PandoraPartyProject

ギルドスレッド

unknown

オフ会というものをやってみる。飛び入り歓迎

所謂オフ会というやつだ。
ナイアル語り明かすとしよう。
最も太陽は見当たらないが。

たとえばカフェテリア、あのコーヒーカップはヤケに回転している。Nyahahahaha!!!

※※※
ROO内部で語る程度では物足りない。やはり直だ。人間は直に貪らなければ面白くない。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
Nyahahahaha!!!
貴様! 貴様! 貴様!
私は貴様のような存在も大好きだ。
たとえば覗き込まれて覗き返した結果、覗き込んだ側が『つられて』話を遭わせてしまう。終いを忘れたら如何だ、この上下左右は※※※※の戯言と変わらない!
そうとも。それが我々の在り方だ。僅かでも疑問に持てば先々は幻想(だんめん)から外れて往く。その名前を現実(りったい)と見做し給え。
さて――残念ながら柔らかく、柔らかく脳髄をこね給えよ貴様。

倫敦(はし)を落とす為の爆弾は用意出来たか?
 近付けた貌を更に更に、地球を沸騰させる太陽が如く。
「注文(オーダー)よりもマシンガンに耳朶を侵されるべきだ。いしを詰められる体験は未だ灯台の下だろう。星辰(シナプス)を殺す感覚を忘我せずに何度も何度も溺死(つ)け混むのだ。肯定も不在も只管に『代わり』を求めている。これが『その』貌(ざま)だ。見つめれば見つめるほどに貴様が私に生っていく……Nyahahahaha!!! 冗談だ!!!」
「――ところで私には脳も舌もないらしい」
「おお! そうだ! 彼方で脳と心臓は語ったな! 如何にも記憶と記録が異なってたまらない。私は角砂糖でも齧りながら貴様の応答を待つとしよう。様式美(なが)れに沿うのが登場人物のやり方だ。この場合もアイデンティティか? NYAHAHA!」
え、えーっと、まぁ好んでくれるってのならよかったっすけど。
とりあえず、お話しについてはあんまり理解しないで、分かる範囲でやればよいって感じっすかね?どうも理解しようとしてしまうのは職人の性かもしれないんでごめんなさいっすけど。
まぁ今は注文よりもこうしてお話ししている方がお好きな感じっすかねー、私としてもこうして話をする分には楽しいっすから問題ないっすけど。
(更に近づけられた顔に困惑しつつも、まぁ楽しそうだし良いかと流しつつ)

