昼も夜も、芸術に恋してる。 細い路地にひっそりと入口を構えるアトリエ。
吊り下げられた看板はクロウタドリの絵と共に“アトリエ『Night & Day』”と書かれている。

ガラスの割れた砂時計、針の曲がった掛時計。
昼も夜もない、鳥籠の中で過ごした絶望の日々。そこから飛び立つための情熱は、この筆にやどっている。

Jazz music『Night & Day』
それは、昼も夜も恋い焦がれる想いを歌った甘い曲。
このアトリエの芸術家は、芸術に恋してる。