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ギルドスレッド

魔王城

【高速RP】極楽大浴場~足湯

魔王城の中に存在する大きな足湯です。

【風景】
ちょっと今風でガラス張りになっており、広くて手入れされたお庭を眺めながら優雅に足湯が出来ます。
室内ですが、装置を動かせば天井が開きます。スゴイ。

【利用方法】
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これは元魔王様。今夜はいったい何の御用で?
(本をぱたんと閉じながら、隣を開けて)
また実験に……と思ったのじゃが、束の間の休息を邪魔するのも悪いかのう?
(お湯に足を浸けて、暖まりながら何の本を読んでいたのか見ようとする)
というと、やはり訓練場事案でしょうか? 今日は勘弁です。
あぁ、これは再現性東京の観光マップです。シャイネンナハトで必要でして。
(どこか疲れた声でそう言いながら、読んでいた観光マップを見せる)
ほう、シャイネンナハトに再現性東京?
カノジョとデートにでもいくのかのう?
(冗談っぽく言いながら、「そういえば妾も再現性東京に行くのう?」とか呟いて)
ブッッッッ!!!!
か、彼女ではありませんよ。ちょっと買い物に行くんです。
(思わず吹いてむせりながら否定して)
…………その反応は少なくとも想っておる相手なのじゃろう?
妾には関係がないのじゃが、まあ当日楽しむと良いのじゃ。
(アルヴァの反応にクスクス笑いながら)
否定はしませんけれど、しませんけれど……。
……そういえば、元魔王様も再現性東京に?
その元魔王ってどうにかならぬのかや?
……うむ、まあ友と少し遊びにのう?
じゃあニルさん……で。
ニルさんは、恋愛とかはその……しないんです?
妾は恋愛はせぬ、一時期自惚れていた時期もあったのじゃが……今はのう?
ま、恋は別に疚しい事ではない故、胸を張って前向きにのー?
(足湯から上がると、手を振りながらこの場を後にした)
(少ししてから、ため息交じりにアルヴァもこの場を去っていった)
……(女性姿で現れ、そのまま足湯にちゃぽっと浸ける)
お?(ちゃぽちゃぽ水を弄んでいたら、見知った顔に気づき)
おや、皇さん……こんな所で出くわすとは(手にはガイドブックを持っている、再現性東京のアレである)
ごきげんよう、アルヴァ。
(いつもはズボンで見えない素足が足湯に浸かっている)

おや、旅行計画でも立てているのかい?
再現性東京を歩くには……まあ。
(この前いろいろ話したでしょうと言いながら隣に移動しつつ、ガイドブックを開いて)

それで、皇さんはどうしてここに?
私は暇つぶしだ、すべきことに追われている訳でもないからな。
(ローレットの依頼リストを読みつつ笑っている)

基本的に私はぐっと来ない限り動かない質でな、
ましてや意外にぼーっとしてることも多いのだぞ?
(リストを本に閉じ、またぼけーっと)
長生きすればみんなそうなるんですかね?
そんな割に、この城の魔王様は結構せかせかしていましたけれど。
(そろそろ報告書の1つでも来ないかなと考えつつ)

まあ、僕も暫くは休みです。
自分の身体の具合のことは自分が1番わかっているので。
(決戦で少し疲れましたとか言いながら、シャイネンナハトに備えるらしい)
ほーん……。
(シャイネンナハトを前に、休みという言葉に引っかかる)

……想い人の進捗はどうだい、少年?(にやーっ!と)
……。
…………。
まぁ、上々と言っておきます。シャイネンナハトに出かける約束は付けれたのですが……
(ちょっと気になることがあるのか、目線が斜め下に向く)
おや……ジョークのつもりだったが、中々笑えないらしいな。(どうした?と付け加えて)
……今のところ、当日しか逢えないみたいで。
(深い溜め息と一緒に頭を抱えながら、シャイネンナハト以外に進展が無いことを言って)
ふむ……(笑顔ではあるが、少し考えている。)

忙しいのだろう、と思うしかあるまいな。
君がどうこうできるものでも無いのだろう?

