ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
歌う廃墟
(仕事から帰ってきたところらしく、少し草臥れた格好の隙間から見え隠れする血の滲んだ包帯。覚束ない足取りで扉を潜ると大樹の根元にぺたりと座り込んで)
……流石に、前に出過ぎ、でしたか、ね。
ひとりで守りきれるとは、思いませんでした、けれど、警戒していても、やっぱり一撃が痛かった、です……はぁ……
……流石に、前に出過ぎ、でしたか、ね。
ひとりで守りきれるとは、思いませんでした、けれど、警戒していても、やっぱり一撃が痛かった、です……はぁ……
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
ここがかつては神に祈る場所だったという面影は、朽ちた長椅子の群れ、何が描かれていたかわからない程に砕けたステンドガラス、崩れた屋根の残骸であろう大きな十字……
あるのは精々、その程度。