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クラブの控室

輝け! 秋のマチョボール鉄帝杯


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さて、今回の仕事は、スポーツでの勝負だな。
流石に鉄帝の競技だけあってなかなか荒いようだが
望むところだ。

練習は真面目にやろう。まずはルールや基本的な動き方から学ばないとな。
聞いた限りではアメフトとバスケが混ざったみたいな競技だが
反則でケチをつけられては堪らないからな。
攻撃や守備の定石、それと向こうは隠し武器での妨害行為もするようだし
それの対処も考えなきゃならねぇだろうよ。
…ボール保持者以外への攻撃は禁止だが、隠し武器での攻撃を弾いたり
腕を捻ったり、防ぐ行為も反則になるのかね。
流石に隠し武器は相手側の反則になると思うんだが。
それに守備に関しては特に連携が必要だ。
実践を想定しつつ、練習しなければよ。

試合の前には円陣を組んで掛け声を合わせるのがお約束だ。
誰でもいいから一発叫んでおけ。
俺だとエンジェルスファイッオー!くらいしかないぞ。

実際の試合では、俺は敵のボール保持者にアタックを仕掛ける役割に着くぞ。
点を取る攻撃よりも、ボールを奪う守備に重点を置いて動こう。
敵に向かい、拳を振るい、殴り倒してボールを奪うぞ。
攻撃スキルは禁止だが、その他は禁止とは言われていねえ。
超聴力で周りを確認し、首を降って目でも見て、敵のパスコースを潰しつつ殴り倒す。
仲間との連携、意志疎通が重要なプレイだ。常に考えてプレイしろ。
敵と仲間から意識をそらすな。
最後は腕っぷしが物を言う。大無双流は伊達じゃないぞ。

アドリブ歓迎。

パンドラによる強制復活:使用する

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