のない妖精を核にする……絶対に許せません」
「イレギュラーズのコピーってだけでも厄介なのに、妖精さんの命まで使うなんて……こんなことするのは絶対ひどいやつにきまってる!」
 『星さがし』夏川・初季(p3p007835)と『魔動機仕掛けの好奇心』チャロロ・コレシピ・アシタ(p3p000188)はラヴの感情もだが、やはり妖精が犠牲になっている事実に強い憤りを示していた。否、『犠牲』というには話が早いか。救える余地がある以上、それに全力を尽くそうとするのは当然といえた。
「妖精さん、可哀想なのですよ」
「……私は出来ることをする。妖精は皆に任せた」
 『都会怪獣メイゴン』メイ=ルゥ(p3p007582)は遠くに見えたみかがみの泉を見て複雑な表情を見せた。妖精が苦しんでいることを思うと、戦うことすら辛いのは事実。されど、戦わねば救えぬものもある。それは、彼女の少なくない経験で承知していることではあろう。『優しき戦車』グラヴェイル(p3p008594)は仲間達の堂々たる姿を見て気後れしなかったわけではない。が、尻込みしては救えるものも救えない。息を呑んだ自分の喉の音が、ことさらに大きく聞こえた。
「あそこから助けを呼ぶ声が聞こえる……!」
「でかしたぞ、チャロロ君!」
 少しずつだが確実に、チャロロのセンサーを苛む『助けを求める』声。痛いほどに大きくなった音に顔をしかめると、『白獅子剛剣』リゲル=アークライト(p3p000442)はその背を叩いて先を促した。
「…………来たのね、『私』」
 ラヴの似姿は、『じぶん』を見つけて微笑する。あれは自分だ。あれが本物だ。だから、自分は駆逐される運命にあるのだろう――それら全てを知って笑っている。涙を隠さず、笑みを絶やさず。その姿が、イレギュラーズの、ことリゲルの胸を強く打った。
「涙を流す方も、そしてその姿を見ているラヴさんだって、辛いだろう。……今楽にする。あと少し、待っていてくれ!」
 助けると堂々と言えること、それがどれほど誇らしいだろうか。それがどれほど、強いだろうか。……少なくともグラヴェイルは、彼の在り方から学ぶことは多いはずだ。
 アルベドの反応に呼応するように、蓮の花の花托が持ち上がる。不気味極まりない姿をしたそれは、イレギュラーズ立ちに対し種をばら撒き、近づけさせまいとする。
「妖精さん、きみを助けにきたんだ!」
「あと少し待っていて下さい!」
 チャロロと初季は口々にそう告げ、アルベドの内部に在る妖精へと声をかける。闇の中にいるそれがどれほど理解できるかはわからないが……それとこれとは話が別だ。声をかけたいからそうする、助かる可能性を少しでも上げる。彼らは、無意識にそうしてきたのだ。
「いらっしゃい。おもてなしの時間よ」
 アルベドは全員が戦闘態勢に入るよりもなお速く彼らの間合いへ飛び込むと、片手を差し出し誘うように声をかけた。抗う暇など、あったかどうか……散開する直前だったシャルレィス、リュコス、グラヴィエルの3人は瞬く間にその声に誘われ、アルベドに打ち掛かる。
「大丈夫な皆で蓮を叩く! チャロロ君とラヴさんはアルベドを押さえに回ってくれ! ……少しテンポは遅れるが、その間も全力で行く」
「分かったわ。……無理は、しないで頂戴」
 状況を察したりゲルが焦り含みで叫ぶと、ラヴとチャロロはアルベドへと賭ける。リゲルとメイ、初季の3人は蓮の猛攻を制すべく、その弾雨へと飛び込んだ。

