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星詠みの塔
……ふうむ? そうか。そこまで言われれば悪い気はしないな。
(尊敬する、と言われまんざらでもなさそうにして)
だが、そういう事なら俺もお前たちウォーカーが羨ましいぞ? 異世界の空と混沌の空、2つの空を見る事ができるのだから。
……ほんっとうに、羨ましいからな。
(間を置いて、しみじみと)
ああ、菓子の方は遠慮するな。備蓄はまだある。
お前一人が食べたところでどうってことはない。
……うん? 来る途中で果実の木でも見つけたか?
(人里に続く一本道にそんな木があったろうかと思いつつ、自信ありげなディーセムに首を傾げる)
(尊敬する、と言われまんざらでもなさそうにして)
だが、そういう事なら俺もお前たちウォーカーが羨ましいぞ? 異世界の空と混沌の空、2つの空を見る事ができるのだから。
……ほんっとうに、羨ましいからな。
(間を置いて、しみじみと)
ああ、菓子の方は遠慮するな。備蓄はまだある。
お前一人が食べたところでどうってことはない。
……うん? 来る途中で果実の木でも見つけたか?
(人里に続く一本道にそんな木があったろうかと思いつつ、自信ありげなディーセムに首を傾げる)
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運動場程度の大きさがあり、魔術の試し打ちなどをするのに使える。
また、森の方へ一本の獣道が伸びている。
健康な人間の足であれば、丸一日この獣道を辿れば、最寄りの人里にたどり着けるだろう。
塔の入り口の傍らにぽつんと植えてある節くれだった木が、ここに居る者を見守っている。