ギルドスレッド
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星詠みの塔
(慌てた様子で名乗る少年……のように見えるシルエットからは、少なくとも敵意や悪意は感じなかった)
(息を吐いて、少年の方に歩いて行く)
(幻想種の内でも長身な部類に入る魔導士風の男は、十分に少年に近づいてから口を開くだろう)
……ここが何の場所かも知らずに来たのか。物好きな奴だ。
普通の足なら、最寄りの人里から丸一日はかかるぞ。
(言葉は威圧的でぶっきらぼうだが、口調は穏やかだった)
(息を吐いて、少年の方に歩いて行く)
(幻想種の内でも長身な部類に入る魔導士風の男は、十分に少年に近づいてから口を開くだろう)
……ここが何の場所かも知らずに来たのか。物好きな奴だ。
普通の足なら、最寄りの人里から丸一日はかかるぞ。
(言葉は威圧的でぶっきらぼうだが、口調は穏やかだった)
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運動場程度の大きさがあり、魔術の試し打ちなどをするのに使える。
また、森の方へ一本の獣道が伸びている。
健康な人間の足であれば、丸一日この獣道を辿れば、最寄りの人里にたどり着けるだろう。
塔の入り口の傍らにぽつんと植えてある節くれだった木が、ここに居る者を見守っている。