PandoraPartyProject

ギルドスレッド

unknown

マーティン浜辺の恐怖

絶望の青――混沌世界の果てには何が在るのか。永劫の如く続く、無間の青世界なのか。絶命の如く墜ちる、無限の底無しなのか。兎角。我等人類は未知に歓喜し、恐怖の絶頂を舐り尽くす。まあ。我等『物語』には娯楽的な結果だけが――話が飛んだ。此度の箱庭は海だ。興味本位で怪物を捕らえ、彼方側に惹き込まれないよう。

海水浴を楽しもう。
誰でも歓迎致します。

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(言われるままに左側に踏み出し、修正されれば右へとふらふら。
気合は入っていたものの、運動神経あまりいい方ではないらしい。
視覚に頼れない中、足元も今にも絡みそうで絡まない、生まれたての小鹿と同レベルの歩行を見せて)
(30以下で成功)
97
や、ぁ!(気合一閃)
(棒は空を切り、ぽすんと僅かな砂が宙を舞った)
……む、むつかしいですね。これ。
(目隠しを取って出てくるのは非常にバツの悪そうな顔だ。流石に勇んで一番手を取って明後日の方向に向かって棒を振ったのは恥ずかしいらしい。いつもぼうっとした口元は口角がへの字に下がっている)
礼拝姉可愛い。
(日影に移動してどっからともなく小ぶりのりんご飴ガリガリ)
恥ずかしがる必要はないさ、礼拝女史。一撃でキメられてしまっては、それこそ戯れらしい趣もない。むしろ可愛らしい失態に頬を赤らめることこそ、女のあるべき姿かもしれないよ───キミのような御令嬢ならば尚更。

………さて。然るに男のあるべき姿とは如何なるモノか───示してみてはどうだい、男性陣?
「綺麗な輩だ。可愛い輩だ。我等『物語』を誘った……此処では何も吐かぬ。説かぬ。嘔吐せぬ。失礼。嘔吐は保証不可能だ。我等『物語』に手番を渡すならば、相応の覚悟を示すが好い。何よりも問題なのが『男性陣』に含まれたのか。否か。可笑しい。口調的には固い『低い』想像。されど一応は女性声だ。故に男性は一人で在る! 問題が無いならば我等『物語』も参加するのだが。Nyahahahahaha……介抱は頼むぞ」
ボナ兄は見た目が男子ってイメージが強いよね
背丈やべぇくらい高いし
(りんご飴バリバリしゃりしゃりと食べながら)
誘っ…………。(聞き捨てならぬ単語。思わず、友と礼拝を見比べる。勿論、表情は仮面で見えず。しかし、動揺は隠し切れない。)
……い、いや、いい。なんでもない。というか、私がとやかく言う事ではないな。うむ。

っと、それよりも!
男性陣……ああ、そうか。イレギュラーズの中で男性は少数派とは聞いていたが、ここでもとは。いや、真逆私一人とは。
まあ、厳密に分けることもないだろう!
……さて、どうする我が友?二番手を希望するか?
む、むぅ。ああ、でも、勇ましく西瓜を割るのには憧れます。せめて、人が割っている様子を目に収められれば……。
あら、どちらでもないのであれば、好ましい方であるようにふるまえばよろしいのですわ。
今日は男性、明日は女性、その次の日はどちらで無く……それでよろしいではありませんか。

(ちらり、と一瞬ジョセフを流し見たが、何も言わずに僅かに口角を持ち上げる程度に反応をとどめた)
りんご飴欲しい人はこちらにどうぞ
(りんご飴を未だに食べてる奴)
「ならば男性で好い。取り敢えず。目隠しと棒を渡せ。何処を隠せば好いのか、不明確だがな。ああ。林檎飴は苦手だ。歯が無い故……冗談だ」
キミの視界を隠すにはどこを覆えばいいんだ………? 目元か? 顔か? 脳か?
まあいいか。とりあえずは、ほら(棒と大きめの布を差し出す)

