シナリオ詳細
ばちこんウィンクウィンカー
オープニング
●ウィンクウィンカー
大きな目玉に長い睫。
頭部の殆どを一個の目玉が占めるというその容姿は特徴的で、ひょろっとした胴体に細長い手足も相まって非常に分かりやすいシルエットで知られている。
だがそのモンスターを特徴付けるのはなんといっても――。
「ウィンク、なのです!」
横ピースしてばちーんとウィンクする『新米情報屋』ユリーカ・ユリカ(p3n000003)。
「ああ、やばいのです。今の一瞬でユリーカフリーク略してユリークが増えてしまうのです」
ほっぺに手を当て、くねくねするユリーカ。
今度は投げキッスのポーズでウィンクしながら話し始めた。
「このモンスター、『ウィンクウィンカー』ってゆーのですけど、相手がウィンクする一瞬だけ『あれ、こいつ仲間かな?』って迷って隙が出来ちゃうという癖があるのです」
くるりと回って振り返りながら華麗にウィンクしてみるユリーカ。
「けど同じウィンクは二度通用しないのです。ポーズやテイストを変えてバリエーション豊かなウィンクをしていかないと、『もう見た!』とばかりにかえって凶暴になってしまうのです!」
なぜそんな話を急にするのか。
情報屋がローレットのイレギュラーズにモンスターの話を詳しく語り出す時の理由は決まっている。
「そう!」
腰に手を当て。
斜め前にかがみ。
ちょっぴり首を傾げながら。
ユリーカはウィンクをした。
「ウィンクウィンカーの討伐依頼が入ったのです!」
おさらいしとこう。
ウィンクウィンカーはモンスターである。
相手がウィンクしてると一瞬隙が出来てしまうという特徴をもつモンスターだが、しかし同じ人の同じウィンクは二度通じないという謎な強さをもち、うっかり二度同じウィンクをしてしまうと凶暴化してしまうという。
できるかぎりポーズやテイストを変え、いろんなウィンクを用意する必要があるだろう。そもそもウィンクができないくらい不器用だったら……もうごり押ししかねえな!
「クライアントの具体的なオーダーは『ウィンクウィンカーの目玉を10個採取してくること』なのです。必然的に倒す必要があるのですけど、目は傷付けないように気をつけなくては、なのですよ」
ウィンクウィンカーが主に生息するのはタンドリー高原と言われ、よく野生動物を襲って目線ビームで生気を吸い取っているという。ウィンクウィンカーにとってこの目線ビームによる生気吸い取りは人間でいう捕食行為に位置づけられ、外敵から身を守るためにも使われるそうだ。
「ちなみにボクがウィンクをしているのは……」
もっかい横ピースでウィンクするユリーカー。
「このあと皆やるのにボクだけやれてないのが悔しいから、なのです!」
- ばちこんウィンクウィンカー完了
- GM名黒筆墨汁
- 種別通常
- 難易度NORMAL
- 冒険終了日時2018年10月24日 23時05分
- 参加人数8/8人
- 相談7日
- 参加費100RC
参加者 : 8 人
冒険が終了しました! リプレイ結果をご覧ください。
参加者一覧(8人)
リプレイ
●ウィンクする顔アイコンって地味にあんまりみかけない
くるくるーっとまわる『特異運命座標』レッド・ミハリル・アストルフォーン(p3p000395)。
「久しぶりのお仕事……」
横ピースでぴたりと停止。ばっちーんとウィンクした。
「頑張るっす! ……ところで目玉ってなにに使うんすかね?」
「いや、聞かれても……」
『瞬風駘蕩』風巻・威降(p3p004719)はブードゥー教のマッドなアクセサリーを想像して頬を引きつらせた。
気持ちを切り替えるためにちらりと資料に目を落とす。
「それにしても混沌って不思議だなあ。面白生物と会えて楽しいけど、びっくり箱過ぎて流石の言葉しかない。で、これを十個だっけ。あんまりウィンクのレパートリーが考えつかないから、ごり押しになる前に仕留めたいなあ」
