PandoraPartyProject

シナリオ詳細

ちょっと危険な騒音騒ぎ

完了

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング

●カカカカカカカカカ(以下略)
 その日は朝から騒々しかったんだ。
 どっちを向いても誰と話しててもカツカツカツカツうるせえ音が続きやがる。
 聞けば皆そうだって言うじゃねえか。笑っちまう。でも、そいつらの何が笑っちまうって、そりゃあお前らはうるさくてしょうがねえだろうって。
 だってお前ら、頭をクチバシで四六時中突かれてるんだから。そりゃあうるせえだろう。
 俺? そいつらを見て自分の頭触ったけど何もなかったよ。でも、そいつらの頭から払ってやろうとしたらすり抜けちまった。でも、手を引き戻したら傷付いてるんだよな。まったく不思議なこともあったもんだと思ってよ。
 家に帰って鏡を見ても何も見えねえ。でもずっと頭が痛えンだわ。ガンガンガンガン……あれ? こんな音だったっけ……?

●詳細は一切不明だが幽霊だ(と思う)
 ……数日後。
 ローレットに持ち込まれた依頼と被害者(存命)の写真を見たイレギュラーズの顔色があまりよくなかったことは想像に難くない。
 頭の一部、言ってしまえばこめかみの辺りに酷い打撃痕が残った人々。傷の程度の割に命に別状はなく、しかし思考力などはひどく落ちているのだとか。
 恐らく脳がどうにかなっているのではないか、と情報屋は告げた。
「目撃証言や状況証拠から、どうやらキツツキかそれに近い動物が頭部を突き続けたものと見るのが自然です。自然……かはともかく、それらには『自分には見えない』『他人からは見える』『触れることができない』などの特性があり、激しくぶっちゃけるとキツツキの幽霊、と考えられます」
 ぶっちゃけすぎというか論理の飛躍が甚だしくはないか。一同は困惑の表情を情報屋に向けた。
「事態が起きている集落は、山を切り開かれた開発地の、いわば雇われ開発事業者の居留地になっています。その際、多くの動植物が山を追われ、命を落とす者もいたかとは思います。それが『混沌』の超自然的ななんやかんやで霊体として攻撃性を持ち、人を襲うようになった……というのが筋書きと考えられます」
 一番重要な部分はしょったきがするけど、いいのかなそれ。
「幽霊といっても、まあ皆さんイレギュラーズなら干渉はできると思います。問題があるとすれば、取りつかれたら攻撃されているというのはわかっても、攻撃されてる本人が反撃できないことが大きいですね。自分中心に範囲攻撃を行っても、です」
 つまり、互いに仲間に取りついたキツツキの霊を倒さなければならないわけか。
「数が多いので非常に骨が折れると思いますが、当の居留地から人払いは済んでいますし、人への復讐と故郷の奪還しか考えてない相手なので間違いなく隠れたりする知恵はないでしょう。対処できないレベルの相手ではない、と考えます」
 対処できなくはないけど、なんていうか頭に響きそうだな。そんな感想を一同が持った、かどうかは不明である。

GMコメント

 振動で揺れた頭で書いたのです。

●情報精度
 このシナリオの情報精度はAです。
 想定外の事態は絶対に起こりません。

●達成条件
 キツツキ霊の全討伐

●白いキツツキ霊×30
 キツツキが山を追われた末に死んだ無念と、その他動物の霊がなんやかんやして発生したもの。
 人を狙い、頭部をつつく。継続的につつくが貫通させるほどの鋭さではないらしい。
・簡易飛行、低空飛行等の状態でない限りマーク・ブロック不可
・自分を攻撃しているキツツキ霊に対して、『特レ(至範/至域自分以外)』『至単』などで攻撃を加えることができない。
・自分以外を攻撃している霊は問題なく対象に指定可能。
・つつく(物至単:Mアタック微小、痺れ、呪い)
・強くつつく(物至単:出血、致命)

