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ギルドスレッド

長屋『玉豊夢』

【001番】汰磨羈の部屋

 個室スレの試験的運用を開始する٩( 'ω' )و

※典型的な和室。
※必要なものは色々揃っている。
※夏仕様。炬燵はしまい、座敷用のテーブルを出してある。

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 さて。客を迎え入れる準備はこんなものかな――。
(テーブルの上に、皿に載せたスイカとコップ二つ、冷やした麦茶を用意する)
こんにちは。お邪魔してもよろしいでしょうか
 おお、来た来た。
 いらっしゃい。好きな所に座るといいよ。
(手招きをしてから、テーブルの中央辺りにもそっと座り込み)
それでは、お言葉に甘えて(対面に座り
初めまして、だったでしょうか。鬼桜雪之丞と申します
戦場では幾度かお姿を拝見しましたが、こうしてお話するのは初めてでございますね
 ああ。大きな戦などで、幾らか顔を合わせたくらいか。
 ともあれ。
 仙狸厄狩 汰磨羈だ。改めて、宜しく頼む。
(正座をして、姿勢を正し。深い会釈をする)
 いやしかし、蒸し暑いな。
 喉が乾いているだろう。冷やしたてのスイカと麦茶を用意したから、遠慮なく食しておくれ。
(頭を上げると、すぐに気さくな立ち振る舞いへと変え。テーブルの上にあるものを差し示す)
汰磨羈様ですね。よろしくお願い致します(同じ様に会釈を返し

ありがとうございます。こちらに来ても、スイカがあるのは不思議なものですね
それでは、お言葉に甘えて。
(茶を一口呑み、気さくに変わった立ち振舞いを見て)汰磨羈様は、言葉は多少。砕けたほうが話しやすいでしょうか?
 スイカだけではなく、馬やロバなどもいるしな。
 いやはや……分岐した並行世界ならば有り得る話ではあるのだが全くの別世界でこうなっているとは。本当に興味深い世界だよ、ここは。
(一切れのスイカを手に取りつつ、軽く首を傾げ)

 ああ。真面目な問答をする訳でもなし、ならば別に堅苦しくする必要は無いと思ってな。
(尻尾をゆらゆらと動かしながら、しゃくりとスイカを一口食す)
本当にそうでございますね。
いえ、そうでもないでしょうか。最近、近辺に迷い込んできたロバは、面妖な鳴き声と人面のようなロバでした

それならば、拙もそれに合わせましょう。郷に入っては、郷に従えとも言いますから
(揺れるしっぽについ、目線が行きながらスイカをしゃくりと一口)
 面妖な鳴き声と人面……ああ、子ロリババアか。
 私も、あれを見たときはたまげたよ。いや、妖怪の類は見慣れているのだが……何というか、こう、妙にインパクトを狙った外見というか。
(あの面妖な姿を思い出して、どこか遠くを見るような目になり)

 んむ、その辺りは御主の自由にしてくれて構わぬよ。互いに話し易くなるのなら、それでよい。
(二つの湯呑に冷えた麦茶を注ぎ、片方を雪之丞の前へと置いてから。尻尾に目がいった事に気付くと、ゆらゆらと更に振って見せる)
そうですね。たしか、そう呼ばれていたと思います
あれで、自然界で繁殖しているようですから、摩訶不思議な世界です

それでは、お言葉に甘えて。然程変わらぬとも思いますが
(更に揺れるしっぽに目を奪われて、視線に気づかれたのに気づいて目を臥せ)
 なんか、どこかしらで養殖が行われているという話も聞く。
 しかも、その養殖業者からイレギュラーズへと送られた数も少なくないとか。
 何というか……一大産業になりそうな勢いだよ、あれは。

 ああ、意識的な面で楽になってくれれば、それでいい。
 ――ところで。もしかしなくても、尻尾が気になるのかな?
(くすりと小さく笑みつつ、ふりふりと見せつけるように尻尾を振り続ける)
いずれ、ロバといえば、あちらを指すようになるでしょうか
トビカンガルーやパカラクダなど、不思議な生物は多いですから、時が経てば馴染んでしまい出そうですね
(スイカをしゃくりと食べ進め)

どこまで楽にするか。それが、難しい部分ですね
やはり、気づかれてしまいましたか。すみません。つい不躾な視線を。
 流石に、ロバ=子ロリババアとなってしまうのは勘弁願いたい所ではあるが、うむ。
 まぁ確かに、ふしぎな生物には事欠かない世界ではある。
 エンジェルいわしなんかもいたな。いわしの癖に食えないという、納得がいかない存在だったが。
(倣うようにして、スイカを再びしゃくっと一口食し)

