（庭が一望できるテラスで、優雅なひとときを。）

（お約束の方以外の発言はお控えください）

ダージリン、アールグレイ、コーヒーもおっけー。
それから、それから。
クッキーに、まんまるなシフォンケーキ。
うん、美味しそう。

今日は、おばあちゃんと、おばあちゃんのお孫さんが、来てくれるって。
ふふふ、楽しみだなぁ。

こんにちは、アイラさん！
今日はお招きありがとう！ルシを連れて来る事も許してくれて嬉しかったわ！
今日は楽しみましょうね！
(そう上品にお辞儀をして微笑み)

こんにちは、えっとアイラさん……だったかな。
私まで招いてくれてありがとう。
今日はよろしくお願いします。
(ジェーリーに続いてそう一礼を)

おばあちゃん……！こんにちは、来てくれて、ありがとう。（手を振って）
広くないけど、ゆっくりしていってくれたら、嬉しいな。

こんにちは。あなたは……ルシくん。
あってる、かな？（首を傾げて）
間違ってたら、えっと……ごめんね。
うん、ボクはアイラ。よろしくね。
こちらこそ、よろしくね。（はにかみ）

（二人に礼を返して嬉しそうに笑って）

今日はここで、お喋りできたら、楽しいかなって。
好きなところ、座って大丈夫。
えっとね、えっとね。色々、用意してみたから、食べてみて？

（椅子に座りつつ、二人に椅子をすすめて）

ふふふ、ありがとう！
お言葉に甘えてゆっくりさせて頂くわ！

(すすめられた席に座りながら)
わぁ！素敵なものが揃ってるわね……どれにしようかしら……
アイラさんのお勧めは何かしら？

うん、ルシであっているよ、大丈夫。
アイラさんも改めてよろしく。
(ジェーリーの顔を立てる為と微笑み)

好きなところ……
(ジェーリーの隣の席へ座りつつ)
アイラさんは器用なんだね……全部一人で用意したのかい？

ボクのオススメは……うーん、全部？
どれも美味しくできたと思う、よ。
（得意げに笑って）

紅茶や、コーヒーは、いれただけ、だけれど。
お菓子とかは、頑張って、みました。
口に合うと、いいんだけど。

ふふふ！お料理が得意なのね、とっても素敵な事よ！

じゃあ、そうねぇ……
このシフォンケーキを頂こうかしら！
飲み物は紅茶を頂いても？

ルシはどうする？

ふうん……やっぱり器用なんだね。
私も料理作れるようになろうかな……。

うーん……じゃあクッキーにしようかな
私は珈琲をくれるかい？

レシピは、市販のものに、頼ることになりますけどね。
褒めていただけて、嬉しい、です。

器用って、言われると、少しくすぐったい。
ルシさんは、お料理したり、しますか？

もちろん。ちょっと、待ってね。
（おばあちゃんにはシフォンケーキと紅茶を用意して、手渡して）
（ルシくんにはクッキーと珈琲を手渡して）
はい、どうぞ。

レシピ通りでも作れない人もいるもの！
作れる事に誇りを持っていいと思うわっ！
ね、ルシ？

わぁ、ありがとう！
じゃあ早速頂くわね！

そうだね……私もそう思うよ。

料理は挑戦した事はあるんだけど……難解でね。
しかし覚えたいなとは思っているんだよ？

どうも。
……香りもいいね……頂きます……。

ボクも昔はお料理とかできなくて、苦戦したの、覚えています。

……もし、よければ、なのですが。
ボクが、教えましょうか？

うん、召し上がれ。

あらあら！良いんじゃない？
ルシは不器用だから教えて貰う方が居るのは素敵な事よ？
(ルシとアイラさんに微笑みながら)