こんな時のアドバイスはすこーし慣れていないのでな、男には待つべき時があるとしか言えないな。
待つ……ですか。
待って待って、待ちくたびれたらどうすれば良いのでしょう?
いえ、その……待てと言われれば待ちますよ、犬ですし。
(唇を噛んで、あからさまに嫌な表情になり)
おっと、それ以上はネガティブに喋るな。
君の悪い癖だぞ?(人差し指でマークするように振る舞い)

己を卑下せず、そして時を待つ。
恋とて狩りゆえに、君は猟犬が如く追うなかれ。

君は鎮座し、その時を探るのが今だとは思わんかね?
……すみません。少し、いろいろとありまして。
自分の悪い癖であることはわかっているんです。
(皇に指摘された部分は、自分でもわかっている様に言って)

おや……。
(使いの小鳥が伝書を持ってくる。報告書らしく、中身を読まず懐に入れて)
ふん、ならいいさ……?(小鳥をじーっと)
でも……どんな道を進んでも僕は盾。それだけは変わりません。
ああ、豊穣で少し厄介なことがあったのですが、解決したそうです。
(小鳥に行っていいよと言って放しつつ、依頼の報告書をひらひらと少しだけ見せて)
おの子だな、いい心構えだぞ?
(己は盾と案ずる彼なら大丈夫だと思うことにしつる)

豊穣……ふむ、カムイグラは落着したと思ったが。
デカブツが出現しましてね……。
面倒な相手でしたがどうにかなったみたいです。
(重傷してないのにP4減ってるんだけど、どういうことだとか呟きながら)

そういえば、皇さんは戦う時どういう戦術で?
あぁ、その手の大物雑魚か。
……パンドラは常人が重傷となる怪我を負えば減少するはずだ、
大して気にすることもないだろう。

して私か……場合による、というのが本音だ。
基礎はアタッカーだが、協力すると言うよりは己のリソースの中で暴れて
あとを任せるのが主だな。

私自身が仲間と共に戦う経験に疎くてな、1人で眼前の敵を個々に叩き潰すのが軸だ。
なるほど……。
僕とは全くの正反対、といったところでしょうか?
そういえば一昨日辺り、ここの主がシュミレートをしたいと持ち掛けてきまして。
赤の元魔王とも一戦交えてみたいと言ってましたね。あの人も大概、パワー思考ですから。
(あんな攻撃じゃ全くもって当たりませんけれど、とか言いながら)
……んーむ、まだまだ肯定による束縛が大きいのだが。

それでも良ければ構わんぞ、私とてそれは大歓迎だ。
それについては、今度あの人の部屋に尋ねると喜ばれると思います。
……どちらかと言えば僕は一対一の戦い向きではないですからね。
(少し憂鬱そうに、お湯に足をつけながらパタンと後ろに倒れて)
なーに、盾とは常にそういうものだ。
気にするだけ損なのだぞ?私のような者は
君たち無しで成立しがたいのだからな。

シミュレーションの件は承知した、
同胞には私から直接話しておこう。
生きているうちは守って見せますよ、絶対に。
こういうのを利害の一致……って言うんですかね?
最近、純粋な盾役が減っている気がしますし。

ところで気になっていたのですが、皇さんの過去を聞いても?
そのようだ、私とて死にたくはないゆえな。
しかも今の状態では少し撫でられたら死にかねんゆえ、
装備にも気を配らねば。あと防御面も、切り捨てづらいな。

……別に構わんが、楽しくもないぞ?
この前、ここの主の過去を聞きました。
興味があるんです。魔王という存在は、召喚される前に何をしていたのか。
(過去が存在しないアルヴァにとって、他人の過去がどんなものなのか気になるのだろう)
……むかしむかしあるところに、お爺さんとお婆さんが(わざとらしく隠すように言い始める)
今の僕なら少し本気を出せば皇さんをねじ伏せれるかな……(わざとらしくポキポキ首を鳴らして)
待て待てジョークだ、その音はやめたまえ。
(手で一度制しつつ改まる)
話したくないなら、そう言ってくれば良いのですが?
(制されてこちらも改まりながら)
ちょっとふざけただけだ、焦るなって……(くすくす)

まぁそうだな……前提として私が混沌という世界に至る前、複数の世界を渡った話からしようか。文字通り旅人が如く、次元も概念も異なる中を赴いた話だ。
……ふむ、皇さんは『そういう能力』を持っていたので?
答えとしては半分Yesだ、昔の私は助力を得て自分探しみたいなことをしていたのでな。その中で剣も魔導も習得した、みたいな感じだ。

話し出すと長いが、まずこれだけは覚えておいてくれ。

私は、玉座で待つ王などではなかった。
私はむしろ、王座を奪う側の者だったのだ。
……皇さんが少しわかった気がします。
つまり、別の世界の魔王を手にかけて?(物騒ですねとか呟きながら)
それも違うのだよまた……少し整理する(考え込み)
ふむ……?(予想が外れましたか、といいながら皇の答えを待って)
間違いではないが、正解でもなく、
それが逆でも正でもない。

手にかけることもあれば仲間にも、あるいは同胞となったこともある。その世界でのあり方に染まったが故の魔王。と言うべきだろうかな……(まだ混乱した様子ではあるが、己の中で腑に落とした答えであることが明白な様子で)

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