シナリオ詳細
雑草ムシャムシャくんエクストラ
オープニング
●雑草って頑張ったら食べれる
「「ぼく雑草ムシャムシャくん! 雑草食べるの大好きさ!!!!」」
少女が。
おっさんが。
おじーちゃんが。
ショタが。
みんな揃って一斉にブリッジ姿勢のまま街をシャカシャカ突っ走ると、そのへんにある雑草をムッシャムッシャ食い始めた。
「オッスーみんなおひさー。おばちゃんも元気そ――うわなんだこれミンナどうしちまったんだ!?」
親戚の街に遊びに来たスイカちゃんは、そのさまを見て恐怖した。
知り合いがブリッジ姿勢で走って雑草食ってたら誰ってクるものがある。
「「雑草オ!」」
ア゛ア゛!! て叫びながら一斉に振り返るひとびと。
彼らは一斉にスイカちゃんへとブリッジ姿勢のまま飛びかかると……。
「う、ウワーーーーーーー!?」
●そしてこうなる
「アタイ雑草ムシャムシャくん! 雑草食べるの大好きさ!!!!」
出亀炉 スイカ(p3n000098)がブリッジ姿勢のまま突っ走りそのへんの雑草をむしゃむしゃ食い始めた。
日頃からどうかしちゃってるので今日はそういう遊びをしてるのかなと思ったがそうではない。
「これは……『雑草ムシャムシャ』くんの呪いじゃあ」
しらないじーちゃんが目をかっぴらいて説明してくれた。
雑草ムシャムシャくんとは深緑に古くから伝わる精霊っていうか悪霊的なヤツである。
ひとにとりついて雑草食いたくてしかたないカンジにしちゃうというタチのわるい習性をもつ。
取り憑かれたひとを放っておくと、しばらーく雑草を食いまくったのちおなかをくだしたり味覚が壊れたりととてもかわいそうなことになるそうだ。
「春が近づいて雑草ムシャムシャくんの季節がくると思っておったが……今年はひときわグレートじゃぜ。おぬし、いますぐ雑草ムシャムシャくんを除霊するのじゃ!」
あっおじーちゃん依頼人だったのね。
雑草ムシャムシャくんを除霊する方法はとってもカンタン。
どうかしちゃってる人が一心不乱に雑草喰ってるところを後ろから専用の深緑ハリセンでスパーンってぶんなぐり、その衝撃で飛び出した悪霊とバトルして倒せばOKだ。
ただし飛び出した悪霊がみなさん(PC)に取り憑けば同じように雑草ムシャムシャくん状態になってしまうので注意が必要だぞ!
「雑草ウマイ! 雑草! 雑そ……ぺっぺっ、なんだこれマッズ! おいたのむ助けてく――雑草ムシャムシャ!」
あとこのスイカちゃんみたいにたまーに自我が戻るタチの悪さである。
「ミイラ取りがミイラになるという言葉もある。雑草ムシャムシャくんにならぬように気をつけるのじゃ! ではゆけい!」
- 雑草ムシャムシャくんエクストラ完了
- GM名黒筆墨汁
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2020年04月07日 22時10分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●おまえが雑草ムシャムシャくんになるんだよ!
「ボク雑草ムシャムシャくん! 雑草食べるの大好きさ!!!!!!」
ブリッジ姿勢でダッシュしながら雑草をもっしゃもしゃしているスイカちゃんがそこにはいた。
セイヤァといってはりせんでひっぱたく『死兆パン屋さん』上谷・零(p3p000277)。
「雑草…って……何でそんな馬鹿な悪霊いんの馬鹿なの!? こちとら五十日後には死ぬかもしれないんだぞ!」
ハリセンを振りかざし、はみでてきた悪霊と取っ組み合いの喧嘩をはじめる零。
「……いや、そう考えたら死の危険がないのは良いのか?」
「いいわけがあるか」
悪霊を鎌でばさーっと切り裂いていく『カースド妖精鎌』サイズ(p3p000319)。
(またかよ……だが俺は既に経験した以上、対策は出来る。一人でも多く救えるように全力を尽くすぞ!)