●青いキツツキ霊×3
 白いキツツキ霊の性能に加えて「猛烈なつつき(物至単:必殺)」が使える。

●戦場
 居留地内。
 基本的には中央広場、開けた場所での戦闘になりますので特に戦闘で苦慮する点はないでしょう。

 以上、除霊の一貫のようなものですがよろしくおねがいします。

  • ちょっと危険な騒音騒ぎ完了
  • GM名ふみの
  • 種別通常
  • 難易度NORMAL
  • 冒険終了日時2019年05月31日 22時00分
  • 参加人数8/8人
  • 相談5日
  • 参加費100RC

参加者 : 8 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(8人)

ヨハン=レーム(p3p001117)
おチビの理解者
ゴリョウ・クートン(p3p002081)
黒豚系オーク
黎明院・ゼフィラ(p3p002101)
夜明け前の風
ラクリマ・イース(p3p004247)
白き歌
シュリエ(p3p004298)
リグレットドール
クリスティアン=リクセト=エードルンド(p3p005082)
煌めきの王子
ハッピー・クラッカー(p3p006706)
爆音クイックシルバー
アトゥリ・アーテラル(p3p006886)
反撃の雷鳴

リプレイ

●森の怒り
「うー……む。必要な開発だったのかもしれないが、何とも悲しい騒動だね」
(自然を愛する幻想種としては、良いぞもっとやれ!!! って気分なんですけど……任務ですしね)
 『聖クリスティアン』クリスティアン=リクセト=エードルンド(p3p005082)が心からの懸念を示す傍ら、『白き歌』ラクリマ・イース(p3p004247)は内心、敵であるはずの幽霊側に称賛を向けていた。クリスティアンは性善説に則って物事を見ているが、ラクリマはそうでもない。もしかしたら、後者が正しいのかもしれない。何しろ貴族の所業であるので。深く考えてないんだと思うよ、マジで。
「動物たちの復讐ってところか。やるせねぇなぁ」
 『黒豚系オーク』ゴリョウ・クートン(p3p002081)は経緯を理解した上で、要求通りに依頼を遂行することの無情さを噛み締めていた。
「なにやら事情もあるみたいですが、依頼がきた以上はサクっと除霊するのです」
 『反撃の雷鳴』アトゥリ・アーテラル(p3p006886)にとっては、騒音被害が、というよりはそれによる睡眠妨害が心から許せない、といった風情だ。そして彼女は、なんとなく……本当になんとなく、耳栓を用意すべきだったのではないか、と考えた。今回の敵には無駄だが、別の意味で。後悔先に立たず、とはこのことである。
「騒音とかね!私を呼んでますね!? ミ☆」
 『爆音クイックシルバー』ハッピー・クラッカー(p3p006706)の存在こそが、耳栓を検討すべき最たる理由だった。内側に響く音ではなく、外から襲いかかる爆音。騒音。重低音……いや軽いわ。ノリと同じで甲高いわコイツのそれは。
「自分を襲っているキツツキは攻撃できない、だったな。数をひっくり返すためには慎重すぎることはない。確実に数を減らそう」
 『寂滅の剣』ヨハン=レーム(p3p001117)はハッピーの騒がしさなどどこ吹く風といった様子で仲間に声を掛ける。イレギュラーズとして前線に戻って日が浅い為か、被害を抑え、確実に依頼を遂行しようとしう意気込みが強く感じられる。ともすれば上滑りしそうな覚悟は、仲間が適度に緩いことでバランスを保っているといえた。