おさらいするが、今回仕留めに行くモンスター『ウィンクウィンカー』は人間がウィンクすると一瞬仲間かなと思って戦いを躊躇してしまう習性があるという。
その瞳はマジックアイテムに加工されるらしい。言われないと分からないが、よく魔法の杖にはまってるなんちゃらの瞳みたいな宝石はウィンクウィンカーの瞳とまた別の素材を錬金加工して作るらしい。
なんかぶんわか浮いてる生首、というか『異世界饅頭』アリスメア=マッドナイト=ノート(p3p006588)がゆっくりと振り返った。
「なんか変なモンスターだね?」
「う、うん……」
お前がいうの? みたいなツッコミを入れるに入れられないレッドと威降である。
その辺にあった布団マットレスみたいなやつにとりついてうごうご合体していくアリスメア。
マットレスを肉体に変えてぺっきょぺっきょ歩き始めるアリスメア。こっちもこっちでけっこうなおもしろ生物である。
「ねー、不思議な生き物だね☆」
ばちこーんとウィンクしてみせるちくわのきぐるみ。もとい着ぐるみ状の生物。
「ときにっ、ちくわちゃんは着ぐるみじゃなくて本物のゆるキャラだから、なんとウィンクができちゃうのです! ほら、みてみてー☆」
ばちんばちーんとウィンクするちくわちゃん。
マットレスを(よく考えたら歩きにくいから)捨ててちくわちゃんの穴の上にはまってみるアリスメア。
「わー、どうなってんだろこれ、不思議な生き物ー」
「ここは妖怪の運動会でござろうか……」
『黒耀の鴉』如月=紅牙=咲耶(p3p006128)がぼんやーりとその光景を眺めていた。
ちくわと生首の不思議なトーテムポールが美容院の店先にある三色ポールみたいにくるくる回って振り返ってくる。
「ほらウィンクウィンク。できる?」
「う、うーむ……この歳でやるのはどうかと……いや、それはそれ、これはこれ!」
ぺふんと胸を叩いて背筋を伸ばす。
「童心に返って、素敵にかっこよくレッツウィンクでござるよ!」
れーっつうぃーんく! とか言ってたわむれる忍者と不思議ないきものたち。
その様子をぼんやり眺める『夢棺』ミーシャ(p3p004225)。
「そういえば、ウィンクって普段あんまりしないね。バリエーションなんてそんなにある?」
「あんまり上手にできそうにないのですが……」
『クールミント』アンジェリーナ・エフォール(p3p004636)が小さく咳払いした。
手鏡で顔を見て、ゆーっくり片目だけ瞑ってみるアンジェリーナ。
なんとか片目だけ瞑ったまま振り返った。
「ど、どうでしょうか?」
「だいじょうぶ? 目にゴミはいったの?」
「……そうなりますわね」
「慣れないものはしかたないのである」
『鉄腕アリス』ローガン・ジョージ・アリス(p3p005181)がばっちーんとウィンクして見せた。
「吾輩、ウィンクは特別上手でも下手でもない……というか、そんなことの上手い下手とか考えたこと無かったのであるが、気合入れてばちこんしていくのである!」
「まさか、ウィンクに気合いを入れる日がくるとは」
「思いませんでしたわね」
ローガンたちはしばらーくウィンクの練習をしてから、約束の馬車へと乗り込んでいった。
むろん、馬車の中でもひたっすらばちこんしていた。
●ひとは右目を閉じたまま左目で瞬きできない。
→今あなたは実際にやってみた→今あなたは右目も開けた。
→そうすると右肩と左肩が別の色に見える。
「はっ、なにか行動を先読みされた気が」
ひゃーとかいいながらアリスメアがくるくる斜めに回転していた。
左肩を見ながら唸るレッド。
「……うそつき」
ごめんね。全部うそやねん。
「「キュキュー!」」
ウィンクウィンカーが一斉に振り返ってぱちぱちした。
次の瞬間、大量の目線ビームが発射される。