といいながら鉄板をなんかアレしたヘルメットを被ってみた。
中世(?)のフルフェイス系かぶとを死ぬほど単純にしたやつをご想像いただきたい。
「これで雑草を食べる心配はないな」
「どころかハリセンでたたかれても効かないリスクないか?」
「……言われてみれば」
口だけ塞げばよかったのになぜフルで囲んだのか。加工した今になって気づいたサイズだった。そこまで草喰いたくなかったならこの依頼をはなから受けなければよかったのではなんて話はナンセンスなのでやめておこう。
「流石の私もひくわ。ナニコレ」
雑草で口いっぱいにしてぴくぴくしてるスイカちゃんを木の棒でつついてみる『戦神』茶屋ヶ坂 戦神 秋奈(p3p006862)。
「今までアレなのとさぁ、やってきたけどさぁ、今回のさぁ……私だってこんな光景見ればグレートにやべぇって顔になるわよ。イロモンよイロモン」
「おまえもな」
「都合のいいときだけ自我をとりもどさないっ」
スイカちゃんをぱしーんとはたいてすみっこに引きずっていく。
その様子を一通り見ていた『(自称)可愛い小鳥』エナ・イル(p3p004585)が笑顔のまま頬を引きつらせた。
「うわぁ地獄絵図ですねぇ。
ところでボク苦いのは苦手なんですが」
「おにーさんも幽霊とか悪霊って苦手だね。あいつら寄って集って乗っかってクソ重いんだもん」
「え、なにバナシですか?」
「雑草は特に嫌いじゃないかな。栄養ないし口へんなふうにきれるから食べないけど」
「なにバナシですかあ!?」
慣れないツッコミでげほついたエナ。気を取り直して胸を叩いた。
「ま、この可愛いエナちゃんがこんな悪霊に取り憑かれるわけがありませんね。
やられるまえにやってしまえばいいのです! 解決ですね!!!!」
ヴォルペは、エナの頭上にフラグという名のアホ毛が立ったのを目撃した。
一方、こちらは本当に取り憑かれたくない系の人。『異世界転移魔王』ルーチェ=B=アッロガーンス(p3p008156)である。
「ふん、取り憑かれた者が雑草ひたすらに食べる者に悪霊とは馬鹿馬鹿しい。そんなもの余の魔力で消し飛ばしてくれるわ」
黒手袋をした腕をぐるぐると回し、肩慣らしに魔力の塊を空中にボッと出してみる。
先に行っておくとルーチェのパートだけガチバトルパートになるから箸休めが欲しくなったときに差し込むね。
「ふむ……」
話を一通り理解した『特異運命座標』翁(p3p008177)は依頼書をぱたんとたたみ、かわりにハリセンを取り出して素振りしはじめた。
「雑草をむしゃむしゃしてる人をこの深緑ハリセンでスパーンとすればいいってことか。任せてくれ」
「あ……そういえばそういう依頼でした……」
『就寝中』ヴィクトール=エルステッド=アラステア(p3p007791)がハッとして顔をあげた。雑草のもやしかたをひたすら本で調べていたらしく、なんか結論、森じゅうに上からガソリンまいて火ぃはなつと森ごといくけどその辺に火ぃはなっただけでは草の水分で燃焼が止まるというところに行き着いたらしい。もちろん地元のひとにグーで殴られる作戦なのでガソリンはまかないけど。
さて、地道に殴るのが一番だと気づいたヴィクトール。
ハリセンを構えて翁と共に映画のポスターみたいに背をあわせた。
「ボク自身の事はよいのです、他人の尊厳を守るのが今回のボクの目的です……お覚悟、悪霊!」
こうしていまここに、雑草ムシャムシャくんバスターズが結成されたのであった。
古今東西、この手のバスターズって身内がやられるよね。
そう、今日のはそういうハナシだよ。
●
「ボク雑草ムシャムシャくん! 雑草食べるの大好きさ!!!!」
エナがブリッジ姿勢でタンポポの黄色いとこでほっぺパンパンにしていた。
