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【RP】娘とのおはなし

最近――嗚呼、かなりの長い時間だ。言の葉を合わせて異なかった。それこそ依頼、その他の忙しなさが五月蝿かった故だ――否、悉くは私の怠惰だろう。さて、何を用意したかと言えば原典だ。回帰だ。
暗黒神(ダゴン)の真似事として遊園地(テーマパーク)と成そう。
貴様が思えば其処は素敵な写本(アルバム)なのだ。Nyahahahaha――!!!

※※※
娘とのRPスレ
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「私が陸・海・空と身を投下(な)げたならば世界が悲鳴(な)いて終うに違いない。地に足を絡めて漸く自分自身が固定されるのだ。何よりも楽しいのは他者の物語(ページ)を手繰る事、紙束で飛ぶには技術(わざ)が要と謂える――さて。揺籠(かご)の中の人魚(ひと)は如何に外界を眺めるのか――金魚鉢ほど歪まない事を祈ろう」
 戸が閉まれば静かに々かに、優雅(つや)やかにバスケットが動く。数多に積まれた果実(フルーツ)じみてお互いが揺れるのだろうか。
 わずかな振動が肉を震わせ始めた、斜め上に有るのは雲に違いない。
「生地を破る事はたとえ獄卒(おに)でも赦されていない、何度試したところでクリームは搾(も)れない筈よ。まずは景色を称えつつ次に備え給え」
 最初に映り込んだアトラクションは何なのか、それを定めるのは娘(きみ)だ。

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