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未来超仰天実験室

ダイスゲーム『真実』

●ゲームの概要
『真実』は魔法のカードを用いた会話形式のゲームである。
このゲームを通して暇潰しや自慢話をする冒険者をちらほら見かけるだろう。

『真実』のカードは製作者によって出来は違えど、何れも以下の共通点を持っている。
 ・タロットに似た25枚のカード束で構成されている
 ・"真実こそが素晴らしい"という合言葉で魔法が起動する
 ・誰が参加プレイヤーかを判別する
 ・敗北したプレイヤーを判別する
 ・勝利したプレイヤーを判別する
 ・ゲームの決着を判別する
 ・『語り手』の語る『真実』に交じった嘘偽り(後述)を看破する

※高価な『真実』のカードにはゲームを盛り上げる機能が備わっていてもよい。
 それは演出の範囲で宙に浮いたり、輝いたり、赤熱したり、色褪せたりする。

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●ゲームの流れ
参加プレイヤーの中から最初の『語り手』を1人決める。
『語り手』以外の参加プレイヤーは『聞き手』となる。
※サイコロを振って順番を決めてよい。

『語り手』が現れると、カードの中から無作為な1枚が選ばれる。
『語り手』は、そのカードの言葉にまつわる『真実』を嘘偽りなく語る。
『真実』は『自分がやり遂げた事』『自分が挑戦している事』『自分の目標』である。
嘘偽りなく語り終えたとき、カードを『語り手』の持ち札になる。
語ることを放棄したか、出来事に嘘偽りがあった場合、カードは持ち札にならない。
カードを持ち札にできなかったプレイヤーは敗北する。
※1d100を振り、ランダムにカードを決定する。
 既に誰かの持ち札であるカードが選ばれた場合、直前の『語り手』がカードを1枚指示する。
※嘘偽りが混じっているかどうかはカード〔語り手PL〕自身が判断する。

その後、『聞き手』は出来事に対して感想を述べるか、1つまで質問を投げかけてよい。
一度に2つ以上の質問を投げかけてしまった『聞き手』は敗北する。
『真実』とは無関係な質問を投げかけてしまった場合も同様である。
感想を述べるほどでもない、と判断した『聞き手』は何も述べずともよい。
※各自ロールプレイを返すこと。
 無関心であったとしても、そこに反応を返さないのは良くないことだ。

『真実』が『聞き手』の誰かを驚かせたなら、『語り手』はゲームに勝利する。
質問は『聞き手』が無自覚に投げかけた物も含まれる。
『聞き手』の感情が大きく揺さぶられた場合も「驚かせた」扱いとなる。
『語り手』がゲーム全体を通して〔プレイヤー人数〕回の質問に嘘偽りなく答えても勝利する。
『語り手』は『真実』とは無関係な質問は無視してもよい。
※ゲームに勝利したかどうかはカード自身〔聞き手PL・語り手PL〕が判断する。

『語り手』が勝利しなかった場合、別のプレイヤーに『語り手』を交代する。
ただし、敗北したプレイヤーは以降のゲームで『語り手』になることができない。
『語り手』が勝利するか、1人を除いて全員敗北するか、カードがなくなるまでこれを繰り返す。
カードがなくなるか、全員が敗北した場合は引き分けとなる。
※あくまでPC同士の交流を通して、内面を引き出す目的のゲームである。
 勝利を度外視して楽しんでくれれば幸いだ。

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