ふふふ！
ん！このシフォンケーキ美味しいわね！
アイラさんの愛情がたくさん詰まってるように感じるわ！
とっても美味しい！

ふうん、そうなんだ？
……でもこんなに上達するんだね……
私は頑張りが足りなかったのかも。

そう、かな？
……ジェーリーが言うなら……。
まぁジェーリーに美味しいものを食べて欲しいしね。
アイラさんが……良ければ？

珈琲淹れるのも上手いし、クッキーも美味しいし……
うん、頑張りも……伝わる。
(うんうんと頷きつつ食べ進めていて)

ボクも継続とか、そういうのは、苦手ですけど。
いつか出会う人のためって、思えば。
ちょっとだけ、楽しくなったり、したんです。

……！もちろんです！
一緒に、がんばりましょう……！

ふふふ。二人に喜んでもらいたくて、作ったから。
大成功、ですね。

ふふふ！そう言う目標を立てて頑張る事が出来て……
それを楽しめるようになったなら……それも素敵な事ね！

ふふふ、良かったわねルシ
この子は本当に不器用だけれど……根気よく教えてあげてね？

ふふふ！
こちらも素敵なおもてなしとっても嬉しかったわ！

なるほど……そういう頑張り方もあるんだね。
楽しくかぁ……私にはそれも抜けてたのかも。
ジェーリー……あまり不器用と言わないでくれ
私も一応気にしているからね？

ともあれ良いのであれば指導よろしくお願いしようかな。
うん、頑張ろう。

ジェーリーも喜んでるし、私も美味しいものを頂いて有難いよ。
私もいつかここまで作れるといいんだけどね？

ですです、ほんとに、素敵なこと。
楽しめるようになれたのが、とても嬉しいんです。

不器用……だ、大丈夫。
ボクもそこまで細かいことは、できないです、し。
うん、もちろん。

こちらこそ、喜んでもらえて嬉しいです。
ルシくんなら、できると、思います！
……多分！

ふふふ、アイラさんは偉いわねぇ
撫で撫でしたくなっちゃったわ、またしてもいいかしら？

ふふふ
ルシがどれだけ成長するか楽しみにしてるわね？

ええ、ええ！どうもありがとう！
ふふ、そうね、多分！

……
(二人の様子を眺めつつ)

ぁ、え、まぁ……頑張るけど、ね？

多分なんて強調しないでよ、全く……

もちろん、ですよ……！
……ルシくんも、なでなで、しますか？

ですです、頑張りましょ……！
（きらきらした目でルシくんを見てみたり）

……ほ、保証はできません、し。

ふふふ！
(アイラさんの頭を撫でようと)
あら？ルシも撫でて欲しいの……？

ふふ……こう言うの、いいわね！
(二人を微笑ましそうに)

そうね？ルシがちゃーんと頑張らないと、ね？

え、ぁ、い、いえ……
こんな大柄の男が頭を撫でられるだなんて……。
(羨ましいとは思ったけれど)

ええ、頑張るとも。
(うんうん頷き)

が、頑張るって……ジェーリー。
信用ないな……そんなに私は不器用だったかい？

えへへ………。
（撫でられ満足そうに）

………じゃあ、しゃがめば皆おんなじ、です？（首を傾げて）

ルシくんが美味しいお料理、作れるようになったら。また三人で、お茶会がしたいなって。
………どう、ですかね？

（微笑ましそうに見守る）

ふふふ！
(そのまま撫で続けつつ)
そうね、さぁさルシもいらっしゃい？
(ルシの方へも手を伸ばして)

その提案はとっても素敵ね！
是非是非やりましょ！今からとっても楽しみだわっ！

ふふ、そうかもしれないわね……なんて。
ふふふふ！

ジェーリー、君面白がっているんじゃないかい？
(そう言いつつもしゃがんで撫でさせようと)

うん、ジェーリーがしたいならいいんじゃないかな。
私もそこまでの事が出来るように頑張らないとね。

酷いなぁ……もう。

ふふふ、ルシくんは素直で、えらいのです。
（ぐっ、と親指を立ててサムズアップ）

ボクも教えるの、たくさんがんばりますね。

すねちゃい、ましたか？