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シナリオ詳細

貴族のぱんつ争奪戦線
貴族のぱんつ争奪戦線

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●どのツラ下げて出てきやがったこのスットコドッコイ
 ……というのが、ルパンツ82世がローレットの扉を叩いたことを知ったリュグナー(p3p000614)を始めとしたイレギュラーズの率直な感想だった。
「ハハハ、諸君等が疑いと恨みの視線を向けるのは致し方ない! あの時は互いに敵同士だったがゆえに!」
 そういえばあの時、マスクだけは剥がそうとしても全然剥がれなかったよねコイツ。そんなことを(報告書込みで)思い出していた一同は、彼が『依頼と、同行の申し出だ』と口にしたことに対し、心底正気を疑った。
「先日、諸君等と遭った貴族の館があるだろう。そこの情報屋君は既に話を纏めている筈だが、あそこには『罪深いぱんつ』が眠っている。具体的には――」
 拉致監禁された少年少女のあんまり交換されていないぱんつだ。ルパンツが続けた言葉にイレギュラーズは彼の正気を疑ったし臭いとかを想像して顔をしかめる者まで現れた。当たり前だ。
「正直な話、この方から依頼を受けるのは業腹なのですが、幻想国内で子供たちの拉致監禁、はては奴隷売買に繋がるような事態が進んでいるとあれば無視はできません。ラサと深緑の間の事態も全く先が見えない状況下、こちらが遠回しに擁護していると思われては不利に過ぎます」
 『ナーバス・フィルムズ』日高 三弦(p3n000097)が心底嫌そうな顔で、しかし眼鏡を輝かせて貴族の館の見取り図を投射しているのはもうプロ根性と呼ぶほかない。
 以前向かった貴族の屋敷には、イレギュラーズが発見した隠し通路がある。家人にすら知らされていないとされる通路の先は不明だが、きっとろくでもない風景が広がっていることだろう。
「罪深きぱんつを奪い、少年少女を救う。ついでにあのふんぞり返った貴族のぱんつも一族郎党奪っていく。悪い提案ではないだろう?」
 いや最悪だよ。昨日の敵はみたいなツラしたお前がホント最悪だよ。
 とはいえ彼は依頼人で同行者で今回は味方、みたいな雰囲気なので、イレギュラーズは押し黙った。

●こいつはこいつで面の皮ド厚いし
「何? またルパンツの予告状だと?」
 その頃、くだんの貴族の屋敷。イレギュラーズとルパンツの大捕物を経験した貴族の当主は、どこか諦め半分の声音で応じ、ふむと考え込んだ。
 以前、イレギュラーズはルパンツ捕縛のみならず、要らぬ勘ぐりを行っていた痕跡がある。もしかしたら『あの部屋』の存在にも気付いている可能性がある。
 そうなれば余り近付けたくはない。別口で、金払いだけに理解を示し、腕の立つ連中を雇わねばならない。……イレギュラーズの困った所は、国や上級貴族とも縁があることだ。
 彼は強烈な毒を受け入れるほど器が広くなかったので、ローレットに関わりのない腕利きの連中を雇うことにした。
 その後に起きる阿鼻叫喚の可能性は考慮せず。

GMコメント

 待たせたな、関係者でぱんつで悪依頼だよ。
 ぱんつアイコンに燦然と輝く「悪」の字面、しかも関係者依頼とか前も見たけどホントひどくない? 大丈夫?

●依頼達成条件
 貴族の館から少年少女を開放すること。及び貴族を締め上げてぱんつを奪うこと。

●ルパンツ82世
 リュグナー (p3p000614)の関係者(?)。ぱんつを盗む義賊。
 『PaNtU』なるギフトを所有。条件付けやその他面倒なので省くが、要は「着衣の上から触れると布の密着や脱がしやすさ関係なしにぱんつを掌握できる」ギフトらしい。
 友軍。戦闘能力は期待できないが、「ワイズキー」「変装」「物質透過」などの怪盗系非戦を状況に応じて使いこなす。

