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白兎の耳

ひとりごと

いつか、どこか、そっと小さく、呟きました。

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…ごめん、なさい。やっぱり、後悔は、するわ。
だって、何を選んだって、悔いが残らないわけがない。

貴方と一緒に、行きたかった。
その手を取って、貴方と笑い合って、好きな場所に出かけて、美味しいものを食べて……
楽園じゃなくて、いいの。貴方と行く場所が、良かったの。
ねえ、でも、だって。貴方が、魔種になってしまったから。
わたくしは、もう、大きなものを失ってしまったから。
悲しませるんだって、知ってしまったから……!
……その人が、わたくしの、好きな人、だったから。もう、悲しませたくないの。笑っていて欲しいの。幸せになって、ほしくて。
だから……貴方のことを、選べなかった。


……ルド様。ルド様にあいたいわ。
どうして、どこにもいないの。どうして、何も残さずに消えてしまったの。ルド様。ねえ。どうして。
……まるで、全部、ゆめだったみたいに。何も、残っていないのよ。貴方と喧嘩して、来なくなってしまった時みたいに。
……ルド様、さみしい。あいたい。ルド様……

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