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Loveのお家

雑談場所:広間

こじんまりとしたLoveのお家の広間。
小さいながらもLove以外に入れるスペースはある模様。

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『今日もいいお天気なの。』
(お家の窓から外の天気を眺めて。)
(てってこ歩いてきて)
あら?不思議な人。旅人さんかしら?
こんにちは、こんにちは♪良いお天気ね?
『こんにちはなの。
貴女はお散歩中なの?
それとも迷子さんなの?』
(外の天気を眺めていたらオッドアイの少女に声を掛けられ、そちらを向いて返事をして。)
ええ、ええ。お散歩してたらここに迷い込んだの。
あなたは不思議な声で話しますね♪
私はフルール プリュニエ、『夢語る李花』。よろしくね♪
『なるほどなの。
フルール、覚えたなの。
LoveはMelting・Emma・Loveなの。
よろしくなの。
迷ったのなら少し休んでいくなの。』
(お家の玄関の扉を開けて中に入ってもいいよと手招きして。)
めるてぃん…えま…?
ええと、Loveで良いかしら?あなたはおねーさん?
ふふっ、それじゃそうさせてもらおうかしら♪お邪魔します。
(玄関から中に入って)ここはあなたのおうち?
『Loveで大丈夫なの。
Loveの方が多分歳下なの。
いらっしゃいなの、ここはLoveのお家なの。』
(お家に入ったのを確認してから玄関の扉を閉めて。)
そう、じゃあLoveね、そう呼ぶわ♪
愛が名前なんて不思議ね。
ふふ、私がおねーさんなんて、不思議ね。今まであまり年下の子を見かけなかったし♪
『Loveもそれでいいの。
不思議なの?
正確にはLoveの年齢は分からないの。
生まれてから数えたら12なの。』
ええ、ええ。ふふ、可愛らしいお名前ね♪
生まれてから12…ふふ、私の方が少しおねーさんみたいね。もう少しで15歳だけれど…記憶がないからあやふやなのよね♪
『ありがとうなの、フルールも可愛いと思うの。
Loveもフルールも実年齢があやふやなの。』
ふふ、そうね。本当の自分の年齢がわからないから、みんなおねーさんやおねーさんに見えるの♪
Loveはいつも家で何をしているの?
『見た目だけじゃ年齢は分からないの。
Loveはお散歩やお家の中なら調合とかしてるの。』
あら、調合?薬師か何かなのかしら?
何を調合してるの?興味あるわ。
『お薬の調合なの。
Loveの体に溶かし込んで効能が出るかどうか試してるの。』
(ごそごそと「きもちよくなる薬」の瓶を転がしつつ。)
お薬を体で試すの?それはLoveは体は平気なのかしら?
『Loveは全然平気なの。
人と違うからLove自身には影響はほぼ無いの。
Loveに浸透したお薬が他の人に効くかを試したりしてるの。』
あらあら。それを人に試して大丈夫なのかしら?
毒とかはあったりしないの?
『人に副作用が出ないように調整してるの。
Loveの体は毒を中和出来るの。』
そう、そうなの。それは凄いわね♪
やはり旅人さんは私達とは違うのね。体の作りも。
自分の世界に帰りたいとは思わないのかしら?
『Loveが特別なだけだと思うの。
この世界は楽しいの。
元いた世界にはもう興味は無いの。』
あらあら、そうなの。寂しいということはないのね。
楽しいのであれば何よりね♪
でも私は興味あるわ?Loveがいた世界ってどんなところなの?
『この世界にも愛する存在がいっぱいいて嬉しいの。
Loveの元の世界?
街並みは練達とラサを混ぜた様な感じなの。』

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