シナリオ詳細
ジェラート・イン・プルーム~激辛級の試練~
オープニング
●幻想、天義、それから深緑
フロレンツィア・ツェーレ。通称『フロル』は幻想の片隅にひっそりとジェラート屋を構える、どこにでも居る普通の少女だった。
だった、というのは彼女の知り合いにイレギュラーズの中でもやり手のユーリエ・シュトラール (p3p001160)がおり、彼女の交友関係の広さから腕の立つイレギュラーズが集まってくることで、彼女絡みのトラブルが次々と解決されてきたことにある。
曰く、ヤンキーだらけの海岸で大きなトラブルを起こさず大量のファンを獲得しただとか。
たまさか食べに来た天義のグルメ異端審問官(本当に何だそいつらって話なんだが)から「この美味さ、正に異端級」なるお墨付きを頂いただとか。
兎に角、トラブルが舞い込むたびにより上のStageに駆け上っている、今幻想で一番Hotなジェラート職人となりつつあったのだ[独自研究]。
そんな彼女のジェラート屋は、今日もまたヤンキーや天義から訪れた訳知り顔のグルマンがたむろし、大盛況とあいまっていた。
「フロルのお店が精強なのはいいことですよ! 私のお店にも人入りが期待できますし!」
「日差しの下を歩き回らなくていいなら、どこだって天国なのです。ジェラートの宅配などはやってないのですか?」
ユーリエの下心が見え隠れする言葉に、エリザベート・ヴラド・ウングレアーヌ (p3p000711)はテーブルに突っ伏しながら応じる。海辺での一件で、暑いなか布地の少ない水着で頑張っていた彼女がこんな感想を抱くのはまあ仕方がないのかも知れない。
「……ドリンクでしたら作れますメェ……」
「軽食が要るなら私が作ろうか?」
「食材があるなら、俺が作ってもいいよ。ユーリエ、キッチンは借りられるかい?」
ムー・シュルフ (p3p006473)がエリザベートの言葉に反応し、続けてポテト=アークライト (p3p000294)とクロバ=ザ=ホロウメア (p3p000145)が腰を上げる。二人共、料理には一家言ある者同士。やや過保護な感じこそあれ、仲間を気遣う気持ちはいずれ劣らぬ者同士ということであろう。
「ユーリエ! エルマが大変なの!」
「うん……それに、フロルにも一緒に来てほしいんだよ」
昼下がりのほのぼのとした空気は、しかし二人の闖入者によって遮られた。一人は、フロル。そしてもうひとりは、フロルとユーリエの共通の友人であるエルマ・リスペルンだったのだ。
深緑の隠れ里に棲む彼女が何故こんなところに? そう思ったユーリエを前に、彼女は事情を説明し始め。
「フロルとその友達の頼み事だ。断る方が無粋だろう?」
リゲル=アークライト (p3p000442)の鶴の一声ともいえる音頭で、一同は一路、隠れ里『フラワープルーム』へと発つことになったのだ。
●ほならね、この猛獣達を倒して果物を回収してジェラート作ってくださいって話ですわ
深緑・フラワープルーム。
素敵な花や植物を育てることで自然と対話し調和することに重きを置く里として知られている。そしてエルマの依頼は、その里の長直々のものであった。
「フラワープルームにはとっても美味しい果物があるんだけど、それを採りにいきたくても凶暴な魔物が集まっていてとても近づけないの」
なんでも、昨年までは姿を表さなかったらしい。元はそこまで凶暴ではなかったらしいが、何らかの理由……魔力の影響や餌の過不足でそんなことになっているのだとか。
「ところで、どんな動物が出るんですか? 数や大きさによって考えるところは多いと思いますが……」
パーシャ・トラフキン (p3p006384)の問いに、エルマは熊と蛇が複数、とぽつりと返した。かなり厄介な話である自覚は、あるらしい。
「で、でも、長からは退治できれば果物を渡そうって言ってましたので! 是非……!」