『やられるまえにやってしまえばいいのです! 解決ですね!』のエナを右上のワイプに比較として出しておきますね。
「雑草おいしい! ななくさがゆ!」
「フラグ回収はっやいなあ……」
右へ左へどたばたはしりながら雑草ビュッフェをお楽しみいただいてるエナ(憑)をまえに、ヴォルペは腕まくりをした。
背中からハリセンをするぅっと取り出し、目の前をよぎったところをゴルフスイングの勢いでスパった。
「はうあ!?」
「ほら、取り憑かれてる場合じゃないよ。まだまだいるんだから」
指さすさき。大量にブリッジ姿勢で突っ込んでくる雑草ムシャムシャくん。
「かわいいボクの出番ですね!!」
ブリッジ姿勢からシャッて直立姿勢に復帰すると、エナは背中にしまってたハリセンを引っ張り出した。
「昨晩徹夜で素振りしたこのハリセンエナスペシャル……触れただけで鉄をも切り裂く無敵のかわいさですよ」
「表現表現」
「さあ行きますよヴォルペさん! ボクはこれ以上取り憑かれたりしませんよ! なぜならこんなに可愛いですからね!!」
エナの頭上にもっかいアホ毛が立ったのを、ヴォルペは見た。
二度見した。
「ぼく雑草むしゃむしゃ君!!!! 雑草食べるの大好kってな訳あるかぼけまっず!?」
一方その頃、身体の半分はパンでできているとおぼしき零が珍しく雑草喰っていた。
「いや普段から雑草は喰わねえよ!」
虚空にツッコミいれつつペンペン草をもっさもっさいく零。
「上谷ぁ……えらいすがたになって……」
秋奈は一通り涙をぬぐうマネをすると、ポケットからパンツを取り出した。
JKがナチュラルにパンツ取り出してるのに対して同じないこの世界ヤバイね。
「普通にハリセンでスパーンとするんじゃリプレイ物足りないの」
とかいってるJKもヤバいね。
「みてフランスパンマン! 新しいショウさんとリュミエちゃんのパンツよ! リュミエぱんつはまさかのアーティファクト! 高価!」
「ムシャムシャ!」
緑の雑草を食いちぎって白目むいてる零。
「これをどうするか。被るのも自由、そしてムシャムシャするのも自由。私はもちろん後者!貴方の口にぱんつを――」
「ムシャ!?」
ハッと振り返った零の口にショウぱんつ(安い方)をねじ込んだ。
「雑草との付け合わせで新しい発見があるかもしれないわ、ね……」
もごーっていってる間に首根っこ掴んでハリセンをたたき込んだ。
「チェストー!」
「モモ!?」
はたかれて悪霊がにゅーってはみでた零。
「なんで俺雑草のみならずパンツまで食わされたの!?」
「いつも食べてるんでしょ!」
「食べてないよ! パン! パン食べてるの!」
はいどんどんいくぞ。
「こんにちは! ぼく! 雑草ムシャムシャくん! 雑草たべるのだーーーーいすもぎゃっふ!」
背の高い雑草を食いちぎってゆーっくり咀嚼しながら目ぇかっぴらいて振り返るヴィクトールを想像できるもんならしてみろ。
ぼくにはむりだ。
「しかし嫌でも雑草を食むことになるとは……ああはなりたくないものだな。というかなんで皆ブリッジの姿勢をとるのか……」
翁はハリセンを構えてグッと姿勢を低くすると、ブリッジ姿勢で逃げようとしたヴィクトールの横を高速で駆け抜けた。
スパーンといい音を鳴らすハリセン。
はみでていく悪霊。
「ぺっぺっ! なんでボクが……けど覚悟はできてます! できていないのは耐性だけ!」
「「ぼく雑草ムシャムシャくん!!」」
キエーっていいながら走って行く老若男女を見つけ、ヴィクトールは涙目になりながらもハリセンを振りかざして走った。
「でていきなさい、悪霊退散!」
悪霊退散と書かれたハリセン(裏には雑草駆除)を振り込み、悪霊をばしばしはみ出させるヴィクトール。
