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シナリオ詳細

<グラオ・クローネ2019> ちょっと遅れた新年会~グラ・クロを添えて~

完了

参加者 : 15 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

オープニング


「お嬢様、行商へお願いしておいた例のやつが搬入されました」
 幻想南部に存在するブラウベルク領。その中心地であるブラウベルクの領主館にて、秘書は主君に対してそう告げる。
 それを聞いた『蒼の貴族令嬢』テレーゼ・フォン・ブラウベルク(p3n000028)が目を輝かせる。
「本当ですか!」
 そう言って秘書の方を向くテレーゼは、そりゃあもうもっこもこだった。
 もこもこの帽子ともこもこのネックウォーマー、もこもこのコートに身を包み、もこもこなズボンを履いている。
 貴族らしさとかどこかに忘れてきたかのようなふわもこファッションだった。
「ふふふっ、グラオ・クローネとか私は良く分からないですけれど、それにかこつけてチョコレート食べれるのは良いですよね」
「お嬢様……」
 じとーとした目を受けて視線をそらしたテレーゼは、そのままゆっくりと立ち上がる。
「ま、まぁ、本番では町の人達も招待するのです。贅沢とかそういうのは気にせず行きましょう、ね?」
「はぁ……ところでお嬢様。さすがにその酷いお姿で公の場に出るつもりではございませんよね?」
「うぇっ?……ダメなんですか!?」
 ぎょっとした様子で目を見開く主君に、秘書がため息を吐いた。
「流石にその衣装で表には出せれません。一応はお嬢様は貴族ですよ? 領主代行ですよ? わきまえてください」
「ぇぇー……だって寒すぎますよ……」
「では、お嬢様は一人寂しく館の中で暮らして戴きますね」
「ええええー」
 ぶつくさ言うテレーゼに、秘書は無言の笑みで圧を向けていく。
「…………分かりました。分かりました、公の場に出るときは着替えます。うぅ……」


『――貴方に幸福を。灰色の王冠(グラオ・クローネ)を』
 そのうたい文句に代表される深緑(アルティオ=エルム)由来の御伽噺。
 愛しく、甘く、切ない御伽噺。
 大切なヒトは、そこに居て当たり前じゃない。
 今いる大切なヒトに、これまでの感謝とこれからの変わらぬ思いを伝える日――それがグラオ・クローネである。
 御伽噺に出てくる灰色の王冠を模したお菓子、チョコレートを送るというのが一般的だが、近頃はそれ以外だって送られることもあるとかないとか。

 それはさておき、幻想の南にあるブラウベルクから、イレギュラーズへと招待状が送られてきた。
『グラオ・クローネのその日、我が町にてチョコレートフォンデュの塔やその他チョコレート製品を出す出店を開く小さなお祭りを開きます。皆様ももしよければおいでくださいませ』
 短い招待文が記されたソレを手に、さぁ、どうしようか。

GMコメント

さて、今年もこの季節がやって参りました。グラ・クロでございます。

さてさて、早速ながら詳細をば。
また、迷子にならないよう、【】などでグループ名などを記して戴ければ幸いです。また、描写が薄くなってしまいかねないので、できるだけ1つのところを選んでプレイングを書いていただけると幸いです。

例文
一行目:【1】
二行目:同行者名など
三行目:ちょこれーとひゃっほーい!(本文)


できること
【1】お祭り
町中にあるカフェや出店にて購入できるチョコレート商品を楽しんだ飲食できます。
あったかい紅茶などのドリンク類もございます。
椅子と机も用意されていたりして、デートやお買い物にどうぞ。

【2】チョコレートファウンテンで新年会的なやつする
ブラウベルク本邸にて開かれる新年会的な何かです。
立食パーティみたいな感じで大広間やら庭でチョコレートファウンテンの塔が幾つもぽんぽんと置いてあります。
様々なマシュマロやら果実やらが用意されている他、ドリンク類も用意されてます。
※お酒は二十歳になってから、二度付け禁止です。
その他、飽きたり口直しのために普通の料理も用意されているようです。