「つまりそれを使ってジェラートを作って、皆に振る舞ってほしいってことだよね!」
エルマの言葉に被せるように、フロルは満面の笑みで一同に問いかけた。
これにはユーリエも苦笑い。リゲル、ポテト辺りは我が意を得たりとばかりにやる気だ。
兎にも角にも、イレギュラーズは獣退治とジェラートづくり、2つの依頼をこなすことになる。
- ジェラート・イン・プルーム~激辛級の試練~完了
- GM名ふみの
- 種別リクエスト
- 難易度-
- 冒険終了日時2020年06月17日 22時35分
- 参加人数7/7人
- 相談8日
- 参加費---RC
参加者 : 7 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(7人)
リプレイ
●森の生存競争
「エルマからは里については話を聞いていましたが、まさか危険な動物がいるとは……」
「食べ物に困っている動物さんたちを追い払ってしまうのは可哀想ですけど……精一杯頑張りますね!」
ユーリエは、直ぐ側で申し訳無さそうに身を縮こまらせたエルマを気の毒そうに見ると、肩をたたいて励ます。パーシャもまた、僅かに覚えた罪悪感を振り払うかのように拳を握り、ユーリエの友達に報いるべく気合を入れた。
「フロルのジェラートか……前の夏以来だろうか? ……え、罪の味? なにそれ?」
クロバがフロルのジェラートの話に関わるのは、海岸での一件以来である。故に、天義で起きたあの話については知らぬ身なのである。事情を知っているユーリエ以下三名は、誇っていいのかどうなのか分からず、我関せずと顔をそらした。
「で、でも、また新しくジェラートを開発できると思うとワクワクするな!」
「ああ、今度は深緑の果物を使ったジェラート作りか。どんな風になるか楽しみだな」
リゲルとポテトはさり気なく話の流れを変えるのがうまかった。
調理に一家言あるポテトはもとより、ムーも方向性は違えど調理は得手であるし、ユーリエは再三に亘ってフロルの手伝いに回っている。リゲルは調理以外の所での工夫で成果を上げるタイプだ。
クロバとエリザベートは接客と給仕……というかビジュアル面が強い。そこにいるだけで華やかさを高めるぐらいだ。
「エルマは初めまして、今日は宜しくな。よければフラワープルームについて詳しく教えてくれないか?」
「私も聞いてみたいです!」
ポテトは隣を歩くエルマに気遣わしげな視線を向け、会話の水を向ける。ユーリエは兎も角、フロルが留守番の為、心細いと思ったのだろうか。
「えと、フラワープルームは花や植物を大切にする土地柄ですので、果物は種を大事にとっておきますし……色んな場所を花でいっぱいにするのが喜び、です……」
どう説明したものか、と少し考えてから、エルマはぽつぽつと故郷について言葉を紡ぐ。彼女自身、植物を非常に好む故に却って会話が苦手、という部分はあるようだ。
「……あの果物で知る人ぞ知るフラワープルームの果物ですメェ………それは口が蕩ける美味しさと聞いてますメェ……」
「新作のジェラートにはもってこいというわけですね。蛇……果物……。『アタランテ』なんてどうでしょうね」
ムーは流石というか、経験則故にフラワープルームについても、件の果実についても熟知していたようだ。彼でさえ「聞いている」止まりなところにその希少価値が推し量れよう。エリザベートがぽつりと口にした名前の候補は、一度脇に置かれることとなったが。まあ、アイデアとしては悪くないか。
「さぁ、果物を獲得するべく魔物を倒すぞ!」
「せ、せめて追い払う程度にできたら……!」
クロバの勇ましい声を追うように、パーシャのどこか控えめな言葉が続く。……動物達が生きるための糧としてそうしているなら、殺すまではしたくない。そんな優しさがよく分かる。
