PandoraPartyProject

シナリオ詳細

Rap Battle -club SLY 前半戦-

完了

参加者 : 4 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング


 サングラスをかけた男がレコードに指を乗せ前後に動かす。キュッキュと鳴るスクラッチが会場に響き、先ほどまで沸き上がっていた観客がしんと静まり返った。男は徐にマイクを片手に持ち、ニヤリと満足げな笑みを見せた
「Hey!Everybody!!!!待たせたなァ、俺様はこのclubで最高にhotでcoolな今を時めくイケメンDJ『Lazy』だァ、今夜は盛り上がってこうぜィ!!Check it out!!」
 男ことLazyが拳を握ると、観客は一斉に歓声を上げた
「さァさァ始まっちまったぜェ、rap battle!盛り上がれねェout of styleなヤツは今すぐkick outだァ!!もう後には引けねェぞ、てめェら、覚悟はいいかァーーー!!」
「「Yea!!!」」
「Yea!いい返事だぜェ!Ruleはvery easy、4人teamでこのstageに上がり会場を盛り上げるだけだァ!さぁ、headsなchallengerはどこのどいつらだァ!!!」
 激しい叫び声が会場を包み、観客のバイブスは最高潮に達していた



「おい、ラップバトルに興味はねぇか?」
 顔見知った4人で夜道を歩いていると見知らぬ謎の男が話しかけてきた。謎の男はパーカーのフードを深くかぶり顔は陰で見えないが、唇に付けてあるピアスに月の光が反射してきらりと鈍く光っていた
「あんたらツいてるよ、今ならここでやってるバトルに参加できるぜ」
 なにがツいているのかはわからないが、謎の男の言う「ラップバトル」に大層心を惹かれた。その謎の男が誘うラップバトルは実は危険なものかもしれない……。自分にできるであろうか、いや、やってみたい。ステージの上で歓声を浴びている自分を想像して少し頬が緩んだ。隣を歩いていた3人も同じようなことを考えているのであろうか、ちらちらと目が合った
「このバトルは4人で1チームなんだ。前半と後半で2人ずつ。どうだ、やってみねぇか?」
 こくりと頷くと、謎の男はニヤリと笑い4枚のチケットを手渡した。
『club SLY』
 そう書かれたチケットは風に押されてパタパタと音を立てた
「場所はココだ。さぁ入んな、もう随分と盛り上がってるところだと思うぜ」
 謎の男が自分の後ろにある黒い扉を親指でくいっと指し、急かすように扉を開けさせる

 重い扉を両手で開けると、鼓膜が張り裂けてしまいそうな大歓声に飲まれる。青紫で染められた会場を進んでいくと、よく晴れた昼間よりも明るく照らされたステージに、一瞬目が眩みそうになった。目を凝らしてステージ上を見ると、そこに立っているサングラスをかけた金髪の男と目が合った。つい目を逸らしてしまう。すると、男は口につきそうなほどマイクを近づけた
「てめぇらが今夜のchallengerかィ!恥ずかしがってると大笑いもんだぜェ!Yoyoさっさとstageに上がって来いよォ!!!」
 突然の男の呼びかけに、気づくと手は小刻みに震え、両足は棒のように動かなくなり、心臓は今にも破裂してしまいそうだった……が、何故だろう、興奮が抑えられない。そして差し出されたマイクを取りステージに足を乗せた

「さァ、お待ちかねのawesomeでdangerousなrap battleの幕開けだぜェエ!!!!!」

NMコメント

 こんにちは、こんばんは。初めましての方は初めまして佐茂助と申す者です。最近沢山OPを出してしまっています
 今回は前半と後半に分かれており、前半を私が、後半を染NM様の合わせノベルになっております

<目的・目標>
ラップバトルに参加する

<ノベルの説明>
◇今回はチームでの参加のみとさせていただきます◇
4名様でチームを作っていただき、前半で2名様、後半で2名様で分かれてでの参加でお願いいたします
予めご相談いただく形になります
少し長めの相談期間に設定しておりますので、ゆっくり参加を決めていただければなと思っております

ラップの内容ですが、プレイングに書いていただいても勿論構いませんが「こんな感じでお任せ」と、入れたいワード、イメージを書いてください。NGワードなどがある場合も書いていただけると嬉しです

お手数ではございますが、前半組の方は、後半組の方のお名前を相談の場所に書き込んでください

ラップバトルの勝敗は佐茂助と染様で決めさせていただきますので予めご了承ください


皆様の参加をお待ちしております!!