なおテレーゼは絡んでいただければ【1】【2】共に登場しますが、基本的にこう、適当にひっそり楽しんでます。

  • <グラオ・クローネ2019> ちょっと遅れた新年会~グラ・クロを添えて~完了
  • GM名春野紅葉
  • 種別イベントシナリオ
  • 難易度VERYEASY
  • 冒険終了日時2019年03月05日 21時40分
  • 参加人数15/30人
  • 相談7日
  • 参加費50RC

参加者 : 15 人

冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。

参加者一覧(15人)

クラリーチェ・カヴァッツァ(p3p000236)
罪のアントニウム
亘理 義弘(p3p000398)
“侠”の一念
ソフィラ=シェランテーレ(p3p000645)
盲目の花少女
マルク・シリング(p3p001309)
河津 下呂左衛門(p3p001569)
武者ガエル
ゴリョウ・クートン(p3p002081)
黒豚系オーク
メイメイ・ルー(p3p004460)
ひつじぱわー
城之崎・遼人(p3p004667)
自称・埋め立てゴミ
オーガスト・ステラ・シャーリー(p3p004716)
石柱の魔女
ヨランダ・ゴールドバーグ(p3p004918)
不良聖女
新田 寛治(p3p005073)
ファンドマネージャ
美咲・マクスウェル(p3p005192)
あの虹を見よ
リアム・マクスウェル(p3p005406)
エメラルドマジック
ミルキィ・クレム・シフォン(p3p006098)
甘いかおり
エル・ウッドランド(p3p006713)
見たからハムにされた

リプレイ


 肌寒さが穏やかになり、呼吸をすれば澄んだ空気が胸を満たす。
 グラオ・クローネの当日。町の光景は普段とあまり変わらない。
 ほんのちょっぴり、チョコレートの甘い香りがするのと、比較的カップルが多いぐらいか。
 そんな雑踏の中をソフィラは歩いている。
「まあ、まあ! 町にチョコレートの匂いが漂ってるわ! ふふ、どんなものがあるかしら?」
 霞草の散りばめられた美しい紺色の髪が歩くのにつれてゆるりと舞う。
 香りに吊られるようにふらふらと立ち寄ったお店へと入っていく。
「いらっしゃいませ、どのような商品をお探しでしょうか」
 漂ってくる香りにうろうろとしていると、不意に声をかけられた。
「自分で食べようと思っていて。どんなものがあるかしら?」
「そうですね……おひとりで食べられるのでしたら、こちらとかは甘さ控えめで、こちらはケーキなってます」
「あらあら、それなら両方ともいただいていいかしら?」
 声の聞こえる方へ向きつつ、少しだけ冷えた指を微かに擦りあわせる。
「お手が寒ければうちの喫茶コーナーなどいかがでしょう。紅茶なども提供しておりますよ」
「まあ、それは嬉しいわね。ぜひとも行ってみようかしら」
 ソフィラはそう言って手を取られて歩いていった。

 マルクは公園のようなスペースの一角にて、ホットチョコレートを片手にひといき吐いていた。
 のんびりとした様子でいる彼は、一度ゆっくりとブラウベルク領を見て回りたいと思っていたのだという。
 そんな彼が以前訪れた時は、戦争のど真ん中、おちおち町の様子を見ている場合ではなかったのだ。
「落ち着く……」
 ぽつりとつぶやく。ローレットの存在するメフ・メフィートの豪華で賑やかな雰囲気とは一味違う空気感。
 戦時体制から落ち着いてたブラウベルクは、グラオ・クローネの祭りで湧き上がっていても、どことなく素朴な雰囲気を有していた。
(きっとこの街と同じような、素朴な落ち着く格好でテレーズ様も街に出てきているんだろうな)
 なんて思い浮かべているときだった。
「うん?」
 ふと気づいたのは、公園に入ってきた一人の少女、随分と素朴というか、周囲にいる女性たちと同じような――ありていに言うと町娘みたいな恰好をしている。
 ごく自然に一人でクレープを買ってごく自然にベンチに座ってもきゅもきゅと食べ始める。
「……テレーゼ様」
「……ふぇ?」
 マルクが少女の前に立って声をかけると、少女はおそるおそるといった様子で顔を上げる。
「ば、バレました……?」
「お招きありがとうございました、テレーゼ様。こうしてゆっくりとブラウベルクを訪ねる事ができてとても嬉しいです」
「それは良かった。あっ、でも私とここで会ったことは言わないでくださいね?」
 周囲に目配りして、小声で少女――テレーゼが言う。どうやら、お忍びで出てきたらしい。
「はい、分かりました」
 ホッとした様子で胸をなで下ろす少女を見て、マルクは微笑んだ。