「エルマ、援護は頼りにしているよ。……行こう!」
リゲルの言葉に、エルマは小さく頷く。芳香が一際強くなった先、木々のむこうに現れた拓けた空間は、まさに動物達と一同を引き合わせる舞台として相応しい場所であった。
●正しさは数多にて
果樹にとりつき、乱暴にそれを揺さぶっていた熊は威圧的に吠えると、イレギュラーズ達に向き直り両前足を掲げた。
「果物を食べたいのは貴方達だけじゃないですメェ! 私だって食べたいんですメェ! 独り占めなんて狡いですメェ! そのまま果樹にしがみついていれば、逆に貴方達を食べてやりますメェ!」
ムーは、普段の調子からは予想もつかないほどの剣幕で蛇達に向け声を張る。精一杯の名乗り上げは彼の覚悟を反映してか、4匹の蛇の目を惹きつけることに成功する。
「助かるよ! 俺はこっちの熊を引き受ける!」
「果樹よりも死のニオイに釣られるといいさ、なんてね!!」
リゲルは保護結界を展開し、流れるような剣捌きで熊の一体へと遠当ての一撃を放つ。
クロバもまた、雷とともに振るわれた一閃にて手隙の熊を狙い撃ち、見事その意識を惹きつけることに成功していた。
「皆さんに‥…幸運と挺身の加護を!」
「リゲル兄さん、クロバさん……これで……!」
エルマはイレギュラーズ達の間合いへ踏み込むと、魔力を込めた祈りを捧げる。ユーリエもそれに合わせ、熊と立ち会う二人の生命力を高めていく。
ショートケーキを頬張ったユーリエの姿は、一見すれば極めて場違いにも思える。だが、それは彼女なりの、魔力を効率よく扱う為のルーティーンだ。
継戦能力と個々の戦闘力強化に係る魔力を考えれば、必須とすら言えた。
「ウルサ・マヨル! 皆を守って!」
パーシャは己の剣に治癒の意思を傾け、仲間達の消耗からムーへと治療を集中させる。ムーは、蛇に多数噛み傷をつけられながらも表情ひとつ変えることがない。彼なりの意地も、垣間見えるというものだ。
「癒やし手も多いし戦力は十分、皆、油断せずに行くぞ!」
ポテトは勇ましい掛け声で仲間達を励まし、冷静に状況を観察していた。至近距離で熊の猛攻を引き受ける二人の傷は、決して浅いものでは済まない。ともすれば、1分と持たず倒れる程には強力だ。だが、手厚い治癒とその信頼があらばこそ、耐えようとする気概が生まれる。
「一気にいくぞ……!」
クロバはガンブレードの引金を引き、連続して斬撃を放つ。身を打つ苦痛など無視できる。体が動く限りと繰り出された斬撃は、四度を数え切っ先がぶれ、狙いを外す。……十分だ。その痛み以上の傷は与えた。
「お前は俺が相手だ! 逃さないぞ!」
もう一体の熊は、同胞の不利を敏感に悟る。が、眼前のリゲルがそれを許そうはずもない。己へと意識を強引に向けさせた上で、渾身の敵意を籠めた突きは熊の心臓目掛け放たれた。心臓は辛うじて避けられたらしいが、彼の敵意が致死性のものであるというアピールには、十分すぎる威力だっただろう。
「無理はいけませんよ。ジェラート作りが待っているんですからね」
エリザベートは手が届く範囲へと次々と癒やしを与え、油断なく敵の動きを観察する。彼女の言葉はどこか気力や気合といったものが控えめに思えよう。だが、それは翻って常に次を見据えて走り続ける者のそれだ。些末な一つごとに全てを賭けぬ、そこに強さがある。
「皆のために……私も……!」
エルマは激しい戦闘の空気に気圧されつつ、イレギュラーズの不調を小刻みに、確実に治療していく。魔力量は一同と相対して多くはないが、己のペースを乱さぬことでなんとかついていっている。
「……美味しい果樹から栄養をとっていたなら、本当に蛇の身も美味しいかもしれませんメェ……」