 ああ、いや。気にしなくていいよ。
 自慢の尻尾で目を引けた事は、むしろ喜ばしいとも言える。
 もっと堪能してもよいのだぞ? ほれ。
(とか言いながら、しっかりと見えるように尻尾を振り振りする)
一様に似た顔立ちをしているそうなので、遺伝は強そうですね。ほどほどが一番、でしょうか
それはまた、どのような生物か分からぬいわしです
食べられないのは確かに、納得行かぬ生物です。

あまりジロジロとみてしまうのは、失礼かと思いましたが、度量の大きい方なのですね
とても綺麗な毛並みで、フワフワしておりますね。
そういえば。二尾ということは、汰磨羈様は猫又の系統でしょうか
(振られる尻尾に合わせて目線が揺れ)
 どうも、エンジェルいわしは食うとまずいとの事。
 調理法次第ではイける可能性が無きにしも非ずだが……まぁ、可愛いから許してやろう、うむ。
(麦茶の入った湯呑を手に取り、ずずーっと)

 常に見られてもいいように、確りと手入れをしているからな。
 何なら、隣に来てもふってもいい。うむ。
(ふりふりと誘うように、尻尾を振り続け)
 猫又というよりは、その起源となる仙狸に類する存在だよ、私は。
 発生過程が聊か違ったりはするが。
あぁ。味は、如何ともし難いものです。
しかし、可愛いものなら、食べないことも選択肢ですね
一度、眼にしてみたいものです(スイカの種をどうしようか少し迷ってから飲み込み)

手入れは、丹念にされているのが、触れずとも分かりますね
……触っても、良いものなのでしょうか?

なるほど。たしか、山間に住み、年を経て神通力を身につけた山猫だったでしょうか
こちらの世と、そちらが、似通っているか分かりませんが
 エンジェルいわしの鑑賞か。
 前に見たのはどこだったかな……。普通にペットとして人気があった記憶があるから、ペットショップにでも行けば拝む事が出来そうだが。

 ……っと、気が利かなかったな。
 好きな方を使ってくれ。
(種を飲み込む様子を見て、ふと気づき。種を出す為の小皿と紙ナプキンを差し出し)

 ああ、構わぬよ。
 誰彼と触らせる訳では無いが……うむ。御主なら気が合いそうだしな。
 触らせても良いかなと思っている。
(ほれ、と尻尾の先をぴこぴこ動かし)

 ああ、通常の仙狸なら、その認識で間違いない。
 私の場合、生まれも相まって、通常よりも早い段階で仙狸に至ったが。
 ……どうも、その辺の事は似通っていそうだな、お互いの世界は。
なるほど。街中の事情には疎いのですが、ごく普通に売られているものなのですね
あぁ、わざわざありがとうございます。種は、食べてしまうか、迷うものですね。

妖、という近さ故でしょうか
世界そのものは違えど、そこにある種などは、似通っているようですね
拙も、汰磨羈様とこうして話すのは、楽しゅうございます
では、お言葉に甘えて(少し手を伸ばして
 スイカの種は食べても大丈夫ではあるが……やはり、気になるよな。うむ。
 私も、どちらかと言うと種を出す派だ。
(モシャっとスイカを齧り、もごもごしてから、手に持った皿に種を出す)

 いやはや、中々に興味深いな。互いの世界が如何にして形成され、如何なる理由によって似通る結果に至ったのか。
 ……案外、根っこは同じで、どこかしらで分岐した世界という可能性があるかもしれぬ。

 んむ、くるしゅうない。存分にもふるといい。(伸ばされた手に乗せるように、にゅっと尻尾を伸ばし)
お仲間ですね。
食べると、腹の中で育ってしまう。という噂もありましたが、眉唾物の話です
混沌では、本当にそのようなスイカも、存在し得るのが怖いものですが

それは、ありそうな話ですね
こうして、最も上位に位置する混沌は、あらゆる世界を内包したような場所ですから

(伸ばした手でそっと尻尾に触れて)
あぁ、これは。なんとも言えぬ毛並みですね
とても柔らかく、触り心地いいものです
 食べると盲腸になる、という迷信もあったな。
 混沌のスイカか……今受けている依頼で、直径8mのスイカが登場したが。流石に珍しい部類のようだな。
 それが存在しているというだけで凄いが。

 あらゆる世界を内包、か。いやはや、凄まじくスケールがデカい話だな。
 デカすぎて、とんでもないモノに遭遇したりもするが。アルパカタンクとか。(とおいめ

 ふふ、そうだろうとも。
 毎朝、丁寧に手入れしている自慢の尻尾だからな。
 当然、触らせる事も考慮してふかふかにしてある。
(嬉し気に、尻尾の先で手をふにふにしてみる)
そんな迷信もあるのですね。
拙は、この身体になるまでは、そちらとは無縁でしたが、少々気をつけねばなりませんか
直径8m……。この世界は、スイカも巨大になるのですね