「知っているものと、似ているようで違うもの。味わい深いわ、この感覚」
 紅茶をカップに注ぎながら、郷愁とも感傷ともいえる不思議な感情にほうと息を吐く。
 美咲とリアムは二人で出店をいくつか見た後の一休みといったところ。
「この世界の人間は、祭り事が好きなようだな。俺の世界ではこんな事は年に一回だけだった。それに、あのチョコレートとやらを今日はやたら売っていたな」
 リアムが出店のことを振り返る。どうにも、多種多様にきわまるチョコレートを並べられていた。
「うん? リアムくんは謂れをまるで確認せずに、このお祭りに来てたわけ?」
「? あぁ、皆が何処か浮かれているのは察していたが、どの様な催しかは全く解っていない。 ……すまないが、教えて貰って良いだろうか?」
「よろしい、ならお茶のお供は御伽噺よ」」
 こほんと一つ咳ばらいを一つして。語るのはグラオ・クローネの御伽噺。
 甘酸っぱく、苦く、切ない古の御伽噺。
「――という、絆に感謝する証を贈り合う日ね」
 美咲のかつていた世界では、何の因果か陰謀か、男女の恋愛に偏っていたが、そこは語らなくていいところだと口を閉じる。
「成る程。世話になった者に感謝の印として、か。もっと早く知っておけば、俺も美咲に用意したのだがな……残念だ……」
 少し思案する様子を見せるリアムに、美咲は今日一のお気に入りなお菓子を切り分けて放り込んだ。
「そんなわけで、おひとつどうぞっ!」
「む? 何だ……むぐっ。……今日は妙に強引だな、どうしたんだ?」
 そういうリアムに、美咲はふふんと笑う。妙な縁の親愛なる友人への感謝を乗せて。


 さて、ところ変わってブラウベルクが中心地、ブラウベルクの領主邸。
(……グラオ・クローネとか僕には無縁のイベントすぎるけど)
 そう思いながら現れた遼人はテレーゼに挨拶をしに来ていた。
「お久しぶり……それともハッピー・グラオクローネ、とでもいうべきかな?」
 見つけた少女は案の定というべきか、楽しそうにチョコレートファウンテンに何やら果実を突っ込んでいる。
 それをとりあえず小皿において、テレーゼが振り返ってくる。
「あら、こんにちは。ハッピー・グラオクローネです」
「それから、一応、これは僕から」
 そう言って差し出したのは一口サイズのチョコが無数に入った包みだ。
「今年もローレットをご贔屓に」
「ふふ、ありがとうございます。もちろん、私もそう願います」
 貴族らしさ半分、少女らしさ半分に、テレーゼが笑う。
「さて、僕の仏頂面を見てても楽しくはないだろうし、そろそろ行くよ。傭兵団の連中によろしくね」
「はいっ!」
 元気よく笑う少女に対して、遼人は去り際に微かに笑みを見せた。

