幕間
ストーリーの一部のみを抽出して表示しています。
ゲーム実況配信プレイ
ゲーム実況配信プレイ
悪霊系PTuberクウハのゲーム実況。
ゲストをお呼びする事もある模様。
クソゲーから名作ゲーまで楽しく遊ぼう!
関連キャラクター:クウハ
- ゾンビしかいねぇ世界でサバイバル!? Part2
- 「よう親愛なる暇人共。今日もテキトーにやってくぞ」
そう言って開かれたのは、ゾンビ蔓延る世界。
サンドボックス系でありながらも、手持ちの武器でゾンビたちの襲撃から生き残るゲームである。
このゲームはかなり忠実なもので、食料や水を確保しながら堅牢な家を作り、ゾンビ達の襲撃から生き残る必要がある。
しかもある一定の日数が経つと「ハイパーゾンビモード」が発生し、大量のゾンビが溢れてくる。
それに耐えながら生き延びる、サバイバルゲームなのだ!
……なお、Part1ではチュートリアルさえもフル無視して活動したため、無惨な結末となってしまっている……。
「前回は無様にも家を破壊され、野に放り込まれたが……今回はそうは行かねえからな!」
「まずは木と石と植物繊維で石の斧をゲット! コイツがあるのとなしではダンチだ!!」
「そして寝袋! こいつがあればリスポーン地点を確保出来る!」
Comment:家探ししたほうがいいよ。石の斧以外の道具も見つけた方がいい
「おっ、マジか。じゃあまずは街行ったほうがいいのか」
「……街……」
マップを開けば、真っ白に塗りつぶされた地図。
自分が歩いた場所以外は真っ白に塗りつぶされる故に、歩かぬ者に提供なしといったところ。
「……ま、適当に歩いてりゃどうにかなるだろ!」
「そのへんにある一軒家とかでもいいんだろ? なら、まずはそこから目指して……」
「おっと、夜か。ゾンビ共が活発になるから、よ~く頭狙わねぇとな」
Comment:早いところ銃ほしいよね
Comment:銃見つけて乱射しまくってほしい
「ハッ、焦んな焦んな。こう言うのはゆっくりじっくり、探していくもんだぜぇ?」
あれよあれよと走り回るクウハのキャラ。
なお食料ゲージが減り水分を欲するようになったので、それぞれの補給。
……泥水をそのまま飲むのは危険だとチュートリアルで教わっているが、今はそれどころではなく。
そうして見つけた森の中に佇む一軒家。
結構大きめの一軒家故に、クウハは相応に喜んだ。
「ほら見ろよ! そうこう言ってたら宝の場所だ! ヒャッハァー! 宝探しだぁ!!」
Comment:あ、でも家入る時には気をつけてね
Comment:急に穴開いたりするんだよな
Comment:アレは絶対避けられんだろ
「大丈夫だっつーの、心配しすぎだっt」
「だあぁー!!? なんでそこ壊れんだよ!!?」
Comment:フラグ回収乙
Comment:一級フラグ建築士
「うるせぇ!! くそっ、地面に何もなかったから良かったものの……!」
「って、なんだ!? 毒!? いつの間に喰らってんだコレ!?」
Comment:足元に蛇いるんじゃね
Comment:クウハー! 足元! 足元ー!
「足元? って、コイツか!!」
「え、コイツ採取出来るのか。肉になる? マジか」
「そう考えると毒ったのはよかった……いやよくねえ! 体力ゲージと食料ゲージの割に合わねぇ!!」
「くそっ……だが入るのに手間はかからなかったと考えよう。そうじゃないと頭の血管、イッちまう」
「さあ、家探し開始だ! 生き残るためには全部掻っ攫えってなぁー!!」
そうして始まるクウハの家探し。
家探しによって集まる道具や食料は普段の比ではなく、クウハを強力にしていく。
……だがクウハはあることに気がつくのだ。
「なあ、これってもしかしてこの家乗っ取れば最強なんじゃね?」
Comment:クウハ論ktkr
Comment:補強とかすればあるいは
Comment:確かに作るのだるいしな
「だよなぁ! だよなぁ!? いやぁ、流石は俺様、目の付け所が違うってなぁ!」
「さて、じゃあ補強…………」
ここでふとクウハはもう一つのことに気づくのだ。
――補強ってどうやってやんの?? と。
「……ッスー……」
「いや、まだ慌てる時間じゃねえな。うん、大丈夫だろ」
ちらりと視線をゲーム内日時に合わせてみれば。
そこに記されるは、次の日はハイパーゲームモードの表記……。
「……詰んだ? コレ」
Part2 終了 - 執筆:御影イズミ