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国府宮 篝
国府宮 篝
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華鈴が元居た世界で、可愛さを追求していった結果、自身を少女の体に変化させた上に不老不死まで会得した変態陰陽師。
「可愛さこそ真理であり、唯一の救いである」とか言って、色々な国を渡って可愛さを振りまいてた。
「可愛いと認識させる」事に特化した華鈴に対し執着、式神化を狙って居た物の力量差から実現できず。
華鈴の転移から程なくして、篝も幻想へ転移していた。
転移の後、「此方についた方が何かと得なようだ」と魔種サイドへ。
旅人なので魔種にはなっていないが、元々狂気染みてた思考は完全に狂気へ。
強欲と傲慢の赴くままに、自身の可愛さを振りまきつつ元の力を取り戻している。
いつか再び、華鈴の式神化に挑戦するために。