はみでた悪霊は新たな憑依先をさがし、そしてヴィクトールや翁へと振り返った。
「来ますよ!」
「返り討ちにするまでだ」
翁はギラリと目を光らせ、ハリセンに力を込めた。
木の幹に、タバコを押し当てたような燃焼跡が新たに三つ発生。
大きく飛び退いたルーチェは、じゃらじゃらとついてくる鎖をどこか邪魔そうに手で握った。
森の中で戦闘をするにおいて、二人の間を八メートルほどの鎖でつなぐのはだいぶ動きづらかった。足を縛って更に運動性能を落としているサイズほどではないが、機動力や回避能力に若干のハンデをおいつつ戦っているようなものである。
「悪霊どもは警戒して憑依してこんようだが、戦いづらさはなんとかならんのか」
「安全弁ってのはえてして不便なものだろ」
両足を縛り鎖で仲間と接続したサイズは、低空飛行をかけながら悪霊からの格闘攻撃をガードしていた。
足を縛っても飛べば移動できるのはまさにその通りだが、鳥とて足を縛られるとうまく飛べないものである。要するに、バランスのとりかたが難しくなるらしい。
「雑草食わされるよりマシだろ。とにかく戦え」
サイズは魔力撃を乱射。
悪霊の一人を粉砕するが、別の悪霊は魔力撃を回避してサイズの腹に拳を打ち込んできた。
パンチラッシュにつながるが、それを鎌の柄で防御。
防御しきれない分はあえて後ろにとぶことで衝撃を逃がした。
「つつ……」
とびすぎて樹幹にぶつかり、後頭部をおさえるサイズ。
「取り憑かれてしまったら余が辱しめを受けることになるのは目に見えている。早期撃破が理想じゃな」
一方のルーチェはサイズが相手をしている悪霊めがけて魔力の塊を複数製造。突き出した手に握り混むようにして悪霊へと叩きつける。
破壊――の直後に側面から乱射される悪霊たちのビーム。
数発をまともにくらってぐらつくも、翼を広げてやや上昇。バスター・レイ・カノンを放って悪霊たちをダブルで打ち払った。
鎖が近くの木にひっかかり、移動が遮られる。
こうなればとルーチェはサイズのそばにより、背中を合わせるようにして構えた。
周囲を取り囲む悪霊たち。
ビームの一斉砲撃が始まった。
ルーチェとサイズはビームの中をかいくぐりながら、同時に対象へと襲いかかる。
バトルパートで箸休めをしたところで再びフランスパンマンをご覧頂きましょう。
「うおおおお来るなあああああああ! っていうか雑草ビームってナンだよ! お前雑草の定義を考え直せよバカ!」
フランスパン二刀流で、飛来する雑草の苦みをふんだんに含んだ汁みたいなビームを防御する零。
「俺も最初は考えた。雑草だって文字通り雑にカテゴライズされてるだけでほんとは食べられる草もあるって。けど……七草がゆの具、全部生だとクソマズイんだよ!!!!」
オリャーといって怒りのフランスパンクラッシュをたたき込む零。
説明しよう。フランスパンが堅い理由は主に材料のシンプルさからきていて、小麦と塩だけでこねて焼くとだいたい堅いのだがその中でも特に火の通った表面部分が堅くなりやすい。フランスには一時期フランスパンは固きゃ固いほどウマイとかいう変なこだわりをもった貴族がいて彼が考案した(諸説ある)らしい特殊なフランスパンは表面を蛇腹状にすることで高度を増しかるく木刀くらいにはなったという。
それらしい説明おわり。
「フランスパンパンチ!」
とかいってる間にフランスパンへの想いをのせたパンチで悪霊を殴りつける零。
「フランスパンビーム!」
フランスパンを弾丸に変えてすげーいきおいで投げる零。
彼もかれで大概であった。
「戦神が一騎、茶屋ヶ坂アキナ! 有象無象が赦しても、私の緋剣は赦しはしないわ!」
出番だ! とばかりに悪霊たちの間に自ら飛び込み、秋奈が高速回転によって悪霊を切り裂いていく。
