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B.E.O Air Force
(緊張が緩み、ゆっくりと振り返る)
吾輩こそ、勝手に入って申し訳ない。好奇心に抗えず……おや、すまない。
では、失礼して。
(壊れやしないか、とゆっくりと体重をかけて座る。ミシ、ギチ、と不吉な音がするものの丸椅子はどうにか耐えたようだ)
改めて。吾輩は六角・ボルト、新参の秘宝種(レガシーゼロ)である。
吾輩こそ、勝手に入って申し訳ない。好奇心に抗えず……おや、すまない。
では、失礼して。
(壊れやしないか、とゆっくりと体重をかけて座る。ミシ、ギチ、と不吉な音がするものの丸椅子はどうにか耐えたようだ)
改めて。吾輩は六角・ボルト、新参の秘宝種(レガシーゼロ)である。
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こんな日は客も来ないし、人通りも殆どないだろう。
とはいえ、格納庫で暖房をつけてあるわけでもなく。
日課の訓練を済まし、訓練に使った弾丸の薬莢も、飛行訓練用の障害物も。狙い撃たれた的だって放っておかれたままだ。
……ここはラサの街外れ、「B.E.O Air Force」の拠点。
さほど有名ではなく、宣伝もあまりしていない傭兵部隊の拠点。
人の気配がないその格納庫の扉は、人ひとり分程開いている。
覗き込むもよし、侵入してみるのもよし。
微かに、鉄と火薬の匂いはするかもしれないが。
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※1:1RP(下記2名)
ルクト・ナード
六角・ボルト