「わーっ!」
ぴょんと背の高い雑草のなかに飛び込んでビームをかわすレッドたち。
「はやくウィンクしてウィンク!」
「了解っす!」
雑草から頭を出して横ピースウィングと投げキッスウィンクを交互にするレッド。
『おやっ』という様子で首を傾げるウィンクウィンカーたち。
「今だー!」
一斉に飛び出したレッドはとりま手元にあったアリスメアをていやって投げて叩き付けると、自分の剣を抜いて斬りかかった。
うわーといってバウンドするアリスメアが『ボクアリスメア! ボクアリスメアー!』と叫びながら転がっていく。
ちらほらと振り返って目で追いかけ始めるウィンクウィンカー。
その隙にすべりこんだレッドの剣がウィンクウィンカーの首のあの、なんていうか後ろのところをガッてした。
勿論刃のあるところでガッとしたので血は吹き出る。
「ギャー!?」
「うわっ、思ったよりえがつない悲鳴あげるっすこいつ!」
「油断は禁物である!」
ずざーっと滑り込んだローガンが横ピースしながらウィンク。
返す刀(?)でダブルピースウィンク。
横から飛びかかってきたウィンクウィンカーには流し目でウィンク。
全員がハッとして固まった所に地味にスネ蹴りを入れていくローガン。
気を取り直したウィンクウィンカーが放ってくる目線ビームを後ろ向きに飛び退きながらガード。ごろごろと後ろ向きに転がったところに、ちくわちゃんが堂々と立っていた。
くるっと振り向くちくわちゃん。
「わっ☆」
ウィンクしたちくわちゃんに、一斉に襲いかかろうとしたウィンクウィンカーが一時停止。
その隙にていやっと頭を乗り出す形で倒れてきたちくわちゃんをローガンがデスペラード姿勢でキャッチ。お腹をぽんと叩いてちくわ光線を発射した。
みんなちくわ光線は知ってるよね。あの穴から出るきゅうりやチーズみたいなやつだよ。
ちくわ光線をくらってうぎゃーといってお吹き飛ぶウィンクウィンカー。
「なんだかもう、随分と大変なことになって参りましたわね……」
絵がちょっとしたB級映画だが、取り残されるわけにはいかない。
アンジェリーナはすっくと立ち上がると、手のひらを正面にむけて片目を隠すポーズをとった。
just wild beastなcommunicationのポーズだった。わかるかなこれ。
そのまますーっと手をずらしてからピースサインに持って行く。
気の利いた振り付けみたいなことをして、ぎゅっと瞑った左目の無理矢理さをごまかしにかかった。
あと片目を瞑ったまま停止するのがキツいのか顔がひくついたのも誤魔化した。
「こ、こんな具合で……よろしいでしょうか……っ」
『おやー? なかまではー?』みたいな視線を送ってくるウィンクウィンカー。
すっと入ってきた威降が爽やかに振り向き、ちょっと気取った敬礼姿勢でパチンとウィンクした。なんかの乙女ゲーみたいな絵だった。
『やっぱ仲間じゃーん』という目でてこてこ寄ってくるウィンクウィンカー。
「今です!」
「んっ――」
威降は久蔵斬りで二匹のウィンクウィンカーを同時に切りつける。
久蔵斬りとは日本映画界における有名な殺陣のひとつ。逆手に握った刀をワンアクションで抜いて前方の相手を切りつけ二度目のアクションで背後の相手に突き刺すという動きである。呼び方は違うので詳しい人に聞こう。
一方のアンジェリーナは凍ったロープを素早く放ちウィンクウィンカーの首に巻き付けると高速で引っ張り、足で踏みつけて締め付けた。
ぐぎゃーと避けんで目玉だけがとれて落ちるウィンクウィンカー。
もっとエグいやつを想像していたが、なんか野球ボールみたいなやつが普通にころーんと落ちた。持ってみると意外と硬い。
頭の大部分が目というだけあって人間の眼球構造とは根本的に違うのかもしれない。あと脳の位置とか。
「案外取り出しやすいのですね?」
