ぴこりと、兎耳を震わせる。
音に聞いたのは、過去か、もしくは未来か。

【プレイング置き場】
【閲覧はご自由に】

【＜濃々淡々＞春風駘蕩、花ノ宴】
【染NM】

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この世界では、いつも、咲いている、ようですが。混沌は、春。
精霊様も交えて、一風変わったお花見に、なるかも。ふふ、いいですね！

絢様と合流したら、買い出しに、行きましょう！
ちらし寿司の、お弁当。色鮮やかで、目が惹かれてしまいます
花畑を見るようなそれは、とても春らしくて
あとはお弁当を食べた、後。少しずつ、摘めるような…沢山入っているお菓子。金平糖、とか？
「絢様、一押しはあります、か？

買ったものは、皆で手分けして、持ちます
お酒…はっ。もしかして皆様、嗜めるのでしょうか
わ、わたくしも…来年には！

「精霊様、帰ってきました。今日は、よろしくお願いします、ね！
蜻蛉様から、ふわふわ、甘い卵焼きを、もらったり
わたくしのちらし寿司を、精霊様たちへも分けたり
ふふ、交換こ、楽しいですね！

持ち寄られたお菓子に、先程こっそり買った、金平糖を混ぜて
これだけあれば、食べ切る前に夜桜が、見れるでしょう

春の空、響く竪琴の音。精霊様と合わせて、雰囲気に合わせて、歌います
吹く風が、心地よく。花弁が空を踊るようで。つい、精霊様たちと、くるり、くるりと同じように回って、踊ってしまって
「ふふ、楽しいです、ね、精霊様！

冷えてきたら、何枚か持ってきた、大判ブランケットを皆様へ
風邪をひいては、勿体無いですから
月と桜…昼とは違った美しさ、ですね

精霊様たちはずっと、ずっと、ここにいるのでしょうか？
もしよろしければ、また来させてください、ね