●私の誇り
 速い、とグラヴィエルが認識するよりなお速く、アルベドの加速した一撃は彼の胴を打った。戦闘経験の浅い彼が倒れなかったのは一種奇跡ととすら言えるだろう。直後、ラヴがその移動を阻害し、チャロロが逃げられぬよう背後を固めたからよかったものの、あまりの敵意と実力差は彼の心胆を寒からしめたのは間違いない。
「こんな――」
「強いけど、私達が相手するのはキュウリさんの偽物じゃない! ……少なくとも、今は!」
 愕然とした顔で事実を認識した彼の腕を引き、シャルレィスは蓮のもとへと駆ける。散開した両者は、グラヴィエルが後方へ、シャルレィスが前へと出る。
「妖精さんはほんとうはこんなことやりたくないはずだし……こんなりふじんで死にたくもないはずだよ」
 リュコスは蓮から放たれた弾丸を身に受け、その身から血を迸らせる。が、それは自身の想定の内。生み出された血しぶきを刀とし、いきおい、花托を刻んでいく。
「一体ずつ、メイ達の連携で、少しでも多く傷をつけて動けなくしちゃうのですよ!」
「合わせるわ、少しでもこちらで削って……一気に仕留める!」
 メイと初季は息を合わせ、一体の妖蓮へと猛攻を仕掛ける。
 互いの信頼を向け、互いの動きを見ずに放った連携はしかし、確実なタイミングを以てその花托を刻んでいく。
「この蓮達も被害者だ……すぐに楽にしてやらなきゃいけない!」
 リゲルもまた、蓮へ斬撃を放ち、自らへ狙いを定めさせんとする。四体の花托を順繰りに刻み、狙わせるのは負担がかなり大きい。が、計算づくとばかりに偏在するそれらから仲間を護るには致し方ない状況とも言えた。
「オリジナルを……私を無視はできないでしょう、アルベド?」
「『あなた』が『私』であったとしても、他の誰かと変わらないわ。敵、だもの」
 ラヴの挑発に、しかしアルベドは些かの感動も痛痒も覚えたようには見られなかった。涙と笑みとは欠かさぬまでも、やはりすべてが模倣、つくりものであるがゆえの虚無を感じる。
「何も感じていないわけがない……! オイラにはわかる、助けを求めてることが!!」
 チャロロはアルベドの一撃を受け止め、しかし小揺るぎもせずそこに立つ。二撃、三撃と連続した攻撃が飛来しても、彼の堅固な守りを貫くことは簡単ではない。ゆえに、それに気付くのにアルベドは遅れた。
 ……否、ラヴによって鈍化させられていたのか。
「善く真似していると思うわ。でも真似よ、それでは足りないわ」
 背後から聞こえた撃鉄の音に振り向く間は、アルベドにはなかった。あまりに緩慢すぎた動きは、それが脅威である、と理解する知覚すらも奪い去っていたのだから。
 銃声は一度。僅かに傾いだこめかみをえぐり取った弾丸は夜気に溶け、次なる動きを両者に強いる。震えた指に違和感はあったが、アルベドは意に介さず銃口を掲げた。
 銃身同士で弾きあい、銃口を向け、互いの銃弾が互いの脇を掠めていく。超速の牽制合戦は、速度で劣るラヴに優位なように見え、しかし要所要所で彼女が上回る。

 助けて、助けて、助けて、助けて。
 傷つけたくない、恩人を、やさしいひとを、助けたい。

「――うん、分かってる……コアは、左脇腹! 攻撃するなら、そこだけは避けて!」
 チャロロは、アルベドの内から響く声を聞き分け、アルベドのコアの位置を理解した。今はまだ抑えるだけだ。本格的な戦いはまだだ。彼女達の意志、仲間との連携。そして――自分だけが納得したんじゃまだ足りない。
 皆で掴む、一つの勝利。それが成し遂げられないなら、ヒーローなんて名乗れない。