にしても、その体躯から繰り出される打撃では………木っ端微塵に砕け散りそうだな、スイカ。可食部は残すよう、巧くやってくれよ?
 常人が双眸を隠すように、大きな布で『束縛』した。明らかに小さな棒を地面に向け、巨躯は回転を始め――一。二。三。四――此処で酷く足元が蠢く――五。ろく。七。ハチ――頭部が地面に落ちるように、身体がグらり……転倒し。
 立てない。
あ……え……えぇ……
(予想外のことに困惑を隠せず)
(両手で口元を覆い、生まれたての子牛が倒れたまま動かない時と同じ表情になる)
(海に向けていた視線を戻した途端に目にしたものに顔(?)を腕で抑えて動かなくなり)
(腕を組み、地に伏した友の姿を遠巻きに見つめる。仮面の口元を固く閉じ、黙したまま。
閉じた仮面の下で口元が弛む。素晴らしいじゃあないか。なんと愛おしい姿だ。
同情していない訳ではない。人並みに心配はしているつもりだ。しかし、それ以上に、強烈な衝動・欲求が異端審問官の中に渦巻いている。
……いや、そうか。そうだ。だからこそ、駆け寄り、手を貸し、労る言葉をかけてやるべきなのだろう。友人として。)

ああ、可哀想に。手を貸すか?

(努めて平静を装いつつ発言する。
さて、何が迸るだろうか。)
 例えば。回転台の上で這う、小粒な蟻の姿。
 例えば。地獄の釜の底で跳ねる、愉快な罪人の姿。
 例えば。楽園の果てに無を発見した、絶望の眼前で佇む姿。
 例えば。酩酊した状態で出現した、寝惚け眼の大司祭。
 ――船に衝突されて身を揺らす。
 黒色の巨躯は友の言葉も知れず、緩やかに立ち上がる。頭部を両掌で固定し、錯乱する世界(視界)に挑むが如く。ああ。普段の彼or彼女ならば、目玉は無いと哄笑するだろう。千鳥足で小屋の奥――虹色処理に引き篭る。
おーなんか楽しくやって………………
(と思ったのだが、重くなりつつある空気にきょと、と首を傾げて)
………………お通夜………?
……あー……えー………まあ。
悪心も吐瀉もアレにとっては日常茶飯事だろう、多分。誰か背中をさすってやれば───いややめておこう、連鎖が怖い。
何にせよ、このまま置いたらスイカが腐る。そろそろ誰かが叩き割るか、さもなくばもう諦めて切ってしまうべきだと、僕は思うがね。食べたいし。スイカ。
ボナ兄がスイカ割りしようとして10回回ったら撃沈した
>シグルーン

まぁねー、他に誰がやるー?
ラーン=テゴスはお茶目だねえ(のほほんと笑ってから)
うーん。切るもの誰か持ってるなら切っちゃうけど、他に叩きたいって子はいないのー?
そこは任せるー、僕はやらないからねー
ちょっと暑くて死にそうだから離席するのだわ
(なにか思い出したように彼女は氷が溶けきった氷嚢を持ってその場を立ち去り)
 貌の色では理解不可能だが、少々の塗料『汗』を垂らしながら帰還。日陰に陣取り体育座り。波の音が酷く儚げで、芸術家の肉を撫でるように――言葉の濁流は死んだ。
「兎角。兎に角。西瓜を割るべきだ。方法は皆に任せる。我等『物語』は疲弊気味故――誰でも好い。冷えた水を頼む。臓物が酸味で狂いそうだ」
クスクスクス…ああ、いやなに…ごめんね?君も可愛いところがあるものだね(笑い声のようなものが顔の影から響き)
冷えた水ならここに入っているよ、自由に使っておくれ(水で満たされた桶を引っ張ってきて)

僕は興味はあるけれど自分でやるのはいいかな……なにせ隠しても見えてしまうだろうし(軽く肩を竦め)
ただいまなのよ!!
(何か抱えて持ってきて腕には何か瓶が入っているビニール袋を腕にかけて半袖短パンに素足のサンダルで戻ってきてへらりと笑う彼女が持ってきたのはかき氷機。)
 桶を掲げて脳天から。水も滴る奇怪な肉塊。
「誰が可愛いだ。我等『物語』が完璧だと誰が吐いた。誰が説いた。最後に到達するのは人間体だろう。貴様の嫁も人間に堕ちた場合、彼等の思考回路と同等に朽ちる。腐るよりはマシだ。世界は邪神を腐敗させる、娯楽と退屈の渦巻き故に!」
可愛げがあるって大事大事(
はい、氷水飲む?
(かき氷機等を去る前にいたとこに置いてからオラボナに氷水を差し出し)
聞いてはいましたが……
うわー、本当によりどりみどりですね。

