グルグルアイランド

それは回転系遊具だけを集めた遊園地である。食べ物や空までも渦巻いている
とあるシナリオではハッピィ・トゥーンの使用によりギャグ仕様になっていた遊園地だが果たして、これをバチバチの恋敵どもがシリアスに使ったらどうなるか
嘔吐(チキン)レース
今回は二人ともマジモードなので地の文も台詞もかためでお願い致します

全体の流れ
回転喫茶でお茶する→オラボナに捕まってアトラクションに乗せられる礼拝→醜い女の戦い→最終的にコーヒーカップ内でダブルノックアウト(リバース)

オラボナ

クソザコ三半規管だが今回はギャグキャラ不使用ガチモード
謝罪する気など一ミリもないが『そういう演技』は割と得意
用意したのはケーキ食べ放題、ノーガード戦法なので満腹になるまでキメる
礼拝と同じく『吐き気を催さないで済む知識』はあるが、そんなものは使わない

礼拝の事は恋敵、仇敵、と思っているが憎いだけで本心は嫌いではない
ただし、オラボナからの『嫌いではない』は『人間に向けての悪戯心』であり『いじめっ子がいじめられっ子を愛でる』ようなものである。立場が逆転する事も多いが
化粧や服のコーディネートに関しては礼拝、彼氏のおかげで『真面にはなっている』程度。最近臓物リボンや脳味噌ねんどに拘っている
騙し討ち奇襲大好き、真っ向勝負も大好き、だいたい『なんでも』仕掛けるし肉壁で受ける
感情ぐちゃぐちゃ礼拝ちゃんに平手打ちされたらいつもの通りに嗤う
――私は貴様が※※なのだよ、グロテスクな奴め