すると、彼女たちのすぐ目の前にヴォルペが飛び出してきた。
飛び回し蹴りによって悪霊を消し飛ばし、華麗に着地するヴォルペである。
「フッ……おにーさん、久々にスタイリッシュに戦うとこみせちゃ――ぼく雑草ムシャムシャくーん!!」
カッて光ってガッてブリッジしてビャって服を細切れにしてビキパン一丁でシャカシャカ走り出した。
「脱ぐ必要なかったよね?」
「ボクは可愛い雑草ムシャムシャくん!」
ナヨクサフジ(紫色の花が連なってる割ときれいめな雑草)を口からめっちゃはやしたエナがそのうしろをシャカシャカしながら走って行った。
「あっ二人ともやられてる」
「待て!!」
ハリセンふりあげて追いかける零と秋奈。
「からのエナちゃんタックル!」
「&ヴォルペちゃんタックル!」
かと思いきや一瞬意識を取り戻しセルフハリセンしたのち二人でクロスチョップを悪霊にたたき込んだ。
「そっちも苦戦しているようだな」
ハリセンに炎めいたオーラを纏わせ、キリッと振り返る翁。
襲いかかる悪霊をオーラの鎧で反発しながら、すぱぱーんとハリセンを打ち付けて破壊していく。
ツッコミ専用かに思われたハリセンを案外使いこなしている翁であった。
「戦闘が終わったら胃薬でも手配して用意してもらうか。スイカともども胃が心配だ……っと、来るぞ、7時方向」
「……はい!!」
翁の指示通りの方向へ回り込んだヴィクトール。
構えたハリセンに泡の魔力を纏わせると、豪快なスイングで魔力を放出した。
赤と青の泡が悪霊を包み込み、溶かすように破壊していく。
「どうやら……これで終わり、みたいですね」
白目むいてぐったりしたひとを抱え、ヴィクトールは額の汗を拭った。
――以上。このようにして今年の『雑草ムシャムシャくん』の駆除は終了し、みんな雑草に胃をかるくやられつつ胃薬のお世話になったという。
余談だが、スイカちゃんは最近スイカの皮まで食えるようになったとか。慣れとは恐ろしいものである。
成否
成功
MVP
なし
状態異常
なし
あとがき
スイカの変わってマジで雑草みたいな味しますよね
GMコメント
■オーダー
・雑草ムシャムシャくんの除霊
いっぱいいる悪霊『雑草ムシャムシャくん』を除霊しましょう。
深緑につたわる霊験あらたかなハリセンでスパーンとやると悪霊をうにゅってはみ出させることができるから、そこからバトルに持ち込むのがセオリーであるぞ。
●まずはスパーンってしよう
今年の雑草ムシャムシャくんはグレートに多いので、町中のあっちこっちで雑草ムシャムシャくんにやられたひとたちがムシャムシャしている。
八人一塊で町中をうろうろしていたらマジでキリがないので、手分けしてことにあたろう。
お勧めは四チームくらいに分けることだゾ☆
なぜなら自分がムシャムシャ状態になったらハリセンしてくれる仲間が近くに居ないとやべえからだゾ☆
●悪霊と戦おう
雑草ムシャムシャくんは悪霊である。
なので悪霊らしい雑草ビームや雑草パンチで戦うぞ。
……あく、りょう……?
さておき、そのほかに『とりつく』という行動もできてこいつに取り憑かれるとやっぱり雑草ムシャムシャくんになってしまう。
そうならんように手早く倒してしまうようにしよう。けど何度もやってるとホントにムシャムシャ状態になっちゃうことがあるからそこそこ覚悟していこう。
■アドリブ度(ムシャムシャ)
このシナリオでは雑草ムシャムシャくんに取り憑かれて『ぼく雑草ムシャムシャくん!』て叫ぶ事態に陥ることがあります。
ゆえにこの依頼に入る人は『覚悟』した人だ……そうだな!?
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