あるいは、世界の原型、といったところでしょうか。
アルパカタンク……。拙は、疾走する巨大な車海老とは一度。あれは美味でした。

(触れた尻尾を無心でもふもふと)
尻尾がある。という感覚は、拙には分かりませんが、髪を大事にするようなもの、でしょうか
 ほう。御主も変化の術か何かを会得したクチか。
 私も人化の術によってこの姿になったクチだが……人になる事によって得るメリットとデメリットと言うのは、予想以上にデカい代物だよな。
 くり貫けば住めそうなレベルのスイカなんて代物は、私も初めて見たよ。
 他にも、探せば似たようなモノが出てきそうだな、この世界は。

 世界の原型なぁ。そうだとすると、ああしたデカブツなんかも、何かしらの原型って事になるのだろうか。
 巨大な車海老、だと……羨ましい。私も食べてみたい。(ぢゅるり

 あー、それと似たようなものだと思ってくれていいかな。
 髪と同じで、毛が傷んだりするとしょんもりしてしまうし。
(もふる手にくるっと尻尾を絡めて、更にもっふるもっふるとし)
 ――結構気に入ってくれたようだな? 嬉しい限りだよ。
(頬杖をついて、雪之丞が尻尾を無心にもふる様を眺め、優し気に笑んでみせる)
はい。人に似せるための術を。
こちらに来てからは、多少、封じが甘くなってしまったので、角は消せませぬが
人の身は、不便も多いですね。味覚などは、此方のほうが良いと感じるところです
海老もいましたから、巨大な野菜は、ありそうですね。
深緑辺りを訪れれば、なにか眠っているやもしれません

あの海老は、美味しゅうございました。次の漁期には、汰磨羈様もご一緒できればいいですね
あれが、西洋にいう、大海蛇などになるのでしょうか

(包まれた手に、無心でもふもふ)
あぁ、すみません。つい、無作法に。
大事に手入れされているのですね。とても、心地よい毛並です
――――時は過ぎて、おでんが美味しい冬の最中――――