  • Rap Battle -club SLY 前半戦-完了
  • NM名佐茂助
  • 種別ライブノベル
  • 難易度-
  • 冒険終了日時2020年02月28日 22時10分
  • 参加人数4/4人
  • 相談10日
  • 参加費100RC

参加者 : 4 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧 (4人)

ダスティ・ミケル・ジャスパー(p3p004221)
DJ
ハッピー・クラッカー(p3p006706)
爆音クイックシルバー
伊達 千尋(p3p007569)
Go To HeLL!
ベルフラウ・ヴァン・ローゼンイスタフ(p3p007867)
金獅子

リプレイ


「機は熟した……さァrap battleの幕開けだぜェエ!!!今日は2daysあるうちの記念すべき1日目だァア!!盛り上がっていこうぜェエエ!!!!」
 自称イケメンDJ『Lazy』がレコードに手を乗せスクラッチを鳴らした後にバックビートが会場に響きわたる。それに合わせて観客達もより一層盛り上がっていく

「YO! 待たせたな! Gold Life レペゼンチームA! 『club SLY』に颯爽登場!」
 盛り上がる会場をぐるりと見渡した『Punch Rapper』伊達 千尋(p3p007569)はLazyの持っていたマイクを奪い取りステージの中心に立った

「HeartをHOTにする一番槍! このBattleの勝利へ道案内!
 俺は伊達千尋 a.k.a DaTen-C! 開始のゴングもう待てんし!
 とっとと始めさせて貰おうか! 心に刻んでいけ永遠(とわ)の歌!
 俺らdopeなGold Life! 先制取ってアガるvibes!」

 千尋の熱いRAPが観客の身体を震わせ、より歓声は熱烈なものになっていく。そしてその空気を途切れさせないよう『金獅子』ベルフラウ・ヴァン・ローゼンイスタフ(p3p007867)にマイクをパス。ベルフラウは渡されたマイクを口元に構える

「私の名前はベルフラウ 誇り高き名家の才女
 正直難解で複雑な 8小節だの16小節だのは知ったこっちゃねぇ が
 私にだって意地がある
 負けたくない訳がある
 誰にだって倒されない
 さぁとっととかかってきな だがchicken野郎に興味はないね!」

 先手を取られて不機嫌そうにふんっと鼻を鳴らした『DJ』ダスティ・ミケル・ジャスパー(p3p004221)はマイクを握り締め、深く息を吸った

「Alright Ghost!  Shot ya Gold Life! (ショチャゴーライ)
 オレはDusty 裏町生まれのDJ Boy
 刻むRythem 高鳴るRhyme
 Jointキメるより最高のBust
 魅せてやるぜこれがオレらのCrazy Record」

 続いて『爆音クイックシルバー』ハッピー・クラッカー(p3p006706)はマイクを片手に満面の笑みを観客に向ける。その笑顔に沸き上がる歓声。そして、チームAを睨みつけるように視線を向ける

「私の名前はハッピー・クラッカー! ご教示してやる格の違い!
 Ghostだから縛られない! "Go Lost"だ体のしがらみ!
 自由に"活きる"この世界で! 衆意に聞くぜ何が欲しい?
 金か時間か健康な体! 行きつく所は自由だろ?

 生者が気取る識者賢者! やってるつもりの指揮者聖者
 自由演じる演者そうじゃん? 必死で走る走者なんじゃん?
 死者の自由には程遠い! 認めろよ羨ましいんだろ?
 何なら試しに死んでみる? GhostこそがNo.1!!」


 メンバーが出揃ったステージに観客の喝采が降り注ぐ
「さぁこれからが本番【Rap Battle】だぜェエエ!!!! 存分に会場を沸かせろheads共!!!!」


 チームA千尋
「まずはアンタだイカしたBadboy! Boyってトシじゃねぇかなあオイ?
 でも半端ねぇなそのオーラ! まるでマンガみてぇなDirtyなオトナ!
 ここでは意味ねェ年功序列! defなDJ! アンタを超える!
 ちゃんと聞いとけよ? リスペクトしているぜ?」

 VS

 チームBダスティ
「YO! 若造に越えらねぇぜbig willie 下手に乞えさせねぇぜforgive
 テメェにゃ消せねぇぜこのオーラ マンガじぇねぇってよく見ろボウヤ!
 意気込みは感心だb-boy! Jiggyなnew jack! テメェは引き離す!
 歓迎してやるよ Welcome千尋、freestyleの世界にな!」 