(右を見ても左を見ても『ちょこれいと』しか見えないでござるな。テレーゼ殿の顔を見るついでに寄らせてもらったが、どうにも場違い感が凄いでござる)
 そんなことを思いながら会場を見るのは、下呂左衛門である。
(甘い物と言えば餡子の方がなじみが深いでござるが、何事も経験でござるか……)
 会場を見渡してみれば、各々が好きな食品をチョコレートの流れ出る塔のようなものに付けて食べている。
「どれ、手始めにこのおにぎりと煎餅で」
 そう言って、取り出した塩おにぎりと煎餅をチョコレートに突っ込んだ。
 コーティングされたソレをパクリ――その味があまり良くないのはまぁ、うん。
 塩おにぎりの方は頑張れば塩チョコレートのおはぎに感じなくもない。煎餅の方は、チョコレートをまぶした煎餅だった。
 随分かたくはなるが、ポテトチップスにチョコを掛けた物があることを考えれば食べられなくはないかもしれない。
「むむ……」
 それをさておきながら、ふと下呂左衛門は思い返す。
(動乱が続き、魔種との戦いも珍しくなくなってきた昨今、自分が戦う理由、守るべきものを再確認するという意味ではよい宴なのでござらんかな)
 そんなことを考えながら、おすすめされた果実にチョコをまぶしてぱくり。
(――拙者も故郷に手紙でも出してみるかな)
 遥かな故郷に思いを馳せて、武士(もののふ)は思いにふける。

 羊耳をピコピコさせながら全種類を制覇する気で燃えているのはメイメイだ。
 ミルクチョコ、ビターチョコと順繰りに巡っていたところで、ふと立ち止まる。
「あ、あの、テレーゼさま。明けまして、おめでとうございます。……お招きいただき、感謝して、ます」
 たどたどしく言葉少なにテレーゼに声をかける。
「こちらこそ、来てくださりありがとうございます」
 ぺろりと口元に着いたチョコを舐めとったテレーゼにメイメイは少しだけ視線を巡らせて。
「あ、あと……その……」
「ふわもこは、良いものです、よね……! 包まれていると、しあわせ、なのです……はい」
 そう言いつつ、マシュマロを一つ差し出す。
 対してテレーゼは少しだけ目を開いて。
「ですよね……! 分かってくださりますか!」
 目を輝かせて逆に苺をメイメイへと差し出す。まるで盟友を得たかのような視線を感じながら、メイメイは少しだけ恥ずかしそうに視線を逸らす。二人はそのままチョコを付けてお互いの貰い受けた品物に口を付けた。

「見てくださいヨランダさん。果実やマシュマロにチョコレートを付けて食べるなんて豪華の極みじゃないですか?」
 オーガストは目を輝かせていた。
「かーっ! 中々美味い酒だ! 土産に何本か買って帰れないモンかねぇ?」
 その隣、当のヨランダはこの土地の地酒だと聞かされた酒を煽っていた。
「ほらあ、ヨランダさんもお酒ばっかり飲んでないで、チョコを食べるのです。さあ口を開けてください。グラオ・クローネもとい無礼講ですから。ふふーふ」
 若干ドヤッとした感じのシャーリーがヨランダへチョコを向けていく。
「ん? ああ、そうさね」
 ぱくりとそれを食らう。
「んー中々どうして甘いもんと酒精の強い酒の取り合わせってーのも悪くないモンだねぇ♪ っとんじゃアタシもお返しにっと。ほれ、口開けな?」
 上機嫌なヨランダが丸っこいチョコレートをオーガストに差し出した。
「おや。お返しですか? それでは私もチョコパワーを蓄えましょう。いただきます」
 そう言ってそれをぱくりと食べた数秒後だった。
「あれ……これってお酒入りですかあ?」
 目を回し始めたオーガストの様子に、ヨランダは駄目かと少しばかりのショックを受けた様子だった。
「あーチョコレートに入ってる酒でもダメだったか……イケると思ったんだけどねぇ」
 ふらふらし始めたオーガストを抱えると、取り合えずと案内された別室へ連れていく。
 そのまますやすやし始めたオーガストを連れて、ヨランダは会場を後にした。 

