PandoraPartyProject

シナリオ詳細

尻乳問答

完了

参加者 : 4 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●論争勃発
 ここはトアールと言う世界にある
 チイセーナ王国。
 玉座の間にて、 王は語る。
「いやー尻は良いな!
 キュッと締まった小尻にぷりんとした桃尻。
 やはり尻こそ至高!」

 それに対して王子は反論する。
「否。断じて否ですぞ父上!
 乳こそが正義。ハリのある美乳から
 平坦な微乳まで選り取りみどり。
 尻などとは比べ物にはなりませぬ!」

「貴様ァ! 儂を愚弄するのは構わんが
 尻を愚弄するとは許さんぞ
 この乳狂いめがァァァ!!」
「乳狂いですとォ!? 父上こそわからず屋の尻狂いではありませんかァ!」

 売り言葉に買い言葉。
 勃発した親子喧嘩は
 何故だか国を二分しそうなレベルまで
 発展してしまった……

●という訳で
「えーと。 僕もよく分からないんだけど
 とにかく大変らしいんだ!」
 境界案内人の少年カストル・ジェミニは
 少々困った様子で君達に語り掛ける。
「親子喧嘩が原因で国が二分しそうになるなんて……しかも理由がね?」

 そう言いつつ深くため息をつくと
「だけどこのまま放っておく訳には行かないんだ。
 君たちの手で何とかならないかな?」
 カストルは君達にそう告げたのであった。

NMコメント

どうもお初にお目にかかります
齧歯類と申します。
対話による分かり合いって大事ですよね。
ちなみに自分はどちらかと言うと脚派です。

・概要説明
皆様方には尻王もしくは乳王子の
勢力に助っ人として加わり
武力では無く説得力で対決してもらいます。
どちらかに偏っても良いですし、
あえて第三勢力として参入しても良いです。
数人で結託するもよし、 一人で滔々と語るもよし。
とにかくアナタの熱いハートを叫んでください。

・人物紹介
尻王:尻派。 見た目だけは髭のダンディー

乳王子:乳派。めっちゃイケメンなのに言ってる事がなんか残念

・アドリブ
今回のシナリオは
非戦闘シナリオとなっております。
プレイングに加え一部非戦スキル
(カリスマ、説得等)を併用されると
面白いかもしれません。

なお性質上アドリブも多分に含まれる事が
予想されますので
【甘口、普通、中辛、辛口】の中から選んで
プレイングにご記載ください。

(例:アドリブ中辛)

激辛など書かれた場合は
大変な事になります。
きっとめいびー。

それでは面白き旅を。

  • 尻乳問答完了
  • NM名齧歯類
  • 種別ライブノベル
  • 難易度-
  • 冒険終了日時2019年11月20日 22時35分
  • 参加人数 4/4人
  • 相談3日
  • 参加費100RC

参加者 : 4 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(4人)

ノリア・ソーリア(p3p000062)
半透明の人魚
回言 世界(p3p007315)
凡才
ピリム・リオト・エーディ(p3p007348)
《戦車(チャリオット)》
ネメアー・レグルス(p3p007382)
《力(ストレングス)》

リプレイ

●ここはチイセーナ王国。 王の間。
 乳王と尻王子の先導する乳派と尻派に別れ、
 今まさに大論争が始まろうとしていた。
 しかし、 異界からの来訪者達によって
 この論争は更なるややこし……カオスへと
 呑まれる事になるのであった。

 チイセーナ王国記 第90章より引用

●「貴ッ様ァァァァ!」
「ぐぬわぁあああ!」
 王と王子が取っ組み合いをしている
 本当に大丈夫かこの国。
「いいぞー乳王!」 「やれー尻王子!!」
 乳派と尻派の歓声が響く中、

「たのもーなのだー!」
 元気な声と共に王の間の扉が吹っ飛んだ
「む?少し勢い余ってしまったのだ!」
 パラパラと舞う埃を払う様にしながら
 最初に王の間へと足を踏み入れたのは
『《力(ストレングス)》』ネメアー・レグルス(p3p007382)
 そのスタイルの良さに両派閥ともざわめく。 

「ゴホッゴホッ……これ修理費とか大丈夫なのか?」
  次に咳き込みながら入って来た白衣の男
『付与の魔術師』回言 世界(p3p007315)
  なんだ男か……と残念がる声が聞こえるが
  白衣で眼鏡ってイイよね
  カチューシャもポイント高いぞ!!

「ネメアーたそは今日もパワフリーですねー」
 壊れた扉の跡をくぐる様入って来た大柄の女性
『《戦車(チャリオット)》』ピリム・リオト・エーディ(p3p007348)
 襤褸を纏った様な姿からすらりと伸びる白い脚が
 魅力的である。 良いぞグッジョブ!