 ……格好がメイド服でさえなければもうちょっとキマってたのだが、勝負服なのだから仕方ない。
「日向ぼっこもできにゃいとは由々しき事態にゃ」
 『見せられないにゃ!』シュリエ(p3p004298)の主張もアトゥリとどこか似通っていた。というか多分、根本的な気質が近いのだと思われる。心身安らかに過ごせれば良し、周囲もそれを望んでいる。邪魔をするものはおしなべて悪である、と。今回はその率直な認識で相違ないのがまた、幸運であったと言えよう。
「幽霊か……正直どういったメカニズムで現れたのか、興味がある」
 『夜明け前の風』黎明院・ゼフィラ(p3p002101)は研究者肌らしく、幽霊という『現象』に興味を持っているようだった。リアリストと呼ぶべきなのか、混沌に染まりきっていないというべきなのか。
 ともかく、依頼のモチベーションがあることは大いに歓迎すべきだろう。
「それにしても、だ。ゴリョウ、その……似合ってるな」
「ぶはははっ、そう言ってもらえると仕込んだ甲斐があるってもんだ!」
 歯切れの悪いヨハンの言葉に、ゴリョウは豪快に笑って応じた。笑いたいのはこっちの方だ――そう何人もの仲間が思っただろう。
 彼の格好は奇抜だった。頭は黒のニット帽に覆われ、その特徴的な腹部には、塗料で描いたであろう顔。そう、腹踊りの模様みたいなノリなのである。
 守りの硬い部分で受け止めれば手傷を減らせる、ないし耐えられるだろうという発想は、なるほど道理だ。道理なのだが、こうも突き抜けた発想をやすやすと実行できるのも彼らしさということだろう。
「そろそろ見えてくるはずだにゃー……っていうかめっちゃ群がってるにゃ」
 シュリエは森を抜け、見えてきた居留地を見る。正確には、その家々を巡回するように移動する白と青の靄を。
「青いのを早めに撃ち落とすのです」
 アトゥリは耳栓を装着しながら、一同から少し後ずさり、身構える。
 シュリエの作った練達上位式はアトゥリに付き従うように動き、相手を守ろうと左右に身を振って構える。
「……なんだ、残念」
 ゼフィラはミスティックガンを持ち上げると、躊躇なく引き金を引く。恨むべき人間の登場を見て取ったキツツキの群れは、襲いかかる魔砲を避けることなく……大きく逸れるがままにした。それに瞠目したのは当然、イレギュラーズである。そう悪くはないはずの精度であろうゼフィラの一撃が逸れたという決定的不幸を前に、しかし思考停止もしていられない。
 当の本人はと言えば、注視しても幽霊は幽霊であった、以上の情報が得られなかったことにひどくご不満、といったふうであったが。
「来いや鳥ども! 俺が相手してやらぁ!」
 ゴリョウは腹を揺らしながら『口』を動かし、キツツキ達を挑発する。白の中の青、群れとして一つの顔にも似た姿を見せた集団の中心であるその個体群は、ゴリョウの挑発に乗った。だが、2体までだ。
「いぇぇええーいぃ! ☆ミ」
 残った青キツツキの1体、そして白キツツキの半分ほどは、ハッピーの厄介なまでの騒乱を浴びて怒りを露わにする。静かな森で過ごしたい、が彼らの欲求だったのだ。妨害の象徴、トラウマを想起させる騒音が訪れたのなら不快感を示さずなんとしよう。
 果たして、前衛2人が大半の敵を誘導することで、彼らは『飛ぶことなく』後逸する敵を激減せしめることに成功したのだ。尤も、ハッピーはその気になれば空中戦もしてのけるのだが。なにせ幽霊だし。

