ギルドから少し離れた場所に設置されているお役立ち掲示板。

ある程度人目につく場所に在り、誰でも書き込みが可能になっている。

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木の葉を隠すなら森の中
情報を隠すなら情報の中
数多の情報に埋もれた真実
有益な情報を見つけられるか

全ては貴方次第
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《お役立ち情報共有の場として、どなたでもお使い下さい。》

「何か素敵な色に関する事柄があれば情報交換しましょう。情報屋プルー・ビビットカラー」
ふふ、この掲示板がどんな色に染まっていくのか楽しみだわ。

ほう、さっそく大物が来たようだな……どれ。
「いずれ、混ざり黒く染まる程の情報を用意して待っていよう。無彩色の情報屋リュグナー」
まだ我に有益な情報は少なかれど、情報屋との繋がりは是非とも欲しいものだな。クハハハハ！

「情報屋よ。秘術やマジックアイテムに関する情報があれば何れ取引を望む。白衣の死神ヨハンナ」
白衣の死神…ちと格好付け過ぎちまったか。まぁ、良い。有益な情報は1つでも欲しいんでね。
(掲示板にひっそりと貼られたメモ紙。メモ紙には滅多に使わないミドルネームを。メモ紙を貼った後、白衣の女は去っていく。)

「求む。世界一美しい景色　に関する情報」
…あそこがギルドやろか。なんやえらいぼろく見えるけど、ほんまに信用できるんか…？
…あぁそや、名前名前…（「Alex」と小さく書く。少し離れた場所に建つ廃れた一軒家を、何度も胡散臭そうに振り返りながら去って行った）

「求：ガスマスクの外し方
　混沌に来たらガスマスク外れなくなっちゃった。
　引っ張ると痛いからタブン皮膚とくっついちゃってるんダヨネ？
　誰かうまい外し方知ってたら教えてクダサイな　Jeck」
（紙いっぱいに文字の書かれたソレを貼り、満足そうに立ち去っていった）