●貴族
 『貴族のヒミツ防衛戦線』(リプレイ参照不要)にてターゲットにされた貴族。イレギュラーズの活躍(?)により、隠し部屋の存在や荷馬車が定期的に行き来していることが確認されていた。
 人身売買目的なのか単に囲っているのかは不明だが、衛生状態は劣悪とみられる。つまりぱんつも……?
 今回は2度めでイレギュラーズの動きに警戒してか、用心棒を雇っている。

●用心棒×10
 金で動く、そこそこ強い連中。術師も3人くらいいる。
 術師達は3人がかりで屋敷全体に探知能力特化の結界を張っているので、彼らを潰さないと居場所がモロバレになる。
 用心棒の武器、攻撃手段は様々だが、主にHP減少系の各種BSを「災厄」込みで打ってくる。とても面倒。

●少年少女
 栄養状態は悪くないが衛生状態は劣悪な子供たち。救出対象だからぱんつは脱がしたら代わりを履かせてあげてね惨めになるから。

●戦場:貴族の館
 2階建て、1階辺り20部屋ほどを有するそこそこ大きな屋敷。問題の隠し通路は2階の書斎。
 当然だけど侵入(リプレイ開始時)に術師の結界でバレるので注意。

●注意事項
 この依頼は『悪属性依頼』です。
 成功した場合、『幻想』における名声がマイナスされます。
 又、失敗した場合の名声値の減少は0となります。

 さあ奪う側だ。
 ご参加お待ちしております。

  • 貴族のぱんつ争奪戦線完了
  • GM名ふみの
  • 種別通常(悪)
  • 難易度NORMAL
  • 冒険終了日時2019年10月23日 22時20分
  • 参加人数 8/8人
  • 相談7日
  • 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

レッド・ミハリル・アストルフォーン(p3p000395)
レッドが来たぞ
シエラ・バレスティ(p3p000604)
白い稲妻
リュグナー(p3p000614)
虚言の境界
ジェイク・太刀川(p3p001103)
『幻狼』灰色狼
極楽院 ことほぎ(p3p002087)
瓦礫の魔女
悪鬼・鈴鹿(p3p004538)
ぱんつコレクター
イヴ・ヴァレンタイン(p3p006216)
感情あるモノ
茶屋ヶ坂 戦神 秋奈(p3p006862)
戦神