●人々の傲慢
 EXFという仮初めの不死を支える要素を叩き落とす鬼札は、実力ある者や厄介な獣等が持ちうる必殺の一撃である。だが、それも正気を保っている間のみ通用する道理。怒りに身をやつした手合いは、いかに強力な手練手管を持とうと活かす機会を与えられない。まあ、所謂三竦みである(個人の見解です)。
 畢竟、『EXF(ふしせい)』と『狂騒(アンガーコントロール)』を手にしたハッピーは相手を挑発している間に限り、ほぼ無敵である。
 『招惹誘導(きょういせい)』と『エルフ鋼(こうぼういったい)』を体現したゴリョウは? 無論、この状況下では不沈艦たり得よう。
「痛かったらちゃんと言うにゃー? 頑張って調整するにゃ」
「いてててて死ななくても痛いんだけど頑張って耐えるからばっちこーい!」
 シュリエは右腕の文様に力を注ぎ込み、魔力弾を雨と叩き付ける。照準はハッピーとそれを囲むキツツキ達だ。頭部を絶え間なく殴られ音に呻く騒霊、それごと吹き飛ばすという異常。
 彼女ならずとも普通は得難い体験だ。
「巻き込まないよう注意しますが……耳は塞いでおいた方がいいのです」
 アトゥリはハッピーに張り付いた個体を追撃すべく、神鳴りを叩き込む。ド派手な一撃、その狙いは間違いなく青いキツツキなのだが、音と光に戸は立てられぬのである。これもまた騒々しい。その甲斐あって、ハッピー側の青キツツキは消えてなくなったが。
「ほ、本当に大丈夫なのかな? しかし、倒さなければどうにもならないね……。ええい、ままよ!」
 クリスティアンはアトゥリほどには覚悟完了、とはいかないらしく、どこか躊躇の色が濃い。だが、倒れては起きを繰り返す姿を見れば覚悟も固まる。とはいえ、彼の『覚悟の一撃』たる雷撃はハッピーに当たらないので、プリンスフル(王子様っぽい。造語)な彼の精神性の発露だと言えるだろう。
「ゴリョウ、当たったら済まない……耐えろ!」
「おうさ! 頼りにしてるぜ!」
 ヨハンは大剣を担ぎ上げ、絶対零度の斬撃を振り下ろす。ゴリョウの鼻先を掠めるように振るわれたそれは、白と青、両方のキツツキを巻き込んで荒れ狂う。一撃で消滅、とはいかないが、明らかにキツツキ達の動きは鈍った。ゴリョウの耐久力を加味すれば、大幅な延命行為となるだろう。
「叩いてる相手が仲間じゃなかったら精一杯応援したいんだけど、仕事仲間は大事だからね……勘弁してね」
 ラクリマは、相当量のキツツキを抱え込んでいるゴリョウへと癒やしの幻雪を散らす。魔本と指輪、そして彼自身を循環する魔力はキツツキにではなく、仲間へと向けられる。余程でもなければ、応援したい相手を攻撃だなんてとんでもない。
 ところで、ゼフィラは二度目の魔砲をゴリョウの『顔』すれすれに叩き込んだ後、頭部を苛む音の乱舞に気がついた。
 痛覚というか、騒音というか。間違いなくキツツキのそれだが、周囲が騒がしすぎたので気付くのに遅れたのだ。……そんなバカな。
「ふむ……塩とか効くのかな?」
 音のする方向へと手をかざし、指先から塩を振り落とす。掌の中のそれが全部なくなっても、音は止まることがなかった。塩を投げつければ効果があったのかって? ちょっと無理あると思う。
 そんな感じで、彼女はついうっかり、相手に夢中で世界の強制力に頼るという選択肢が抜け落ちていた。膝を屈した彼女は、ある程度研究が進んだので幸せな顔をして意識が終了……どこの国の映画ですかね。
「くっ、ゼフィラ君! ……もう過ちは繰り返さない! 皆、僕がここにいるからには安心したまえ! さあ、見よ! 王子たるこの輝きを!」
 クリスティアンは仲間の予想外の脱落に落涙を禁じ得ない。多分君のせいでも回復手のラクリマのせいでもない。単純にタイミングが悪かっただけだ。
 それはそうと、彼の立ち直りの早さに裏打ちされたその笑顔は、仲間達をこれでもかというレベルで賦活させ、異常があれば即座に取り払う。
「ぶはははっ、ぬるいぜ鳥ども! もっと気合い入れて突いてこいやぁ!」
 ゴリョウは声を張り上げ、腹をぶるんぶるんと揺らしまくる。
 彼とて痛みがないわけではないし、頭部でないだけマシだが振動はキツいものがある。そして、そのキツさはどうやらキツツキ達にも……彼を攻撃した反動が伝わっているらしく、弱った霊からバシバシ消えていっている。キツいわけだ、キツツキだけに。
 回復が厚くなければ、世界の強制力に頼らざるを得なかったはずだ。それを跳ね返したのは仲間の尽力と、彼自身の力に依るところが大きい。
「た、倒しても倒しても起きるってゾンビですか……いや幽霊ですね」
 ラクリマは絶えずゴリョウを癒やしつつ、脅威を脱したハッピーに目を向ける。
「上等だおらぁぁあああ!! 音量で勝負してやんよ!! 怨霊ではねーけどな!?」
 語彙力の豊富さだけでいったらハッピーとラクリマはいい勝負なのだが、なんていうか、こう、突き抜け具合がまるで違う両者である。
「あんまり疲れるのは勘弁にゃー、でも倒しきれなくて痛い目みるのもごめんだにゃ」
 シュリエは1体ずつ威嚇術を叩き込みつつ、後続の仲間の範囲攻撃に繋いでいく。殺傷力が低いなんてとんでもない、この状況と彼女の言動を見れば、確実に殺すために殺さない、という謎の矛盾をクリアしている攻撃手段なのである。……怖。
「これで終わりだ……呆気なかったな」
 ヨハンは大剣を構え、ゴリョウに取り付いた僅かな残滓をその一撃で振り払った。
 ハッピーは未だ騒がしいが、霊の姿は見当たらない。……元からなのだ。
 ともあれ、彼らの任務としては終了。勝利を収めたのである。