 ……寒い。実に寒い。
 こういう時は、炬燵で温まりながらだらけるに限る。
 そう思わないか、雪さんや。
(炬燵でみかんをむきむきしながら、だらけにだらける猫の姿がそこにあった)
本当に、冬に、この魔の道具は離れがたいものですね
みかんも、美味しい時期です
(みかんを剥きながら)
 いっそ、炬燵の中に入ったまま移動したいくらいだ。
 ……練達の技術を駆使すれば、移動式炬燵を作る事は可能だろうか?
 試してみたい。ものすごく。
(剥いたみかんをもっきゅもっきゅ)
動くコタツ、ですか。できるかもしれませんね。
練達では、車など、絡繰も色々あるようですから、試すのも面白そうです
(みかんを食べてほっこり)
 練達だものなぁ。その位の物なら、さくっと作ってしまいそうなイメージがある。
(嗚呼、定着してしまった練達のイメージ。しかし事実である)
 よし、折を見て発注してみよう。良い物が出来たら、ここの店で売ってみるのも一興。
いいものが出来ると良いですね。どうなるか楽しみにしておきましょう
風で上半身が冷えてしまいそうですから、半纏も必要になりそうです
 む、そうか。屋外で移動するとなると、防寒着も必要となるな。
(ならば半纏もと考えた所で。ふと、頭の中にあるものが閃いた。そのあるものとは――)
 ――上半身も覆う、フルアーマーコタツというのはどうだろうか?
(ノリと勢いで考えついた、突拍子もない代物だった)
…………全身をもふもふっと、包むような感じでしょうか(首を傾げ
鉄帝においても、十分に通用しそうでございます
コタツの中に入ってしまうのも一興ですが、長時間は難しいですね
 もふもふっと炬燵布団で埋まってもいいし、首まで埋まる箱型にしてもいい。
 機動兵器ならぬ機動炬燵。夢が広がるな。(めもめも
 長時間運用する場合は、水分補給が必須だな。干からびたねこになってしまったら目も当てられぬ……(とおいめ
フフフ。干し汰磨羈様になってしまったら、水で戻さねばなりませんね
汰磨羈様の尻尾がフカフカとなるように、丁寧に戻さねば
水分補給には、みかんがいいでしょうか。コタツにも合いそうです
 水で戻す際には、雪も水着になって一緒に入る方向で頼む。
 こう、懇切丁寧に、ふかふかになるまであれやこれやとしてほしい。水着姿で。(欲望が漏れるねこ)
 うむ、やはり炬燵にみかんがベストマッチだな。これに勝る組み合わせは無いといっても過言ではない。
では、その折は、お湯で戻すほうが良いでしょうか。一緒に、お背中をお流ししましょう。
甘味もいいのですが、みかんの甘酸っぱさは、他には代え難いものです。
他に合うものがあれば、試してみたいものですが
 なんか、結局は一緒に風呂や温泉に入るのと変わらない方向になりそうだな。
 その時は、私も雪の背中を流そうじゃないか。なんなら、尻尾で洗ってもいい。中々いい肌触りだぞ。
 蜜柑以外で炬燵に合う物といえば、うどんも中々に良いな。それ以外では……うん、アイスは流石に邪道かな?
そうですね。機会があれば、お背中を流すのは、やってみたいものです。
尻尾で洗われるのは、きっと気持ちよさそうですね。楽しみにしております
氷菓子も、良いと思います。邪道とは言っても、美味なものに罪はありませんから
溶けてしまわないかが心配なところですね。
他は、干し柿や干し芋も、良いでしょうか
 んむ、背中の流し合いは是非ともやろう。
 私の尻尾洗いは間違いなく最高だぞ。なんせ、私自身が横着をする際に、良く尻尾を使って実感しているからな!(両手両尻尾の四刀流で手早く済ますねこ)
 美味な物に罪はなしとは、良い事を言うじゃないか。まぁ、冬場に食う分には、直ぐに溶けてしまうという事もないだろう。今度、用意しておこうか。
 ふむ、その辺の物も良さそうだ。こう、茶に合うしな。
フフフ。ご自身で試されているなら、間違い無さそうでございますね
拙が、尻尾に勝てるかはわかりませんが、精一杯、お背中をお流ししましょう。
溶けてしまう前に、楽しむのも乙なものでしょうか。温かいお茶と合わせて、色々と、試してみるのも面白そうです
 ならば、背中の流し合いっこで勝負といこうではないか。
 相手をより満足させた方が勝ちという事で。商品は……そうだな、膝枕はどうだ?
 とろりと溶けたアイスというのも、それはそれで乙なものだけどな。あのクリーミーさもなかなか捨てがたい。
 ふーむ……何か、この世界特有のものを探すのも手だな。面白い発見があるやもしれん。
勝負とならば、負けるわけには行きませぬ
普段、お世話になっている分はお返ししたいですから。膝枕も、いいですね。お受け致します。
溶け始めた、まだ液化する前のアイスクリームは、魔性の甘味ですね
この世界特有のもの……面白そうです。癖の強いものも多そうですが、それもまた一興。
 む……御主もなかなかの負けず嫌いだな。
 いいだろう。ならば、勝負に相応しい場を用意しようではないか。(ずばっと目の前に広げる、温泉宿カタログ)
 ……やはり露店風呂だろうか。湯に浸かりながら酒を飲める所でもあると尚更。(ぺらぺらめくっていく)
 んむ。探してみれば、アイスクリーム以上に魔性な味と巡り合えるかもしれん。
 ……変な方向の魔性へと走った品物に遭遇する可能性もありそうだが。
ふふ。そうですね。負けるのは、性に合いませぬから
……むむ。様々、あるのですね。露天風呂なら、景色も拘りたいところですが、中々、手頃な場所は無さそうですね
ローレットの情報屋を頼るのも一つでしょうか
ふふ。それもまた一興、でしょうか。各国の趣向を凝らしたものもありそうです
 まぁ、その気持ちはよく分かる。私も同じ性質を有しているからな、っと……(カタログをざっと眺め)
 ……うーむ。欲張ると、やはり高級な温泉宿になってしまうか。
 情報屋を頼って丁度良い宿を探すのも確かに手だが――折角だ、ここはずばっと奮発するのも吝かではない。うむ。
 ついでに、今話していた珍しい食い物を頂ける所にするのも良いな。
(更にパラパラとめくり)
 海の幸ならネオ・フロンティア、山の幸ならかアルティオ=エルム辺りか……。珍品目当てならラサやゼシュテルという手もあるが、あの辺で温泉宿というのはあまり聞かん気がするし。
では、二人。似た者同士、ですね。
めったに無い機会であれば、拘りたいところですね。奮発しましょうか
ラサは、どちらかと言えば水遊びになりそうです。ゼシュテルは、お国柄、ですね。
レガド・イルシオンやネメシスもありそうですが、あまり珍品は無さそうでしょうか。

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