ムーは、己にまとわりついていた蛇の最後の一体に槍を突き立てると、一息に貫き地面に突き立てる。度重なる治癒で一線を踏み止まったものの、痛みを覚えぬわけではない。だが、それは彼が体を張った証明だ。誇りに思いこそすれ、傷ついたことを恥とは誰も言うまい。
敵も、そして味方も当たり前のように傷を深め、敵意をぶつけ合い、果たし合う。……果たしてそれは、正しいのか。
動いたのはパーシャだった。リゲルとクロバの二人に追い詰められ、もうひと押しで命も危うい熊目掛け、あろうことか彼女は深緑バナナを投げつけたのだ。
「お願い、今回はこれで満足して……!」
鼻先にこつんと当たったそれを見て、ポテトは瞠目した。クロバは、パーシャへ狙いが移らぬよう次の一手へ向け構えた。エリザベートはとっさに攻撃へ切り替えるべく術式を読み上げようとし……バナナをふんふんと嗅ぐ熊の姿に足を止めた。
「GUORRRRR……」
熊の表情からは強い疑念が見え隠れする。が、歩くのがやっとなほどに傷つけられたそれらは決して無理を押してまで戦おうとはしなかった。
もう一体の息はない。もう動かぬ相手をしきりに見ながら、しかし最後の一頭はよたよたと森の奥へと消えていく。
……生き延びる保証はない。傲慢かもしれない。だが、パーシャの一念は最後の最後で、熊一頭へと通じたのである。
「大丈夫でしょう、か……」
「信じるしかないな。私達が善意を向けても、本能で動く相手には無駄かもしれない」
心配そうに見守るエルマに、ポテトは硬い声で応じる。そう、決して最善であったなどとは言えない。奪ったものも奪われたものも少なくはない。
「でも、自然と生きるならそれくらいで丁度いいんだよ、エルマ。私達もこの樹から果物を分けてもらう立場だからね」
「それじゃあ、果物を持ち帰ろう。どんなジェラートになるか、楽しみだな」
ポテトの言葉に頷くエルマを見て、クロバは安心して果樹から果物を幾つかもぎ取る。それから、熊と蛇を持ち帰ろうとする仲間の姿は視界から遠ざけることにした。
●深緑ティータイム
「……匂いへの対処方法としては三つありますメェ……引き立てる匂いとの組み合わせ、薄める匂いとの組み合わせ、食感の変化ですメェ……」
フラワープルーム内、村長の家の調理場に集まった一同に、ムーは三本指を立てて説明する。
お茶やコーヒーなどの匂いと合わせるか、ヨーグルトや梨を混ぜるか、コインマスカットを砕いて混ぜるか。無論、フラワープルーム内で手に入る果物を合わせるという方法もある、と彼は語った。
「匂いを抑えるなら、りんご酢なんてどうでしょう? 酸味と甘味がうまく調和してくれると思います。あとはスターアニスとか!」
「ヨーグルトとにてるけど、ミルクと漬け込む……なんてどうかな。香りは強いけど甘みにクセはないから、香りさえどうにかすれば全然イケるよ」
パーシャとクロバも、それぞれに妙案を持ち寄っていた。スターアニス(八角)の甘い香りなら、確かに実そのものの甘みと味覚と嗅覚が関連付けられ、より強い味わいを感じられるかもしれない。ミルクが香りを抑えるのは言わずもがな。
「ワインで煮たり、フランベに……」
ポテトはそこまで口にしてから、既に実践に移っていたエリザベートの方を見る。
エリザベートは細かく刻んだ果実をブランデーでフランベし、素早く取皿に移す。粗熱がとれるまで放置し、その間何をするか……と思ったら、彼女は唐突に熊の手を取り出した。果汁をたっぷり浴びたそれを、調理しようというのだ。
「皆色々考えてるんだなあ……私もジェラートに合った器を作らなきゃ!」
「ジェラートの盛り付けは俺も手伝うよ。見た目も美味しくないとな!」
ユーリエとリゲルは、各々の得意分野を上手く活かした上で料理を楽しんで貰えるように。今まで培ってきた技術と心配りを、ここぞというタイミングで発揮するのだ。
