ギルドスレッド
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星詠みの塔
(塔の主は、椅子に座って研究の息抜きをしているところだった。
普段は自分一人。静かなホールに扉の開く音と、細い少女の声)
……ん? お前は……、以前雑貨屋で見たな。
なんだ、迷子か?
(目を向ければ、同じ幻想種と思しき儚げな印象の少女が扉からこちらを覗っていた。
その姿は、先日星図を売り込みに行った雑貨屋で、ちらと目にしたものだ。)
普段は自分一人。静かなホールに扉の開く音と、細い少女の声)
……ん? お前は……、以前雑貨屋で見たな。
なんだ、迷子か?
(目を向ければ、同じ幻想種と思しき儚げな印象の少女が扉からこちらを覗っていた。
その姿は、先日星図を売り込みに行った雑貨屋で、ちらと目にしたものだ。)
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塔に足を踏み入れれば、まずこの空間に出るだろう。
大きめのダイニングテーブルに椅子、いわゆるホールである。
簡易な調理場もついている。
奥に続く廊下は、各々の私室に繋がっている。