そんなこと言ってる間に背後を狙うウィンクウィンカー。
「危ないでござる!」
咲耶がずざーっと横スライドで割り込み、両手を顔の横でぱっと開く愉快な姿勢でウィンクした。
ウィンクっていうか両目をぎゅって閉じちゃっていた。
「あっ、なんか違うでござ――あ゛っ!?」
額に目線ビームの直撃をうけ、もんどりうって倒れる咲耶。
「この魔物、なかなか手強いでござるな……?」
「今のは自爆では?」
「先生ー! お願いします、先生ー!」
呼びかけられ、ミーシャがゆらりと現われた。
「それじゃあいくよ――てへぺろ!」
とろーんとした上目遣いで舌を出してウィンクするミーシャ。
……うーん、良い。……アイコンになんねーかなー、これ。
という目で(?)ガン見しているウィンクウィンカーたち。
咲耶は絡繰暗器を忍者刀モードに変形させると素早く斬りかかった。
「今度こそ! 覚悟ー!」
飛びかかっていく咲耶。ミーシャのほうはどこからともなく黒いヒツジ的生き物を取り出すと、ウィンクウィンカーへむけて枕投げ感覚で放り投げた。
謎のスパークと咲耶の斬撃にやられてぱたんと倒れるウィンクウィンカー。
きゅっぽんと目玉を取り出すと、ミーシャは残るウィンクウィンカーたちに振り返った。
魔法の矢をつがえ、弓を引きながらぱっちんとウィンクした。
●日常的にウィンクすることがないのでうっかりロールプレイ上でも忘れがち
ぺたんと乙女座りをするミーシャ。
かるくグーにした手を口元へ持って行き、目をうるうるとさせるミーシャ。
ぱっちーんとウィンクした所で、ウィンクウィンカーたちが目を瞑ってなにかを堪能していた。
「今だよ!」
「「ぎゃー!?」」
ウィンクウィンカーを即座にぐるぐる巻きにしていくミーシャ。
ついでにそのへんの枝にひっかけて吊り上げておく。
「ぎゃー!」
ぐるぐる巻きにされてもビームはうてるんだよとばかりにカッと目を開くと、レッドが寝転んで両手で顎肘をついていた。両足を交互にぱったんぱったんしながらウィンク。
正直こういうタイミングでもなきゃ見ないようなカットだが、『やっぱ仲間かもしんない』と硬直するウィンクウィンカーに寝そべった姿勢のまま奇襲攻撃をしかけた。
具体的にはほいやーって言いながら剣を投げた。
お腹にぶっすり刺さる剣。
よくも仲間を、とばかりに集まってくるウィンクウィンカー。
レッドを守るように密集したアンジェリーナと威降が、それぞれの方向に向けて身構えた。
身構えたつっても、アンジェリーナは両手を後ろに組んでちょっと顔を突き出すようにしてウィンクをしていた。
ぎぎぎーって音がしそうなくらい無理矢理片目を瞑っていた。
『仲間……じゃない!』つって飛びかかりを継続するウィンクウィンカー。
威降がサッと回り込んで指鉄砲を向けると、さわやかイケメンみたいなウィンクをした。
目をハートにしてなにかに打ち抜かれるウィンクウィンカーたち。
実際一匹はなんかに打ち抜かれていたようで目をハートにしたままこてんとぶっ倒れた。
「危なかったね。やっぱり慣れないことは急にはできないのかな」
「カテゴリーとしては得意分野のはずなのですけれど……」
アンジェリーナははあとため息をついて、スカートの下から宝石ナイフを取り出した。
倒れたウィンクウィンカーにざっくりと突き立てておく。
「油断は禁物である!」
「まだまだ来るでござる!」
後方から視線ビームを乱射しながら迫ってくるウィンクウィンカーの集団。
両サイドからざざっと集結したローガンと咲耶が、同時に顔を上げた。
ローガン(美魔女メイクver)。
咲耶(美魔女メイクvar)。
「「…………」」
アンジェリーナと威降はただただ沈黙した。
「メイクアップ・ウィンクである!」
「承知!」
二人は互いの片手ずつでハートを作ると同時にウィンクした。
キキーッとブレーキをかけるウィンクウィンカーたち。