「修理費の請求はローレットにお願いしますの!」
  少女の様な愛らしい外見をした
『半透明の人魚』ノリア・ソーリア(p3p000062)   
 ゆらゆらと泳ぐ様に宙に浮かびつつ
 笑顔でそう告げた。
 ここ異世界だけど経費で落ちるのかな?

 かくしてチイセーナ王国を救う為、
 四者四様の説得? がここに始まるのであった。

●「わたしには、 いまだに、 わかりませんの……
 人間種の方々は、 どうしてそんなに、
 脂肪ばかりの体型が、お好きなのかが!」

 ノリアの身体は確かに無駄の少ない
 すらりと美しい肢体である。

「もちろん、 丸々と太っていることが、
 力強くて、 健康的で、 頼もしくて、 
 水に浮きやすく泳ぎやすい証拠なのも、
 確かですの…………」

 そう言いつつ頬を赤らめ
 いやんいやんと身体をくねらせる
 きっと愛しい彼の事を思い浮かべたのだろう。
 ご馳走様です!!

「でも、 胸でも、 お尻でも、 
  変なふうに出っぱっていたら、水の抵抗が増えて、 
 邪魔なだけですの!……ですのでわたしは、
『つるんとしたゼラチン質のしっぽ派』
 を推させていただきますの!」

 まさかのどちらでもない
 第3勢力の介入にざわつく王の間。
 ノリアはその間にせっせと用意を整える。
 砂漠の風景を思わせる柄と槍の様な模様が美しい
 槍紋三日月砂丘鉢に
 かち割り氷を盛り付け涼し気に、
 煌びやかな宝石と
 黄色が鮮やかな食用菊の花束を盛り付け
「そして仕上げにこうですの!」
 最後に鉢の上に美しく透き通る尻尾を乗せて、
 高級天然海塩をそっと添える。
「海の魅力をさぁ召し上が……って違いますの!
 た、 食べないでくださいですのー!!」

 ゴクリ……両派閥の生唾を飲み込む音が響き渡る。
「なんて、 なんて美味そうなんだ!!」
「美しい。 まるで海の宝石箱じゃー!」

●「まーお二人とも
 尻派だとか乳派なんぞは一旦置いて、 
 とりあえず私達の話を
 ちょいと聞いてくださいませんかー?」
 次は自分だとばかりに
 話をぶった斬ったのはピリム
「貴様もどちらでも無いと申すか
 良い。 言ってみよ!」
 口元に垂れた涎を拭いつつ乳王が言う

「はいー。 ではまず宣言しておきましょー
 私は脚派ですー。
 そして趣味は良い脚を収集すること……
 どのよーな脚が良いかというとですねー……」
 そしてピリムは滔々と語り始める。
 あっ! この話長くなりそうだなと
 この場に居た者はそう思ったに違いない。

「最も良いのは美しい女性の脚でございますー。
 曲線が滑らかなものが多いですからねー。
 細く華奢な脚も大好物ですー。
 折れてしまいそうなくらい細く繊細な、
 まるでガラス細工を扱うかのように
 丁寧に扱うのですー。それから…………」

 先程まで感情の起伏が乏しい喋り方だったピリムが
 何と言うことでしょう。 とんでもなく饒舌に。
 しかも喜々として。 
 時折見せる表情は狂気的なまでの愛を感じさせる。
 だが何より異質なのは右へ左へうろうろしつつ
 時折大百足の姿に変わったり戻ったり
 王の間に居合わせた者達は
 そんな彼女の姿も然る事ながら
 その異常なまでの愛に感化され
「あれ? ちょっと脚もいいんじゃね?」
 などと一部考え始めていた。

「あー……それと筋肉質な脚も良きなのですー。
 固く、 力強く、 それでいて暖かい…………
 この辺はネメアーたそも
 共感できるかもしれねーですねー。」
 一通り語り終えると
 スンッといつものテンションに戻りつつ
 ピリムは同僚であり友人のネメアーへと
 バトンを回すのであった。

●「むっ!流石はピリム殿……
 よくわかっているのだ!」
 うむうむ。と力強く頷くネメアー
 その度に彼女のふくよかな胸が揺れる
 揺れと同時に胸派の視線も揺れる。

「我は性癖についてはよくわからないのだ。
 尻と乳で興奮するとは……
 男性とはわからないものなのだな!」

 更に形の良い尻も見せつけ
 尻派の興奮も最高潮だ 
 あっ鼻血出して何人か倒れた。

 待ってましたとオーディエンスの大歓声

 彼女こそはきっとこれから胸の
 いや、尻の素晴らしさを語ってくれるのだろう
 誰もがそう思って居たに違いない

「そんな事よりも筋肉なのだ!」

 ところがどっこい

「筋肉は各部位を支える重要な縁の下の力持ち!
 筋肉なくば体のどの部位もみっともない姿になり、 機能しなくなるのだ! つまり筋肉こそが
 最も体にとって必要なものなのだ!」