リプレイ

●呉越同舟
「よくぞ三度も我の前に顔を出せたなルパンツよ? 今度こそ牢屋に入る貴様の姿を――」
「まあ、落ち着けって。ルパンツの思惑に乗っかって子供達を救出できるならそれに越したことはないだろ?」
 ルパンツを前に息を巻く『ぱんつコレクター』リュグナー(p3p000614)に、『『幻狼』灰色狼』ジェイク・太刀川(p3p001103)はどうどう、と落ち着かせるように肩を掴む。
 思えば、ルパンツとリュグナーの因縁は殊の外に深いもので、まあ8割方どうでもいい因縁だけれど、今回ばかりは見逃せない案件だった。そもそも『罪深いぱんつ』の真実の突端に指をかけていた上で見逃さざるを得なかったわけだし。見逃さないとハイルールに抵触するし。痛し痒し。
「パンツは清潔であるべき! パンツは清潔であるべき! 今回は一緒だねイヴちゃん! 一緒にパンツの平和を取り戻そう!」
「シエラはとりあえず落ち着くのです、BSパンツ病でもかかってやがるのですか? パンツは戦闘の役に立ちやがるのですか?」
 『青き流星』シエラ・バレスティ(p3p000604)は文字通り疾風の如き勢いで『感情あるモノ』イヴ・ヴァレンタイン(p3p006216)に語りかけている。暴風というかマシンガンというか。そしてぱんつ病はないけどぱんつ風邪は混沌に存在するらしい。本当にどうなってんだよこの世界。
「ぱんつ! 貴族のぱんつゲットするチャンスっす!」
「ぱんつって高値で売れるよな! ……持ち主にもよるんだっけ? ええい、ぜんぶ奪っちまおうぜ!」
 『ぱんつコレクター』レッド・ミハリル・アストルフォーン(p3p000395)と『瓦礫の魔女』極楽院 ことほぎ(p3p002087)はなんだかテンションが上がっていた。体温ならぬテンションの上昇である。ぱんつ風邪の前兆なのでは? 専門家は訝しんだ。
「フッ、ルパンツ82世……また会えて嬉しいの」
「ハッ、貴殿は私にした所業をなかったことにでもしたのか? 思考回路は問題なく働いているか? 味方になったなどと些か信じたくない相手だな……」
 『ぱんつコレクター』悪鬼・鈴鹿(p3p004538)の差し出した手に、手の甲同士を当てて明確な拒絶を示したルパンツ。そりゃまあパンツ奪われた相手と仲良くせよってちょっとキツくない? ほんとに。
 それでも敵意やら攻撃意図を示さない辺りは彼も紳士なのだろう。変態紳士って意味であるが。
「いつもの!!!!」
「まあいつものだよな……貴族サマに嫌われたくねえんだけどな……」
 『ぱんつもぐもぐ』茶屋ヶ坂 戦神 秋奈(p3p006862)の言う「いつもの」は「貴族の屋敷に手段はなんとやらで盗みに入ってなんか悪名増えてくれるやつ」なんだが、そんなものに嬉々として参加する辺りどこか価値観がブッ飛んでいると言わざるを得ない。
 ことほぎは「悪名高い」とかいう表現がぴったりの人物なのだが、別に悪逆非道に全振りしているわけでもなく、貴族とはヨロシクやっておきたい人種である。利用価値のない貴族とヨロシクしないだろうが。
「潜入を気取られるのは何かと面倒だな。先に術師を潰しておきたい」
「狙撃なのですか、私も狙撃屋として参加するです」
 ジェイクは2丁拳銃を構え、イヴは砲撃武装付きのチェーンソーを構え、それぞれ貴族の館へと慎重に近付いていく。今回の依頼、最大の問題は術師3名態勢による広範な探知結界だ。一角欠ければ無効になるのか、それとも全員倒さねば探知されるのか情報が判然としていない。よって、彼らの妥協点は「2人撃破後に分散進撃」、だ。
 狙撃に長け、探知能力に長け、加えて館までの接近を安全に行える……そんな条件を揃えた者は、彼ら2人をおいてない。ジェイクは固有の『嗅覚』で危険度を測って進み、イヴは気配を殺すことで悠然と間合いに入れる。
 館の規模が規模だけにすべてをカバー出来るわけではないが、目的がはっきりしている限り十分すぎる。
「まずはじっくり狙撃ね! 今日はひじょうしょくも持ってきてるからバッチリよ!」
 秋奈は背後で待機しつつそんなことを口走っているが待って欲しい持ち物にぱんつしか見当たらないんだけど待ってその称号ちょっとまって非常食ってそんなまさか。
「問題ないの。少しでも綻びを作れたなら一気に突っ込んでなんとかするの」
 鈴鹿がそこはかとなく脳筋感あふれることを口にしているが、まあ大丈夫だろう。大丈夫だよね?
「ふむふむ、守りはやっぱり2階の方が手厚いっすね。1階の端の辺りに『いかにも』な術師と2人くらいの荒くれ者っぽいのがいるっす。ちょっとジェイクさん達から狙いにくい位置っすね?」
 レッドは双眼鏡越しに館の用心棒や家人の配置を確認すると、ジェイク達にもそれとなく伝える。入口近くまで接近した2人でも、1階の術師は射程圏に捉え難い場所にいる。
「なら狙いは上だ。術師に当たらなくても、頭数が減らせるなら安い買い物だね」
 こともなげにそう言い切ったジェイクの銃と、イヴのチェーンソーの機構が同期するように唸りを上げ、次々と銃弾を吐き出していく。
 ジェイクのそれは窓際の用心棒の肩を打ち抜き、イヴのものは壁面をもブチ抜いて奥の何某かを打ち据える。
 完全に虚を突かれた格好となった館の混乱をよそに、イレギュラーズは一気呵成に突入を開始した。