●調和の路は険しく
「霊は……いますが、攻撃的な相手はいないようなのです。今の戦いで怯えさせてしまったでしょうか」
 アトゥリは周囲を見回し、残された霊魂との疎通を試みる。しかし反応はなく、どうやら本当に、周囲から敵意ある反応は消失したことを確認する。
 感じられるのは怯えや深い悲しみといった感情だ。動物の断片的なそれでも、深い悲哀は混じっている。
「疲れた! 早く! 帰ってねこまんま食べたいにゃ! もう終わりにゃ!? ……って、もう静かにゃ」
 シュリエは先程までのノリで大声を張り上げたが、周囲の様子に改めて視線を向けると、首をかしげた。終わったならいいのだが、どこか釈然としない。そんなノリだ。
「ゴリョウ、ハッピー、助かった。礼を言う」
 ヨハンは想定以下の被害で済んだことに安堵しつつ、前衛として踏ん張った2人に頭を下げる。礼儀は大事だ。
「ぶはははっ、気にすんな! 仲間が無事なら俺だって嬉しいってもんだ!」
「煩さで私に対抗するなんて甘い見通しでしたね! でしたね!?」
 ゴリョウの素直な反応と、ハッピーの相変わらずの反応は対照的だが、いずれも仲間に抜け目なく視線を送り、被害の状況を確認しているあたり、根本は同じなのだろう。
「キツツキって上から読んでも下から読んでも……」
 ごほん、と咳払いをしたラクリマは、居留地の様子を一瞥する。土地に余裕は……十分にありそうだ。
「慰霊碑を建てられるくらいの余裕は、あるみたいだね。開発してる人にお願いしてみよう」
 クリスティアンは、原因が原因だけに、相争った相手に対しても紳士的であった。王子的、とでもいうのだろうか。
 彼の提案は、事態を解決したイレギュラーズの提案ということもあり、すんなりと受け入れられた。
 ただ、今後その事件を教訓にして生物を大切にするか? と聞かれれば、まあ。『開発してる人間次第』なのである。よきに転ぶことを、期待しよう。

成否

成功

MVP

ゴリョウ・クートン(p3p002081)
黒豚系オーク

状態異常

黎明院・ゼフィラ(p3p002101)[重傷]
夜明け前の風

あとがき

 お疲れ様でした。予想外の展開に居合わせた皆さんと一緒に肩を震わせました。なんだあれ。
 MVPはそんなわけで貴方です。ええ。あれは一度きりだと思うけど不可避です。
 あと、プレイングは埋めた分だけ隙がなくなるのでおすすめです。
 以上、ご参加ありがとうございました。

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