幕間
ストーリーの一部のみを抽出して表示しています。
ゲーム実況配信プレイ
ゲーム実況配信プレイ
悪霊系PTuberクウハのゲーム実況。
ゲストをお呼びする事もある模様。
クソゲーから名作ゲーまで楽しく遊ぼう!
関連キャラクター:クウハ
- 収攬
- 「よぉ、親愛なる暇人共。今日もテキトーにやってくぞー」
「今回はなぁ、最近やり込んでて一度クリアしたからよ。mod導入して再スタートってカンジ」
「キャラクリから俺様全部見せちゃう。って嗚呼、そうだわ」
「ドラゴンを機関車にするmodとか入れてたな。マジで機関車飛んでるウケるンだけど」
「今更だけど此のゲームを初見って奴にゃ何が起こってるか判らねえーよな、悪ィ悪ィ……」
「ってコラ、『クウハ君優しい~』じゃねーよ、何時も云ってけど金は大事に使えっての!!」
「そういやよ、急に冷え込んだじゃん? …………イヤ、其の、何だ」
「だから、あー、あーッ!! 投げ銭なンていいから精々あったけぇモン買ったりよ、してくれって感じでよ!」
「俺様みたいな幽霊は熱いとか寒いとか無いけどよー、人間は弱っちぃからさー」
「で、今回のキャラなんだけどよ、男がいい? 女がいい? コメ宜しくー」
「見たとこ、女の方が多そうか? ほんほん、成る程ね」
「ンじゃ、人種は此れでー…… 判る、ちょっと眉間に皺寄ってるけど美人だよなァ?」
「髪の色は此れだな、あぁん? 派手? いーじゃんネオンピンク。バブリーさが堪らねえだろ?」
「名前どーすっかねって事でレッツシンキングターイム! 俺様はヤニタイムとシケ込みますか」
「ぶっは、待てよ『花子』多くね? 此の形で花子? いやお前等が良いなら良いけどよ。はい休憩終わりー」
「ってなワケでお前は今日から『花子』な、完全初見に配慮してメインストーリーは触らないで行くからなー」
「どぅるるるるるるるるるるるん、じゃんっ! 魔法と錬金アゲつつ盗賊ルート~!」
「先ずは此のハゲ上司の頭を後ろから不意打ちでしこたま――…… 殴る!」
「とだな、此処で無限にポイントが稼げるんだわ。いやー楽チン楽チン!」
「あ゛? 『スッキリしたからお金』だ? なンてーか闇深いな……ま、余り思い詰めるなよ……」
「今度リスナーからの質問とか相談受け付けてトーク回とかしたら需要あンのかね?」
「意外と高反応で俺様ビビるー! OK、OK、なら配信が終わった後にコメで残しとけ、何でも良いぞ」
「『F*** you! F*** you!』ってうっせェな……って蟹だわ。そういやそんなmodもあったあった」
「此の蟹序盤で出て来る中じゃ結構強いんだよなー、其の癖ロクなモン落とさねーし」
「ってかmod、配布数が多過ぎてよ、何入れたかもー覚えてないのもあるわ」
――
――――
「此のゲームやった事ねーよって奴もさ、今から流れる台詞くれぇは知ってンじゃねぇかなぁ」
――『膝に矢を受けてしまって――……』
「からのぉ~? 爆発四散! ドゥーンッ!!」
――『そういえば、最後に山賊の襲撃があってから随分経つな……」
「其の瞬間にィ~? 山賊が襲ってくる~! 南無三!」
「こんだけ笑かせてくれるのが無償でゴロゴロ転がってるんだもんよ、頭が上がらねーぜ」
「で、さっきからせっせと伸ばしてたツリーの此のスキルを取るとだな」
「何と、キャベツが投げれる様になる」
「うん、キャベツ」
――
――――
「って、結構イイ時間じゃん? 今日は此処らで寝床を探してセーブして終わりにすっぞー」
「おうおう、ブーイングをサンキュー。夜更かしな野郎もレディもおやすみな、ちゃんと布団着て寝ろよー!」
「ほい、また見てくれよなァ」 - 執筆:しらね葵