『緑へと渡る砂塵の幸』の仮プレイング置き場

幌付きの荷馬車を借り受けて、馬を二頭借りて。
「さて、砂漠のキャラバンの始まりだよ！
性別が分からないように外套を着込んで、御者役になりすまして馬車を動かすよ！
私演奏家だし演者でもあるから、演技は得意だよ！

（砂漠の民は流浪と詩歌の民……この景色から見える歌は

砂の　海を　東へと
泉の　縁を　南へと
商品　抱えて　今日も行く
まだ見ぬ　集落　夢に見て♪　

この歌は怪しい人が見えた時のシグナル。ルフナ君とミルヴィちゃんには予め「歌い始めたら変な人がいるから、荷物を落としてね」て伝えておくよ

荷物が落ちたら馬車を止めて油断させるよ
「ああ、荷物落ちてる……念のため他の荷物もずれてないか確認しておかないと
ついでに地図を開いたり水を飲んだりして滞在する時間稼ぎしつつ、襲われるのを待つよ！

さて、御者台にいて襲われたらまず台から降ろされるだろうから、そこは無抵抗で
「ひええ、命だけは……
無害な振りをしてさりげなくお馬さんを守る位置につくよ
「ごめんね、大丈夫だからね

仲間達の不意打ちが成功したら
「残念、罠に嵌ったんだよ！覚悟！
私も臨戦態勢！まずはディスペアーブルー。呪いのお味はいかが？
その後は馬への被害と回復封じのためにウェンカムヒを使い、誘き出された敵を超越者の系譜で削っていく、を繰り返していくよ！

「ふう……さて後はこれを届けに行くだけだね
持って行くのは荷物と、盗賊を討伐した物語の一節。外の世界の話、楽しんでくれるかな？