●四面楚歌
 初手からいきなり狙撃による強襲を受けた館の内部は、蜂の巣をつついたような騒ぎにになっていた。流石に一発で倒れる脆さで用心棒は務まるまいが、さりとて虚を憑かれた格好となった彼らにまともな連携なぞ期待できるはずもない。
「戦神が一騎、茶屋ヶ坂アキナ! 有象無象が赦しても、私のぱんつは赦しはしないわ!」
 秋奈が2階へ躍り出ると、堂々たる名乗りで用心棒達(うち2人術師)の目線を引く。注目って変な人って意味なんじゃないかなあ。魔弾のぱんつとかぱんつの射手とか呼ばれそうな名乗り上げだなあ。
「シィィィィッ!」
 シエラは獣そのものの表情と前傾姿勢のまま、真っ先に館へ飛び込み、そのまま階段を数歩で駆け上がる。いきおい、振り上げた蹴りはうずくまっていた術師の頭部を的確に捉え、首を視点に180度回転させた。当然だが、地面に転がった術師は生きているのが不思議な程度には派手に転がっている。
「あ、ピンクのフリf」
「パンツのことは忘れるっす!」
 シエラを指差して何事か言おうとした用心棒は、しかし半ばまで言ってからレッドにしたたかな一撃をくらって突っ伏す。そちらはなんとか踏みとどまった。なんてやつだ。
「パパッと倒しておかねーと後が面倒だからな、黙らせていくぜ!」
 ことほぎは手を伸ばし、健在な術師と用心棒達を狙って熱砂を叩き込む。先手を打って踏み込んだ2人を狙わぬよう絶妙に狙いを定め、且つ、己の間合いを保つことを忘れない。
 倒れるには至らぬまでも、動きが一気に鈍ったのは確かだった。
「――貴様はもう、脱いでいる」
「私の戦闘術を変な方面で解釈しないでもらいたい。解釈違いだ解釈違い!」
「なにおう、では貴様が見せてみよルパンツ! 手の内見せないほうが解釈違いなんですゥー!」
 リュグナーは弱った術師へとルパンツご自慢の「ぱんつ戦闘術」を叩き込むが、当のルパンツから盛大なダメ出しを食らう。いや、ルパンツさん。そんな戦闘術を作ってあまつさえローレットに分かる形でのこしちゃったあなたがマズいのでは?
 え、当人は術師のぱんつを奪って高笑いしながら書斎に向かった? 馬鹿なの?
「任せたぜパンツ野郎」
 ジェイクはぱんつを奪われ身動き取れなくなった術師へと強烈な弾丸を叩き込む。銃の反動で数歩退くも、そんなものが気にならない程度には術師の傷が深い。回復手がその場にいない以上、立ち上がることはないだろう。
「これで術師2人! 救出班の人はルパンツさんを追って!」
 シエラは術師2人が倒れたのを見るや、救出に向かう面々に指示を飛ばす。ルパンツが先行する格好となったが、本来は編成を割って救出と殲滅を行う手筈だったのだ。
「畜生、旦那の言ってた厄介者ってコイツらかよ、クソ……」
「ぱんつコレクターレッドっす」
「貴族サマに個人的な恨みはねえけど、ホラ、やってることがやってることだし? 盗まれても文句言えねえよなあ?」
 用心棒が舌打ちすると、レッドはトンチキな名乗りを上げ、ことほぎは脅し半分にそう宣言する。
 ああ、うん。ことほぎの言葉は尤もだ。『罪深きぱんつ』を量産するような連中がマトモであろうはずがない。それに大して知っていながら雇われた連中も同罪だ。
「殺しはしねーですから、ちゃきちゃき貴族の連中がどこにいるのか吐くですよ。さもないと……」
 イヴの手の中で、チェーンソーが唸りを上げる。血を求めて騒ぎ立てるモーター音に怖気づいた用心棒だったが、しかし戦える限りは戦わねばならず。
 結果として、殲滅班一同にこてんぱんにノされたのだった。シエラの温情で死んではいない。
「まだ術師が1人、残ってたよね?!」
「あー……殺っとく?」
「殺しはしないけど!」
 シエラが緊迫感溢れる声音で問いかけると、一本いっとく? みたいなノリでことほぎが問う。流石に否定はしたが、とっちめておかないと救出班がまずい。

