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unknown

石の男

此処には石が在った。
此処には意思が在った。
此処には意志が在った。
佇む男の毛一本。
先から先まで生命の如く。
恐怖の最中で固まった。
芸術家曰く。
――此処に在る『男』こそが『芸術』に最も近い。

※※※

机に置かれた液体を飲みます。
自身が『石』と成り始めます。
己を蝕む恐怖の『RP』を演りましょう。

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くふふふふふ……これだ。これ。
いつかはやろうと思っていた。試す。試したい。試さねば!

(紙片を読む。そして、薬を呷る。迷いなどなかった。即決だった。)
ん、ぐ……。んん、味は……求めるものではないか。
そして、肝心要の石化………………あ。
あああッ、来たッ。来たぞッ。そうか、これが、そうなのか。
はあぁ……石に。石になってしまうのか。神に捧げたこの身が。神の法、神の秩序の為に、仕え、奉った、この肉体が…ッ。
は、ひ…くひ、くひひひッ……!固まる。囚われる。縛られる。堪らない。堪らんぞ。なんて、魅惑、の………………

あ。
あ。駄目だ。待て。
仮面。……仮面が。これでは、顔……表情……感情……が。
(声が。指が震える。
沈黙。そして、意を決してぎこちなく動き出す。のろのろと腕を上げ、仮面に手を)
駄目だ。そんな。動かない。ああ、手が、石のように。違う。石そのものだ。駄目だ。これでは………
あ。終わる。終わって
(石化)

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