 チームAベルフラウ
「幸せそうな面してる貴様のface 更に笑顔にするコツ知ってるか?
 我らのrhyme喰らってみな? 味わう程に上り詰めるcrime
 刺さるflow ぶっ飛ばされるなよこのblowに
 red and green 進むか戻るかtraffic light eye
 我が腕に抱かれてみるか? たちまちall red突き抜けてburn out
 燃える様な夜見せてくれよう」

 VS

 チームBハッピー
「笑顔になれるおまじない 一緒に唱えてfeeling good!!
 Sickにshitなこの世界 tightなtrackで騒ぎたい
 争ってばかりじゃ詰まらない 笑って楽しく過ごしたい
 俯いてばっかじゃ分かんない 顔上げて胸張って247!!
 憂鬱で最低で最悪な日々にはもうByeByeさ」


 チームAベルフラウ
「Dusty Sunglassesで前は見えているのかnot trusty!
 ワカってんだろ得意な皿回し肩慣らしにすらならぬコト
 魅せてみるがいい貴様のsoul HALLに響かせ此の旗折れるものならば折ってみるがいい
 結末は確実に見えているHowl 貴様の嘆く姿が
 だが嘆く事はないwannabe の私を此処まで導いたのは貴様の功績Big up!
 その眼鏡外してみな見える筈だぜ新たなdig dog!」

 VS

 チームBダスティ
「ai-yo!  聞きなオレのKickin' steelo
 笑っちまうぜ 威勢だきゃいいNew jack
 ここにゃママはいねェぞRollin' diva
 Hip乗るだけの単調なHook
 じゃ客は飽きちまうぜzero sucker
 魅せろよtightに 聞かせろテメェのRockin' rhyme
 なってみせろよLil' junkie!

 いいかテメェら覚えて帰れ
 オレこそ最強BompなLyrical murderer
 Dusty Jusper in da house! Aiight!!」


 チームA千尋
「Hey! 次はお前だ爆音Girl!逃げるなら今だぜBack on home!
 響き渡らすrhymeの轟音! 騒音ghost涅槃へGo on!
 お前に挑むにゃ半端じゃいけねぇ! 半端じゃお前は涅槃へ逝けねぇ!
 挑むオイラはRAPのエジソン! お前の魂をSalvation!」

 VS

 チームBハッピー
「誰が逃げるってギャングBoy? ハッピー・クラッカーin da house!!
 笑顔を届ける幽霊さ音楽のプロさ最高じゃん?
 勝ち負けなんて気にしない 楽しめた方がlyricist!
 だからあんたのRAPマジリスペクト 最高じゃんってノっちゃうじゃん!」


 ――――

「どちらのteamもgutsあるrapだったぜェ! Guest共も大盛り上がりで俺様も大大大満足だゼheads共よォ!! それじゃァア! 早速battleの結果をguest共に聞いてやるぜェエ!!」
 両チームの激しいRap Battleが終わり、Lazyがマイクを観客達に向けた
「脳みそがぶっ飛ぶ程のjiggyなrapを披露したteamに歓声をくれてやんなァ!
まぁあずは、チームA!!! 千尋Nベルフラウ!!!!」
「「「うぉおーーー!!!!」」」
 今まで以上に激しい歓声が会場を揺らす
「よぉし、次はチームB!!! ダスティNハッピー!!!!」
「「「うぉおーーーー!!!!」」」
 Lazyうんうんと頷き、指をぱちんと鳴らした。暗転
「本日の優勝teamは…………チームB! ダスティNハッピーだァア!!! しっかりと喜びを噛み締めろよォオ!!!??」
 スポットライトがダスティとハッピーを照らし、再び湧き上がる観客達
「お、オレっち達が優勝か!」
「やったねっミ☆でも何よりチョー楽しかったよ!!」
「ハッピーのお陰っしょ!」
 額の汗をぬぐい、二人は拳をこつんとぶつけ笑い合う
 眉をㇵの字にさせ、千尋は静かにベルフラウに手を差し出した
「Thanks……Crazy Record……」
「こちらこそ」
 ベルフラウは千尋の手をぎゅっと握り、優しく微笑んだ
「……この後時間はあるか? もっと色々詳しく教えて欲しいのだが」
「あぁ、俺でよけりゃな」
「ありがとう」

 そして四人は熱狂する会場を後にした。冷たい夜風が頬を撫でる。ドクドクと激しく動く心臓の音はまだ収まらない。今夜のことは暫く忘れられそうにもないな。そんなことを思いながら四人はそれぞれの道へ爪先を向けた


――――Rap Battle -club SLY-前半戦fin

成否

成功

状態異常

なし

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