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パーシャについて

「私の事が知りたいの?」

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じゃあまずは「召剣士」についてお話しようかな?

私はサモナーの家系なんだけど……あ、えっと、サモナーって一口で言っても色々種類があるんだけど。
皆よく知ってる生物や物質を召喚するサモナー。
精霊なんかを召喚するエレメンタラー。
魂や霊魂を召喚するネクロマンサー。
天使や悪魔などを召喚するコーラー……とかとか、もっと正確に分類すると一杯あるんだけど、召剣士はざっくり言うとサモナーの立ち位置に当たるよ。

私は生き物より物質、特に無機物召喚の素養が高かったから、召剣士を目指したんだ。
お母さんとお父さんは生物の召喚の方が得意だから、ちょっとびっくりだよね。
実は剣以外にも異次元概念の物質なら召喚する事も出来るよ。ぬいぐるみとか。
知り合いにはおっきな金タライを頭上に召喚する人もいたなあ……なんで金タライなんだろう?
生物召喚も基礎はある程度分かるし出来ない訳じゃないんだけど、私の概念固着が得意じゃないから安定しないのと、あとは生き物を無理やり従わせるのがあまり好きじゃなくて。
私が召喚する剣に意識は無いけど、実力を認めるだけの、うーん、何て言うんだろ。
こう、ちょっと難しいね。でも、とにかくインテリジェンスソードとかの類ではないかな。
意思疎通こそできないけど、私は大切な相棒だと思ってるよ。

ちょっと話が脱線したけど、私たち召剣士は元々ウォーカーの人が始祖みたいで、あんまり起源とか詳しい研究は進んでないんだよね。
分からない事だらけの技術なのかな? って思うけどそんな事も無くて、契約方法とか召喚陣の描き方、概念固着の安定化、使役時におけるカンシャスネス・プロジェクションを理解してれば……って言っても分からないよね。
ともかく、そこら辺はきちんと技術として残されてるから大丈夫。

凄腕の召剣士になると、いくつもの剣と契約して、同時に自在に操ったり、自分で剣を振るったりも出来るらしいんだけど、私はまだまだ未熟だから、契約できたのは「ウルサ・マヨル」だけだし、自分で剣を握ったりもできないね……。
でも一振りでも契約できれば、召剣士を名乗る事は許されるよ。
あ、異次元とか、他概念世界っていうのは無数にある世界の事だね。
ウォーカーの皆さんがやってきた世界がそれぞれあるように、世界はそれだけたくさんあって、とっても広いの。私たち召剣士はそれらの世界の中から、剣を呼び出す事が出来るよ。

有名なのはチキュウっていう他概念世界かな?
その中でも「エクスカリバー」っていうのがすごく強くて有名な剣らしいんだけど、呼び出せた人は今までに誰も居ないんだよね。でも、名前だけがこうして残されてるのはどうしてだろう?

私の剣──ウルサ・マヨルはとある他概念世界から呼び出してるんだけど、この世界に明確な名前は無いみたい。
でも、私たち召剣士の始祖が居た世界なんだよ。
ウルサ・マヨルは私のほかに一人だけ契約者が居たんだって。その人は私よりもずっと優秀な召剣士で、ウルサ・マヨル以外も従えてたみたい。
剣自体の意思はないけど、無機疎通をマスターすると情報がすうっと、頭に入って来るんだよね…なんか不思議な気持ち。
LV1から、LV5にまで成長しました。
新たな剣と契約しました。
≪七星剣・セプテントリオン≫
新しい剣と契約できたよ!
これでまた、誰かの事を守れるかなあ。

新しく契約した剣、セプテントリオンはウルサ・マヨルとはまた違う別の世界に存在する剣だよ。
今度は七本もある剣だけど、実際、一度に召喚して使役できるのはその内の一本だけかな。
もっと私の魔力の絶対量を増やしたり、概念固定がうまくなれば、七本全部召喚できるかも?

