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人でなし連合『HNR』

水切り豆腐カレー物語

 "豆腐を水を切ってソテーしたものにカレールーをかける"『水切り豆腐カレー』を食すべく、カレー馬鹿の【鮫島 寿彰】は豆腐を捕獲しに、生きている天然の豆腐が生息するという『島腐(とうふ)』へと旅立った……
 島腐には数多の豆腐達が自由気ままに暮らしており、島全体がまるで豆腐料理のようだ。普通の麻婆豆腐より100倍もの豆腐が入っている麻婆豆腐の湖『麻婆湖』、水が滴り、まるで取り立ての葉物野菜のように瑞々しいく、夏でも涼しく寝れる冷奴の布団『冷や冷やっこ布団』、頂上からトロトロの餡掛けが湧き出で、豆腐の山を包み込んでいる豆腐あんかけの山『あんかけ豆腐マウンテン』等、そこはまるで豆腐パラダイスであった

 世はカレー時代ーー

 カレーをどう食べるか、どれだけ美味しいカレーを食べられるか、カレーを極めし者は世界を極めると言われている。人々はカレーに合う食材を求め、探求する時代

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●調理 特殊調理食材BIG SILK①
「やれやれ、やっと島腐に着いた。長旅であったな。何か美味いものを腹に入れたいものだ」
 ローブに身を包んだリュグナーは「なんか美味しい豆腐を持ってこい」というアバウトな依頼を遂行する為に島腐の奥へと向かっていた。その前に自分の昼食を探しているようだが

「あー! また失敗してしまったであります!」
「次こそは上手くいくよ、俺も彼も応援しているから」
「鮫島殿なら絶対成功できますよ!」

 とぼとぼと足を進めていると、遠くから騒がしい声が聞こえてくる

「次は我がやってやるぞ! さぁ包丁を貸すのだ!」
「あ、ちょっと待ちたまえホロウ氏、君さっき僕の特注で作らせ美しいの衣装を切ってしまったじゃないか!」
「では、わしがやってみましょう」

 ギャーギャーと賑やかな声につられ、リュグナーは声のする方に歩いていく

「上手いものが手に入れば儲けものであるが、さて……」

――――リュグナーは無事美味しいご飯を食べられるのか。さぁ
 

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