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アストライア

1階・執務室

天罰領の役所、その1階にあるアレックスの執務室。質素に調度品が置かれている

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今日も今日とて何かが起こるな……テロ組織には騎士達を派遣するとして、不吉の月は……どうしたものか
くぁ……(書類を整理しながら眠そうに珈琲を飲む)
……邪魔するぞ、アレックス。(扉をノックして開こうと)
ん、ルクトか。今日も頼むぞ(ガリガリとペンを走らせつつ一息つき、珈琲を再び飲もうとしたところでもう無い事に気づき淹れ始める)

……ルクト、貴様はミルクと砂糖はどうする
……一つずつで頼む。(遠慮無く頼むと対応済みの書類に軽く目を通す)
毎日大変そうだな、アレックス。…鮫が降るなど、随分な荒れ模様だが。
うむ(2人分の珈琲を慣れた手つきで淹れ、デスクまで運び、ルクトの前には砂糖とミルクを置く。アレックスは特に何もいれない)

……分かってはいたことだが、なかなかこの世界はデタラメもいいところだな……こんな雪山の奥深くにサメが降るとは思わなんだ(頭痛を堪えるような表情)
ん、感謝する。(受け取り、一口飲んで)

全くだな。……空を飛ぶ魚類など、私も見た記憶は無かったが……まさか鮫が飛べるとは……(興味深い、と呟き)
貴様は空戦が専門だろう?撃ち落としてきてくれ(苦笑しつつ)

しかしよくこんな辺境に良くも人が集まるものだ……食わせるのにも一苦労だが。サメは食えるのか……?
無茶を言うな……確かに困りものだが……(ふむ、などと考えながら)

何処ぞの世界では食べるような話を聞いたことはあるが……気にはなるな。
天災のようなものだと割り切るべきなのだろうが……トンチキにも程があるなぁ……(遠い目)

ふむ。ならば好きに調理させてみるか……
……私も領地を構えれたらより手助けできるのだがな。(今はこれくらいしかできん、と言いながら書類を仕分けている)

…しかし鮫は美味いのだろうか…皮が硬い印象が強いが…海洋の者にでも聞いてみるべきかもな?
なに、貴様のソレに私は助けられているのだよ。……ふむ、国を選ばなければ持とうと思えば持てるとは思うが……欲しい国があるのか?

カマボコ?とやらはサメから作ると聞いたな……
……できればラサに、な。ギルドに近い方が便利かと思っている。
…まぁ、領主という柄でもないのだが。

かまぼこ。聞いたことはあるが見たことはないな……?
ラサか。ラサは食糧が足りなくなると聞くからな。貴様が経営する時は言うといい、融通しよう(適当な契約書を用意しておくといい、捺印しておこうと言いつつ領民が持ってきた新たな案件を眺める)

……しかし今度はなんだ、猫か……?……チッ、単純計算で赤字……どうするべきかな
……感謝する。まだ先の話になると思うけどな。
…しかし、猫か…放っておいても対応しても少々荒れそうだな。
貴様ならどうする、ルクト(珈琲を飲みながら雪降る外の景色をぼんやりと眺める)
……私なら1日様子を見るか。
その上で衛生や労働力が余りそうなら対応する。食糧は現状はプラスだし、無理に対応する必要はないだろう。
……ふ。可哀想ぐらいは言うかと思ったが……貴様を選んで正解だったよルクト。よし、ならばそうしようか(面白そうに目を細めた)
……合理的に済むのならその方がいいだろ。変に手を加えるべきでもないしな。(淡々と対応済みの書類を纏めて)
ああ。……しかし慣れてるな。前もこういう類の仕事をした事が?
……む……(持ち込まれた新たな案件に目を通し)

……暗殺か……
…昔にちょっと経験があるだけだ。…仕事というより、手伝い程度の物だったが。

暗殺…それにテロ組織か。…荒れているな。
しかし……ふむ……(暗殺の噂が書かれた書類を見るとアレックスの方を見て)
なるほど。頼りになる……

順当に噂とテロ組織を照らし合わせれば……テロ組織の陽動に隠れて暗殺、といったところか。……如何せん私のギフトだ、こういう事もあるとは思ってはいたが……まぁよい。粛々と処理させてもらおう(目を伏せてため息をつく)
……貴様を殺せるような人材が居るとは思えんが。
もしかしたら貴様ではなく、他の邪魔者が居るのかもしれんな。
……面倒なことだな。はたまた、あの悪魔の仕組んだことなのか……(ふとアレックスの姿にノイズが走る)

『……チッ私としたことが……暫く戻れそうにはないな』(巨躯と化した体を抱える)
『……珈琲がまだ残っているというのに飲めんではないか……』
……模擬戦以来か、その姿を見るのも。
飲食はできなくなるのか?(目を通していた書類を置き)
『できぬ。正確には吸収は出来るが栄養を取り込むだけで、味などは無くなる……チッ、消えてなお私の安息の一時を奪いおって、あの悪魔め……』(珈琲に手をかざすと珈琲はカップ事砂の様に溶けて消えた。『食べた』のだろう)
『まぁよい。暫く書類仕事でも続けていれば昂った気も収まるだろう……』
(窮屈そうに椅子に座り直し新たな書類を手に取った)
……待て。気を抑えるなら体を休めるのも手では?
貴様、働き詰めだろう?休めるときに休むのもいいと思うのだが。
『休む……と言ってもな……ふむ、どこかへ出かけるか。ルクト、その処理は後でいい。急ぎでもない……』(尾をタシタシしていたが、ルクトの言葉を聞いて立ち上がる)
……了解。(書類を軽く纏めて置き、立ち上がって)

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