不思議なんだけど、ウルサ・マヨルを従えていた召喚者さんも、このセプテントリオンとも契約していたみたい。偶然ってあるんだね。
私ももう、新米じゃない。
色んな人と関わってきて、色んな人を見て来て。
そして色んなものと戦った。

砂蠍っていう怖い盗賊団が、この幻想に攻め込むなんて話もあって。
……きっと、今の私じゃ役に立てない。
悔しい。今も誰かが傷ついてるのがつらい。
でも、でもね。私は──
もう、弱いままの私じゃないから!
誰かの笑顔を守りたい。
見果てぬ夢のまま、終わらせたくないから。

伝承にも乗らない、どこか遠い世界の果ての果て。
そこに、眠っているんでしょう?

お願い。私のぜんぶ、持って行ってもいいから!
私の呼びかけに、答えて──!
魔法陣の中。
少女の前に打ち立てられた、赤黒い巨大な剣。
その風貌は、どこか禍々しくも、凛とした輝きを放つ。

パーシャはその刃にそっと触れた。
どくり、どくりと脈打つような鼓動を感じる。
共鳴。

「あなたの名前は……?」

剣が、とくん、と震えた。

「そう」

いとおしそうに、剣の腹をなで上げた。

「──来てくれてありがとう。これから、よろしくね」

気まぐれか、偶然か。
何の変哲もない、無力に嘆く少女の前に現れた一振りの巨大な剣。

星喰む剣。
いつかひとつの星を滅ぼし、朽ち果てた孤独な剣。
滅ぼす為の剣が、今度こそ誰かの笑顔を守るために、ついぞ引き抜かれたのだった。
LV5から、LV10にまで成長しました。
新たな剣と契約しました。
≪星壊剣・ギガンティオス・ネオランビス≫
新しい剣と契約したよ。
ギガンティオス・ネオランビス……長いし噛んじゃいそうな名前だね。
なんか可愛く呼びたいかも?

この子は滅んでしまった世界……ううん。この子が滅ぼしてしまった世界から来てくれたの。
大きすぎる力を悪意のまま振るわれて、結果、生物が全て居なくなってしまったみたい。
きっと後悔してたんだと思う。私の声を聴いて、答えてくれたのも、たぶん……。
大丈夫。私は、間違えないから。

混沌世界においては強いリミッターが掛かるし、そもそも私の魔力じゃこの剣の1000分の1の力も引き出せないね……。
仮に出せても、出さないよ!
LV10からLV30にまで成長しました。
新たな剣と契約しました。
≪凍星剣・グランシャリオ≫
新しい剣と契約したよ!

グランシャリオは永久凍土の世界からやってきた、凍るような冷気を放つ剣だよ。
この暑い夏にはぴったり!
最近はよくお部屋の中に居てもらってるけど、すっごく快適なんだよね。ウォランスも喜んでるみたい。
…剣の使い途は斬ることだけじゃないって、私が証明してあげたいな。

よろしくね、グランシャリオ!
システムメッセージ

LV30からLV40にまで成長しました。
新たな剣と契約しました。
≪灼星剣・グロースベア≫
契約、完了!

グロースベアは太陽の力を受けて作られた剣みたいだね。
……たぶん、火なんかよりもずっとずっと、温度が高いんじゃないかな。
私の力が弱いのもあるけど、自動でセーフティが掛かっているから、今はストーブみたいに暖かいだけで済んでる…っていうイメージかな。
冬の日に呼び出すと、よく猫ちゃんが集まってくるよ。
それと、アンジュちゃんがグロースベアを使ってバーベキューしようよって言ってるけど……剣の上でお肉、焼いちゃっていいのかな……!?
システムメッセージ

LV40からLV60にまで成長しました。
新たな剣と契約しました。
≪護星剣・アルカ・イド≫
契約完了!

アルカ・イドはどこか別の世界で、≪八守天徒≫という存在が作り上げた伝説上の剣みたい。
私、ついにそんな凄く高名な剣を呼び出せるようになったんだ……。
私達召剣士の知る概念形態を大きく超えたものらしくて、協会とかギルドとかのお偉いさんたちが色々やってきたり大変だったなあ。

それは置いといて。
この剣は守る事に特化している剣で、色々な災いや危険から使用者の身を守ってくれるみたい。
目に見えるものだけから守ってくれる訳じゃないらしくて、実感はあんまり湧かないかも。

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