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ザーバ派/南部戦線
ザーバ派/南部戦線
『ザーバ派/南部戦線』とは、鉄帝国将軍ザーバ・ザンザを中心とした派閥勢力です。
その主力はザーバ率いる南部戦線方面軍です。
方針としては『反・新皇帝派』を掲げていると言えます。
ただし、この騒乱の果てにザーバは帝位に付く事に関しては積極的ではありません。
（本人曰く『この混乱が収まった時、俺が託すに足る相手が居るのなら俺は支えるに戻る』との事です）
※『ザーバ派/南部戦線派結成の一幕』
軍事力
1800
生産力
1100
求心力
955
技術力
1018
全く……なんて事態だ。まさかヴェルスの奴が負けるとはな――
どうしたものか。
どうしたものか。
どうしたもこうしたもありません。
閣下が生涯一軍人たる信念をお持ちなのは皆承知です。
だが、事態は『そういうレベル』を超えている。
閣下が生涯一軍人たる信念をお持ちなのは皆承知です。
だが、事態は『そういうレベル』を超えている。
率直に申し上げましょう。お立ちになるべきです。
それが引いてはこの国にとっての最善でありましょう。
我々南部戦線は、幻想国という敵国が背後にあります故に愚直に帝都に向かう事は叶いません――しかし閣下の御威光あらば周辺の浮足立っている鉄帝軍を糾合する事は十分以上に可能です。戦力を整えた後に玉座へとお座りください。
それが引いてはこの国にとっての最善でありましょう。
我々南部戦線は、幻想国という敵国が背後にあります故に愚直に帝都に向かう事は叶いません――しかし閣下の御威光あらば周辺の浮足立っている鉄帝軍を糾合する事は十分以上に可能です。戦力を整えた後に玉座へとお座りください。
ま、お前達はそう言うだろうな……やれやれ……
気乗りはせんが。座して状況を見据えていれば、時が解決する様な状況でもない――
いいだろう。ひとまず基盤固めだ、周辺の混乱を収束させる。
但し全ての事態が解決した後、俺が託すに足る相手が居るのなら俺は支えるに戻る。
それは『もし、ヴェルスの奴が生きていても同じ事だ』
――それだけは覚えておけ。
気乗りはせんが。座して状況を見据えていれば、時が解決する様な状況でもない――
いいだろう。ひとまず基盤固めだ、周辺の混乱を収束させる。
但し全ての事態が解決した後、俺が託すに足る相手が居るのなら俺は支えるに戻る。
それは『もし、ヴェルスの奴が生きていても同じ事だ』
――それだけは覚えておけ。
登場人物（ザーバ派/南部戦線派）
登場人物
- 『塊鬼将』ザーバ・ザンザ
南部戦線の英雄と謳われる鉄帝国の将軍です。
ヴェルス帝の敗北に伴う一連の騒動と混乱を収める存在として、多くの期待もあり勢力の長として立つ決断を（積極的ではありませんが）行った模様です。
- イラスト：支倉ノイズ
- 『鉄帝国保安部員』ゲルツ・ゲブラー
鉄帝国の軍人にしてラドバウの闘士でもある人物です。
帝位簒奪に伴う経緯の折には、アーカーシュの作戦に参加しており、その経緯から早期に合流出来た南部戦線側に参戦した様です。
- イラスト：auau
- アルケイデス・スティランス
鉄帝でも有名な武闘派一族、スティランス家の長子。
今回の騒乱に対し、ザーバ派に属している様です。
- イラスト：柿坂八鹿
- 『要塞卿』ディートリヒ・フォン・ツェッペリン
代々優秀な軍人を輩出する軍人一族、ツェッペリン家の現当主です。
今回の騒乱に対し、ザーバ派に属している様です。
- イラスト：勝
- ダヴィート・ドラガノフ
鉄帝国南部戦線で幻想国と睨み合うザーバ傘下の鉄帝軍人です。
今回の騒乱に対し、ザーバ派に属している様です。
- イラスト：おおがいばるこ