●皆の誓い――
「皆、メイに合わせてほしいのですよ! 少しでも速く倒せて、皆の負担が軽くなるなら、メイはいくらでも無理するのですよ!」
 メイは、全身に鞭を打って蓮を蹴る。ジェットパックに僅かに残った燃焼ガスが加速装置によって強化され、理解し難い速度を生む。速度に乗った蹴りが花托にヒビを入れると、背後から寸分たがわぬタイミングで仲間達が攻撃を重ねる。
「妖精さんを助けるまで、諦めるもんか……っ!」
「アルベドの足止めは邪魔させないよ……キュウリさんは、あんなのより強いっ!」
「力を合わせれば、このくらい!」
 シャルレィスの怒涛の斬撃が、リュコスの血刀が、そして初季のはなった呪術が次々と花托に突き立てられ、一瞬にしてそれを解体する。
 メイを起点とした連鎖行動は、互いが互いを信頼することで最大威力を発揮する。女三人よれば、などとは言うが。この時ばかりはそれもまた、戦いの花ということか。
「皆が頑張って作ってくれた余裕を無駄にはしない……! だから、あと2体は俺が引き受ける! アルベドを倒してくれ!」
 リゲルは、メイ達が2体目を破壊したのを見て満足気に笑みを浮かべると、うち一体へと一気に駆けた。
 その堅牢さは仲間達と比しても一歩抜きん出ているが、然し、それだけで猛攻を凌げるわけではない。加えて、仲間内に治癒を担える者がいない。
 蟻の一穴が全てを潰す可能性を一番危惧していたのは、誰あろう彼だったのだ。……だから、誇りあるかぎり彼は仲間の盾となり矛と……否、『騎士』となる。
 グラヴィエルは動きの鈍った体を必死に動かしながら、リゲルの勇姿を目に焼き付ける。それだけでも、それだけは、今の彼に出来る最大限の『学習』だ。リゲルだから、ではなく。『イレギュラーズ』だから、学ぶに値する。
「逃さない、そのためにも……その動きを止める!」
 チャロロは仲間達の動きを察知し、逃走阻止から攻勢に切り替える。大剣による一撃はアルベドの身を強く打った。動きを鈍らせまではすまいが、威力は十分、通った筈。
「きっと、助けるのですよ! だからもう少し頑張ってほしいのですよ!」
「私達は貴方を助けに来たんだ! だから、諦めないで!」
 メイとシャルレィスの必死な呼びかけは、心から相手を想っている、というのがひしひしと伝わってくる。それに伴い放たれる猛攻もまた、的確にコアの位置を避け、そして全霊を以て叩き込まれている……妖精への救済と、そんなものを生み出した者への敵意を両立させた猛攻は、確実にアルベドの体力を削り取る。
 その激戦の中、ラヴは『じぶん』の顔を見て、怪訝な表情を浮かべた。横一線に振るわれた弾丸の雨は、研ぎ澄まされた技術であるからこそ違和感がある。自分とは違う、その技術。
「まさか、あなた。……Love is the Rotten Appleと言いたいの?」
 ラヴは問う。一瞬、びくりとアルベドの手が震えた気がした。「as(~のように)」と「is(~は、とは)」では天地ほどに意味が異なる。が、それがオリジナルに対する忌避や希求であるのなら。
「愛は確かに、空虚で、脆くて。“それだけでは生きていけない”。例えるなら……キュウリの様なものだけれど。もっと瑞々しくて、豊かで。そこまで悪いものでは無いわ」
 それに何より、青臭いものよと彼女は笑う。熟しすぎて腐ってしまった果実に喩えるのは余りに達観がすぎると、笑う。涙なく、ころころと。
「知らないわ。私は愛を知らないもの。恋の意味もしらないもの。そもそも感情なんて、知らないから」
「知らないから欲しがるんじゃないのかな……そうだよね? ぼくはもらえるなら、欲しいから」
 リュコスはアルベドの消極的な否定に首を傾げつつ、メイの動きに合わせ猛攻を振るう手を止めなかった。殺さない。けど、ギリギリまで命を削る。
 理不尽であってはならぬ、彼女が外見のみではないのなら、妖精の心が宿るなら、きっと助ける余地はある。
「貴女を無碍にはしない。眠りたいならそれでもいい……『おやすみなさい』、ラヴさん」
「――――!」
 リゲルはアルベドへ、やんわりと声をかけた。
 負傷が限界に達しつつあったそれの生死の境界を見誤ったわけもない。ベテランの彼がそんなミスを犯そうはずもない。……ゆえに、アルベドは死をまえにして、『自分自身』との対話とイレギュラーズの言葉の前に、たしかに何かが芽生えつつあり。その一瞬を取りこぼさぬ為に、全力で蓮を蹴ったのだ。
 水飛沫が上がり、一瞬だけ帳が落ちる。
「大丈夫……あの調子じゃ、もう誰も傷つけられない。もう誰も、傷つけたりしないわ」
「すみません、俺のせいで」
 頭を下げたリゲルに、しかしラヴは首を振った。その頬は、最後まで涙に濡れず。
「リゲルさんの言葉で、掴んだものがあるのよ。……だから大丈夫」
 そしてラヴのアルベドが向かうのは――。

成否

成功

MVP

なし

状態異常

グラヴェイル(p3p008594)[重傷]
未熟なり

あとがき

 お疲れ様でした。
 諸々数値上の関係とかによる被害その他は各人の結果をご覧ください。
 皆さんの言葉があってこそ追い詰められ、動きが鈍り、本来入らないかもレベルのBSが入り、そしてアルベドの行動を変えました。
 再び相まみえることはありませんが、たしかに彼女の行動は、『次』に繋がります。誇っていいです。
 それでは、お疲れ様でした。

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