(ちょろっと顔を出したが、その数、容貌、それらに簡単に屈してそろそろと物陰に顔を引っ込める)
よりどりみどりですとも
(いつの間にかかき氷を食べながら)
 氷水を口内へ流し込み――喜劇的な一頁――ながら探索者を視認する。引っ込んだ貌を暴くように。発くように。腕を掲げて西瓜を示す。温いものだ。芸術家の滑稽が孕んだ、酷く残念な結果で在る。氷水よりも冷蔵庫と包丁が必要だ。嗤いを浮かべて。
「兎角! 我等『物語』は要らぬ。酸味が残った状態で赤色を啜るなど!」
……思いのほか不器用な方でしたのね。(小さく口の中で呟いて)
ええ、ええ、炎天下に晒されて少し温んでしまいましたもの。もう一度冷やして、それから切り分ける事といたしましょう。

あら……。(一瞬出てきていた見知らぬ人に顔を向けるが、隠れてしまえばどうしようもなく)
ならかき氷味なしがいい?
(オラボナの言葉にはへらりと笑いながら)

スイカ冷やす方法、確かー…冷蔵庫に入らないならスイカが入るくらいのバケツに水と氷入れて、濡れたタオルで蓋をして1時間は必要なんだよなぁ…魔法とかで冷やせればいいんだろうけど……
(スイカを見てうーむと悩みながら)
「炎天下での卒倒に注意せねば。何。傾倒と眩暈に注意するのは貴様だと。反論不可能! 味の無い氷など不要だ。甘い汁だけを啜れ――冷却方法ならば贈物を使用し、皆で食せば好い。数十秒の幻覚だがな。咽喉元過ぎれば温さも無意味。如何だ!」
本当に甘い物好きねー
私も好きだが。
ふむ、ならフルーツポンチはどうー?
冷たい炭酸用意するし、それにスイカ半分に切るだけでいいし、あとは丸いアイスをすくうやつの小さい版を使えばいいし
(持ってきた簡単安全調理器具を持ち出しながら)
(海面が若干泡立ち、ねっとりとしたか細い声で)
ブクブク……ハストぉ…ハストぉ………ハストぉ…………
っ!?(ビクリと軽く飛び上がり)

あ、あぁえどうん気のせいだね、気のせい、アレは確実に絶望の青に沈めてあるはず………うん、帰れるはずがないさ、気のせいだよ…(なにか自分に言い聞かせるように呟きながら海から大きく距離をとって離れ)
なんか君を呼んでるけど……気にしない方がいいの…?
(Hastの様子にしゃりしゃりと棒アイスにしたかき氷を食べながら)
え???何!?!?冒涜的な声が聞こえる??僕は聞こえないなぁ!!多分気のせいさ!(大仰に頭を傾げて見せつつさらに海から離れ)
(泡が岸にほんの少し近づき)
…ブク……ブクブク…
ハストだぁ……弟の匂いが…するぅ……
…ブクブクブク……
「素敵な提案だ。甘味は幾等でも好ましい。ホイップクリームは別枠だがな。奴は酷く腥い故に……何。冒涜的な声だと。貴様等。我等『物語』も含めて何処が冒涜だ。既に冒涜は死に絶え……話が違うな。貴様が与えたのは絶望とは違う、一般的な青色だったのだ。普遍的ならば此処にも存在する。ああ。世界は酷く広大に魅せた、滑稽で適当なものよ」
今度も数百年かは行けたと思ってたんだけれどなぁ!僕は急用を思い出したから一旦帰るよ!じゃあね!!(駆け足気味に去っていき)
……なんか、こう、減ったような、増えたような。
(横を通り過ぎて行った冒涜的な何かを見て、意を決して出てくる。)
とりあえずスイカを切ってくり抜くだけくりぬいて、フルーツポンチにしちゃうならそうしましょう。冷たいソーダと冷凍ミックスベリー買ってきましたんで。
おぉー!ナイス!礼久兄!フルーツポンチ作りますか!!
というわけで包丁どこぞ(
使うー
スイカスイカ……よっこいしょっと
(スイカを持ち上げて用意していた机の上にスイカを乗せて)
あーい
まぁ、こういう扱いには慣れてるからね僕

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