「今でござる!」
「合点!」
咲耶(美魔女メイクvar)は絡繰暗器をハンマーモードに変形させるとウィンクウィンカーの頭をメゴッとやった。
ローガン(美魔女メイクvar 金髪ウィッグプラス)がそこへ飛び込み、世界一有名な配管工の如く踏みつけまくっていく。
そろそろ1UPするかなってくらい踏みまくったところで離れ、二人で決めポーズをとってみる。
「もっていったねー、なんか色々と」
「でもまだちくわちゃんたちのパートが残ってるよっ☆」
頭の穴ンところからぽっこんとアリスメアを放出すると、ちくわちゃんがくるくると回り始めた。
「ちくわちゃんウィンク☆らーっしゅ!」
回転するたびにポーズの違うウィンクを繰り返すちくわちゃんにウィンクウィンカーたちはアニメ流された子供のごとくガン見し始めた。
最後にぽてんとうつ伏せに倒れると、穴のなかからなんか黒くてわしゃわしゃしたものが見ていた。
「「…………」」
なんとも言えない気持ちになったウィンクウィンカーたちにちくわジェノサイドを叩き込む。
みんなも知ってるちくわジェノサイド。ちくわの穴からなんともいえないでろでろしたものを吹き出すなんだかギリギリな必殺技だよ。
『目がー』といってのけぞるウィンクウィンカーたち。
そこへアリスメアが突撃。球体関節人形ぽいボディをハックしてひたすらぐねんぐねんしたウィンクをきめにきめまくった末……。
「おりゃー!」
自分の頭を直接叩き付けてウィンクウィンカーを殴り倒した。
てーんてーんと弾んで転がっていくウィンクウィンカー・アイ。そしてアリスメア。
ちくわちゃんはそれを拾って、仲間たちへとくるっと振り返った。
「「ハイッ」」
なぜか一仕事終えたかんじのポーズをとる二人に、レッドたちはとりあえず拍手をしておいた。
かくして。
ウィンクウィンカーの素材採取はつつがなく完了したのであった。
翌日片目がすげーしぱしぱしたのは言うまでもない。
成否
成功
MVP
なし
状態異常
なし
あとがき
ばちこーん(>w・)
GMコメント
アイコンになんねえなかこれ
【オーダーと流れ】
モンスター『ウィンクウィンカー』を倒して10個分の目玉を獲得してきて下さい。
よっぽどひでえ損壊のしかたでもしないかぎり目玉は無傷でゲットできるものとします。
余談ですが、この目玉は特殊な錬金術で加工され魔術媒体としてマジックショップで売られるそうです。今回のクライアントはその卸業者にあたります。
【タンドリー高原】
ウィンクウィンカーの住む土地。
広い草原と森が隣接しており、草原でひなたぼっこしたり訪れた山羊を目線ビームで補食したりしています。
危険が近づくと森へ逃げる習性があるため、
『前半は開けた平地で戦闘』『後半は視界が通りづらい森で戦闘』という具合に考えて見てください。
【ウィンク】
補足。ウィンクウィンカーはウィンクされると一瞬隙ができます。ここぞ! っていうタイミングで渾身のウィンクをしてやってください。
ただし同じ人が同じウィンクを二度使うと逆に強化させてしまうので、それぞれ数パターンのウィンクを持っておきましょう。
ポーズを変えたりテイストを変えたりなんなら服装を変えたりして楽し――工夫しましょう。
【アドリブ度(ウィンク)】
ロールプレイをよりお楽しみいただくため、リプレイにはキャラクターのアドリブ描写を用いることがございます。
特にウィンクのシーンはキャラクターの魅力をお伝えする絶好のタイミングなので、アドリブを多めに用いることがあります。
プレイングやステータスシートに『アドリブ歓迎』『アドリブなし』といった形でお書きくだされば、度合いに応じて対応いたします。ぜひぜひご利用くださいませ。
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