●天網恢恢
 秋奈が鼻歌を歌う横で、ルパンツは書斎の仕掛けを予め知っているかのように操り、扉を開く。
「手慣れたもんだな」
「先日潜入した際に把握だけはしていたのでね」
 ジェイクが関心半分、呆れ半分に問うと、ルパンツは会心のドヤ顔で応じた。目元、見えてないが。
「流石ルパンツなの。手際に惚れ惚れするの」
「そこ、ルパンツを調子づかせるでない! ……だが手勢は多いほうがいいのは確かだ。キリキリ働け」
 鈴鹿がルパンツを褒めそやしているのは、同志とはいえリュグナーには気に食わない。だが背に腹は代えられない。こう言うときに『業腹だが』っていうんだよ。
 まあそんな話はさておき、一同は隠し通路から館の隠し部屋に到達すると、石で覆われたフロアに鎖で繋がれた少年少女を見つけ出す。あからさますぎるその惨状に一同が眉根を寄せるより早く、鈴鹿はギフトで全員のぱんつを確保していた。……ああ、子供達全員のね?
「待たせたな!」
「罪深きぱんつの代わりに、我のコレクションを貸してやろう!」
 リュグナーは過去に遺跡で手に入れたぱんつの山から次々と子供達にパンツを投げてよこす。ジェイク達が子供達にぱんつを穿かせ、次々と戒めを解いていく。
「さて、あとは貴族達をなんとかしねえとな。きっちりシメないとキリがない」
「うむ……一度奴らは何とかしなければな」
 ジェイクとルパンツが神妙な顔で話し、さて次はと考えたわけだが……彼らが次の行動を起こすより早く、隠し部屋の階段を転がり落ちてくる影があった。……貴族である。
「あッ、う、痛……な、なぜここに人が居る? 貴様らこの間のイレギュラーズではないか! 貴様等の不手際でルパンツが、アーーーーーッ!?」
 貴族の男は鈴鹿ら前回の依頼の参加者の存在に怒りを露わにし、続いてルパンツの存在に悲鳴を上げた。
 この一件を取り仕切っているのは彼だけで家族はノータッチだ。殆どの使用人さえも。で、主要な使用人が数名運ばれてきてる辺りもうなんかアレだ。
「なってない! ぱんつたちが泣いているわ! なんという不義理! なんという不摂生! 悲しすぎておぜうさまのぱんつを吸いたくなってきたわ!」
 すーはーすーはーとエア呼吸を繰り返す秋奈がもうなんか報告書が漏洩したら命に関わりそうなムーブをしている。「使うか?」とリュグナーが差し出す辺りまで罪深い。
 オイまて罪深いぱんつの情報をトンチキ行為で上書きすんじゃねえよ。シナリオ2話かけてぶん回した伏線をアレでソレすんじゃねえ。
「あなたにはパンツを得る資格なんて無い! まずはお風呂に入るんだよ、話はそれからだーーーー!!」
 シエラはそんな行為に背を向けて貴族を峰打ちで「わからせた」上で、勝利宣言とばかりに剣を振り上げた。
「ガキ共、奪われる事に慣れたりはしやがってないでしょうね? 尊厳や誇りの無い人間など殺してもつまらないのです。さっさと帰ってその二つを取り戻しやがれなのです」
「はい、ありがとう……ございます……」
 ぶちのめされた貴族を横目に、イヴは子供達に言葉は乱暴ながらもこの先の生き方を諭す。さらっと秋奈はルパンツとハイタッチを交わしたりことほぎは大量のパンツに目を細めたりしているが、まあこれはいいだろう。
「罪深いぱんつはそこまで価値を感じないの。でも貰っていくの。ルパンツ、また共闘したいの」
「ハハハ、それは無理だろう。そこの男が許すまいな……さらばだ諸君!」
 鈴鹿の申し出にやんわりとルパンツが返答すると、そのまま素早く去っていく。
 ……背後ではリュグナーが舌打ち混じりでその後姿を見やるのだった。

成否

成功

MVP

リュグナー(p3p000614)
虚言の境界

状態異常

なし

あとがき

 大変おまたせして申し訳有りませんでした。
 ひとまず私がルパンツを書いたりするのはコレで終わりだと思います。流石に。
 っていうか屋敷の外から狙撃ってなんだよ! ちゃぶ台ひっくり返してくるなよ! とか思ったんですが、そういうのひっくるめてRPでありプレイングなので非情に嬉しく思います。
 MVPは……まあぱんつ的に貢献したしな。いいだろ。

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