「皆さんのアイデアはしっかりと取り入れて、美味しいジェラートにしてみせます……! やる気出てきた!」
そして、一番肝心なところはフロルの活躍あってこそだ。あらゆるアイデアがあろうと、最後に彼女が仕上げなければ『ティアーズ・ジェラート』たり得ない。
多くの人に、フラワープルームに実った果実の美味しさをより実感してもらうためにも。
イレギュラーズは、彼女の精一杯を後押しするのが仕事なのだ。
「成程、あの果実からこれが」
「ええ、フロル自慢のジェラートです!」
ユーリエは、集まった人々に向け胸を張って宣言する。
エルマの呼びかけで集まったフラワープルームの人々を交え、ジェラートの試食会と相成った。エルマは既にティアーズ・ジェラートの美味しさを理解しているが、深緑から出たことのない幻想種達がほとんどなことを思えば、それが受け容れられるかは未知数。
「……アイデアは私達で出して、フロルさんに作ってもらいましたメェ……」
「コーヒーと一緒にお召し上がり下さい。彼女の自信作です」
ムーとリゲルも彼女の主体であることを強調し、その出来栄えをアピールする。複数の調理法で作られたジェラート達はどれも異なる色合い、異なる味わいを持ち、一口ごとに人々の舌と鼻とを楽しませる。
「素晴らしい……この国の外には、こんな美味もあるのだな……!」
「……果物の名前は村の名前をとってプルーラムなんてどうですメェ……?」
美味に舌鼓を打つ村長に対し、ムーは果実の名前をここぞとばかりに提案する。イレギュラーズ達からは『森の涙』や『ストロメル』、『スパイシアベリー』なども候補に上がったが、最終的に彼の提案が長じた形である。
村長は、その提案に一も二もなく頷き返す。満足のいく味に、その言葉を信じていい、と思えたのだろう。
「ところで……さっき狩った熊の手もオーブン焼きにしたのです」
直後、エリザベートが持ってきた熊の手のオーブン焼きには一同、硬直する他なかったが。
成否
成功
MVP
状態異常
なし
あとがき
試練ってなんだっけ……激辛級とは一体……。
そして幻想・天義・深緑にまで手を伸ばしたフロルの野望は何処へ行くのか。
今後も目が離せませんのでスケジュールはちょっと余裕下さい。しんでしまいます。
GMコメント
「まさに異端級」って絶対褒め言葉として適切じゃないっていうか「罪の味」みたいなニュアンスでしょ。染まっちゃってるでしょ天義。
●成功条件
・果樹を荒らす獣の撃破
・(オプション)果物を使ったジェラートでフラワープルームの人々を唸らせる
●果樹荒らしの熊×2
果樹に取り付いて果物を貪り食う大熊。ブロックするには二人必要となるサイズ。常時2回行動。HPとCT率が特に高い。平均値もそこそこ。
・果汁まみれの爪(物近単・連・恍惚、流血)
・熊叫(特レ:自身から2レンジ・副・識別・付与。物攻・抵抗増)
・ベアラッシュ(物遠単・移・崩れ、苦鳴)
・爪をなめる(HPAP回復)
●罪の蛇×4
果樹の枝に張り付いた蛇。果実というより、果樹そのものの魔力を吸い上げている模様。縦横無尽に動き回る。
・罪の教唆(神超単・怒り・呪い)
・毒の牙(物至単・致死毒・ブレイク)
●果実(名称なし)
この際名前とかつけると喜ばれると思います。っていうかあるんだろ? 名前。
非常に香りが強く味もよいそうです。裏を返すと、ジェラートとして使う際その香りが強すぎて他の食材との調和をどう合わせるかが問われる、素材が良すぎて扱いづらい典型。
●エルマ
友軍として参加します。
攻撃は期待できませんが、全体への命中回避バフやBS回復を得意とします。
●情報精度
このシナリオの情報精度はBです。
依頼人の言葉や情報に嘘はありませんが、不明点もあります。
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