 それは筋☆肉!
 おいおいマジかよと面食らいつつも
 周囲は彼女の放つカリスマ的なオーラに
 反論を挟めず思わず聞き入ってしまう。

「例えば尻や尻尾。
 それも大臀筋という筋肉を鍛え上げる事で形よく、
 機能美に優れた素晴らしい尻や尻尾になるだろう。
 胸ならば大胸筋を鍛えれば
 美しいバストが得られるであろう。
 脚ならば中間広筋を鍛え上げるのが
 お勧めなのだ。」

 ちょっと筋肉良いんじゃないかなって
 皆思い始めたかもしれない。

「この様に筋肉さえあれば
 須く皆の性癖の助けになろう
 という訳で皆、 筋肉を鍛えよう!」

 ここで勢い余り
 サイドチェストをキメるネメアー
 バリバリと服が破ける音と共に現れた
 筋肉の化け物にショックで
 泡を吹いて倒れる者も居れば

「筋肉こそが本当の正義だったんだ……」と
 感涙を流しながら祈りを捧げる者までいる。

●  (馬鹿馬鹿しい争いだ… 
 そんなんどっちでもいいだろう
 冷静に正論を諭してくだらない諍いに
 終止符を打つとしよう。)
「…………なんて思ってたんだが
 もう収拾がつかないだろこれ。」

 三者三様の主張を前に当初の予定を
 バッキバキにへし折られた形の回言は
 思わず頭を抱える

「やっぱり俺はあれだ、
 えーっとだな……か、 顔だ!」
 考えた末、 苦し紛れに思い付きで放った一言に
 皆の「こいつマジかよ……」と言った感じの
 冷ややかな視線が眼鏡越しでも突き刺さる。

「まあ待て待て、みんなして
 コイツただの面食いかよ見たいな目でみるな。
 何も美人が良いと言ってる訳じゃあない。
 例えば、 柔らかく丸みを帯びた優しげな顔や、
 細くて目つきなどの凛々しく整ったクールな顔、
 そういうのが好きな人だっているはずだろ?
 そういう事について言ってるんだよ。」

 確かに一理ある気はする
 適当を言ってる気はするが

「人は顔で相手の事を色々判断する生き物だ。
 顔で人を選んだりしないと言ってる奴でも
 何だかんだで好みでない顔の相手と
 付き合ったりする人はいないだろう?
 胸だの尻だの言っているが
 それらに拘って注目するのは一部の人だけだ。
 だが顔はそうじゃない。 
 誰が綺麗だのアイツは誰々に似てるだの
 ほぼ全ての人が注目する。
 すなわち顔派こそ
 最も大きな勢力と言えるだろう。」

 なんか適当に言いくるめられた気もするが
 数人は成程と頷いてくれたようだ

●「色々言っといてなんだが、
 結局人によって好みが違うって事だろ。 
 お互い分かり合わなくてもいいからさ、
 そういう奴もいるってことを認めて
 穏便に生きていこうぜ。」

「はい! 皆違ってそれが良いですの!」

「何かしら好きなものは必ずあり、
 必ずしもそれが自分と同じとは限らねーのですー。
 故に、 互いの好きを否定するのは
 お門違いであって
 自分は自分、相手は相手の好みがあると
 割り切ってしまうべきなのですー。
 それに、 先程のよーにどこかしら
 好みを共感できる部分があることもあるので、 
 1度くらい相手の想いに
 耳を傾けても良いのではないでしょーか?」

「確かに好きな物は人によって千差万別
 それ故にお互いを尊重し、
 共感できる部分を褒め合う。
 それが一番いい「好き」に対する姿勢なのだな!
 やはり同志。 同じイーゼラー様を信仰する
 お方は叡智に優れている…… 
 我ももっと精進せねば!」

 ネメアーがここで華麗にダブルバイセップス!
 いいよぉキレてるキレてる

「それはそれとして皆様、
 一緒に筋肉を鍛えよう!」

「はい!! ネメアー様!」
 どうやら数人は筋肉の教えに染まったようである。

 そして彼等の主張を聞いて
 それぞれの良さを認め合った王と王子は
 がっちりと握手を交わすのであった。

 その後、 チイセーナ王国には乳派と尻派に加え
 脚派と尻尾派と筋肉派
 何故か眼鏡派が増えたものの
 互いに尊重しあい
 昔の様な論争が起こる事は無かったと言います

 めでたしめでたし。

成否

成功

状態異常

なし

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