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ワディム=カシドラル
ワディム=カシドラル
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白いエルクを信仰する、ハーモニアの中でも古い伝統を持つ一族の長。
名前は代々受け継がれていくもので、本名はノアルカーラ。
ノアルカイム=ノアルシエラの母親。
一族の長は必ず双子をはらむ一方、古いしきたりから必ずどちらかを殺さなくてはならなかったが、
ノアルカーラは我が子を殺すことが出来なかった。
子供たちは数年は生き延びるものの、結局ふたりとも奪われ深緑の森のどこかに捨てられ、
大人の庇護のない子供たちはそのまま死んでしまったと聞かされる。
子供たちを見殺しにした負い目や一族の長である重責から非常に厳しい人物になった。
その後、死んだと思っていた娘とザントマン事件で再会。
子供たちへの想いは野萓草の押し花に。