 クラリーチェは買い物帰りにふらふらと立ち寄っていた。
「これがチョコレートファウンテン……聞いたことはありますが大きい……」
 ほわっと視線を上げる。興味は尽きないが、買い物の間にさんざん甘い物は見てきたし、なんならちょっと味見もした。何ならもう少し――そう思って視線を巡らせていると、いくつも存在するチョコレートファウンテンが一角から、何ともかぐわしい香りが漂ってきていた。
 匂いに釣られるように進むと、そこに広がるのは、焼き網の上に広がる赤と白の塊――じゅうじゅうという音と時折鳴るパシッという木炭の音。思いっきり焼肉だった。
 そこにいるのは、見知った人物。
「新田さん、こんにちはです」
「折角のグラオ・クローネだが、肉があると聞いては捨て置けないな」
 そう言っていつの間にか隣にいたのは義弘だ。
「おや、クラリーチェ様、亘理様。よろしければ焼肉はいかがですか? ちょうど今、厚切りのシャトーブリアンが焼きあがったところです」
 厚い肉にトングで触れて感じるのは肉の内側で肉汁が沸騰した感覚。ちょうど食べ時の合図だ。
「こんばんは、焼肉ですか?」
 匂いに釣られて来たらしいテレーゼを見て、問いかける。
「よろしければテレーズ様もいかがですか? チョコレートも美味しい季節ですが、火の周りに集って同じ焼き網を囲む、焼肉も美味しい季節ですよ」
「……お二人もよろしいのであれば」
「亘理さんもテレーズさんも、一緒に美味しいひと時を過ごしましょう」
 クラリーチェが小皿に分けられたお肉を受け取りながら微笑む。
「おう、鉄板用意して火を囲んで、いい塩梅に焼けた肉をいいように食う。一緒に仲間と親交を深める。最高じゃねえの」
「まあ、それでしたら是非!」
 義弘とテレーゼ、寛治も肉を取って、舌鼓を打つ。

 ゴリョウはとあるチョコレートファウンテンの横で調理器具一式を広げて調理をしていた。
「おう、らっしゃい!」
 そこへ現れたのはミルキィだ。パティシエとしては絶対に見逃せないイベントシーズン。いざ楽しまんと言わんばかりだった。
「ここでは変わり種とかちょいと手の込んだチョコレートファウンテン用具材を用意してるぜ!」
 並べられた食材は、なるほど。プレーンクッキーやらマカデミアンナッツやらの間違いなく合う代物から、サツマイモなどのボリューミーなものまで数多存在している。
「じゃあ、ボクはクッキーとマカデミアンナッツと、白玉を貰おうかな。あっ、キミは何を付けて食べるつもりなのかな?」
「私はこのパンの先っぽから横穴を掘って……」
 問いかけられたエルは持ってきていた干からびたパンにチョコレートをくみ上げ、そこに果実やらナッツやらを詰めて、なにやらチョコパンらしきものを作る。
 ゴリョウもそれを見届けながら自らもドーナツに直でチョコを付けてほおばっていく。
「ところで、テレーゼさんってどんな方なのだろう?」
「ぶははっ、嬢ちゃんなら隣にいるぜ?」
 ふと疑問に思ったエルの発言に、ゴリョウが答える。キョトンとしたエルが横を見れば、そこには町娘っぽい少女が焼き餅にチョコを掛けたやつをほおばっていた。
「むぐ?」
 不思議そうに小首をかしげる少女をみて、エルがきょとんとする。

 お祭りはまだ終わらない。穏やかな一日が、過ぎ去っていく。新年は開けたばかり。きっと今年も、色々な事が起こるのだろう。

成否

成功

MVP

なし

状態異常

なし

あとがき

チョコレートファウンテンの近くで焼肉やってる場面、どう考えてもシュールで冷静になっちゃダメだと思いました。

楽しんでいただけたら幸いです。

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