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未来超仰天実験室

未来人作業室の日常ピックアップ

堆い木製の荷箱が迷宮の壁の如く聳える倉庫内。
その一画には、砂利で舗装された足元に敷かれたブルーシート。
最低限の家具とよくわからないガラクタが我が物顔で領有権を主張している。
女っ気はない。かけらもない。
だってしょうがないじゃない未来人だもの。

【概要】
・未来人の作業スペースです
・来客は好きにせえや畜生がっ!!

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(そこから始まる演奏には……取り立てて印象に残るような特徴がない。
 ごくごく平凡な演奏で、何かに秀でているわけではない。
 盛り場に向かえば聞くことができるような、その程度。
 模範的といえば聞こえはいいが悪く言えば無個性的。
 じつと自分の指先を睨む目が、ワルツを数えて規則的に瞬きをする。)

(転調。それまでより早く、そしてだんだんと早く。
 4小節刻みで自由落下する音は、淡々と一定の足音で床を踏む。
 早く、早く、駆けているはずなのに。
 楽器そのものの音圧に対し、聞き流すにはちょうどいいくらいの存在感。)

(楽譜が『曲頭の早さで』と指示する通り、駆け足は躓くことなく歩きに戻る。
 続けて『Largo』と示されたところで…妙な違和感がでてくる。
 強弱も長短も遅早も、教本通りであるはずなのに。
 常に正しいのに、弦楽器ではなく手回しオルガンを聞いているような。
 あったとしても、気にしないものはさほど気にしないぐらいの違和感。)

(ここまで、機械的なまでにミスはない。
 きっと終わるまでない。)

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