あぁー!巨大な橋と時計塔は爆破させていきたい所っすねー。折角良い所まで行けたはずっすし(あとなんとなく理解できたものは普通に返し)
って脳も舌も無いってどうやって感知しているんすか!?あ、それも権能とかなんすかね?いや、それにしたって中々凄い気が……というか冗談でも私の中に生えてくるってどういう事なんす!?
「私の存在は数多の写本(コピー)を孕むのだよ。その結果が依頼(あの)貌(ざま)だ。脳も舌もなければ筆(インク)を撒き散らせば良い。たとえば貴様の頭蓋骨、薄っぺら一枚でも賄えるとは思えないか――世の中は記せば記すほどに愉しまれる――何。貴様は職人なのか。職人だと謂うのに破壊工作とは矛盾戯れて面白い。実は私も『彫刻家』紛いでな。ラーン=テゴスの皮剥ぎは固めるのに丁度好いだろうよ。Nyahahahaha!!!」
 貌を退けて腕(うねり)をぶらりぶらり。
「先から端まで絵具なのだ。咀嚼するには液体じみていけない」
ほー……コピーになるというと中々怖い気はするっすけど、だからこそあの依頼だとああやって行動することが出来たんすねー。言い方は悪いっすけど、洗脳とはちょっと違うけど同一になるなら行動もしやすくなるっすからね。あれ、そうなると私もいつかは……っす?こほん、頭蓋骨というか脳を圧縮したらっていう実験か何かっす?まぁ経歴だとか何とかを簡素化すれば一枚でも足りるかもっすけど、こうして考えている事が追記追記されていけばそれこそ数十枚数百枚じゃ足りなくならないっすかねー?(ふとその発言で頭を掻こうと手を伸ばし)
これでも一応、だけどまだ弟子扱いから卒業も出来ないような物っすけどね。しかし彫刻家なんすかー!あれ、失敗に対してのリカバーとかも難しい業だからこそ凄いと思うっすよ!話を聞くと皮細工とかも嗜んでいる様っすし多芸っすねー!でも、色付けは兎も角その身体とちょっと普段の生活層は不便そうっかもっすねー……
「私の存在も写本(コピー)だがな。洗脳と言うよりは上書きと説くべき混沌だ。しかし肯定されたと思えばその通りで、不在と見出されたと思えば全く、変わり映えのしない分かれ道だと解せないか。嗚呼、実験ではない。脳を筒に容れて宇宙を往くなど在り来たりの極みよ――まあ。私が芸術家を称しているのは『それが最も濃い内容』故だ。背丈の事を気にしてはいけない――世の中障壁有る為に愉しいのだろうよ。HAHAHA」
うん?インクだからこそ洗脳より上書きってのは納得っすけど、あなた自身もコピーって事は元の原本はまた別な感じなんすか?それともコピーこそが原本という事なのかもっす?
実験じゃないならまぁ、考えるくらいは大丈夫っすけど。でも脳を筒に入れて宇宙を行くなんてのはあり来たりじゃないと思うっすよ……それ、目とか認識できるものが付いていると簡易的な宇宙旅行みたいなものになっちまうっすよ!?
しかしまぁ、障壁障害があるからこそ楽しいって考え方は中々タフな考え方だと思うっすよ。普通はそれを解除する為に動くっすから、強い考え方だと思うっすよー。
「おそらく原本も『混沌世界』に紛れて『有る』筈だ。貴様が見ないよう祈っておこう。Nyahahahaha――円筒自体に視覚聴覚などの『機能』は付属すると言う。簡易的な宇宙旅行だが、暗黒への片道切符とも解せる。たとえば深淵へと投げられた脳髄は正気を失うことすらも難しい――切除する事はロボトミーよろしく簡単だろうさ。多様性を殺した方が楽しみも増える……強さよりも醜さを選択した方が時に賢いのだよ」
へー、原本さんも混沌に来ているんすねー。しかしこの時点で写本になる可能性なら、原本さんだともっとヤバい感じっす?……私も探さないようにしておくっすね、はい。円筒自体にそんな機能付いている時点でどんな技術使っているか知りたいんすけど、それ以上の代償が十二分にヤバないっす?もしかして結構ヤバめな旅行なんすか。
醜さを選択っていうと突然変異からの生存戦略的な物みたいな感はあるかもっすけど、多様性を殺した方がー、ってーと何かの縛りプレイみたいな感じに聞こえるっすけど。まぁなんとなく分からなくはないっすけどね。
「要するに、擁するに、我々は頑なに自分を捲るだけなのだ。貴様も今現在を手放す気はないだろう。少なくとも『きっかけ』を得ねば人は瞬間を長引かせたいと思うものだ。縛された獣はある種の安堵を覚え、これを永劫に成したいと想像を始める。たえとば不老不死など最もな例だ。自らを輪廻(ほのお)に焚べる奴はおそらく『ひどい綺麗好き』に違いない。貴様は旅行を嫌がるというが、色次第では渇望する知の底だろうよ。HAHAHA」
まぁ確かに。今の生活を手放したりってのは考えられないっすねー。それが永遠にってーのは想像つかないっすけど、なんとなくこの安然が続くならっとは思わなくもないっすね。それの最もたる例がここ(再現性)なんだろうっすしね。……というか、自分から炎にダイブするってよっぽどな奴じゃないとっすし、確かにっすー!その旅行もある人からすれば、なんでしょうっすけど……ちなみに他に面白そうな旅行とかはないんすか?
「黄金色の蜂蜜を舐り笛吹けば獣どもと星間旅行へ往けるぞ。最も、脳髄云々と殆ど変わりがないがな。寧ろ此方が危険とも言えよう。しかし残念かな、混沌では不在と証明されている。やはり現実から顕現(うつ)した娯楽的では至れないか。史実を殺すほどに真実味を孕まねば成らない。そろそろ貴様の話題に移るべきだ。私の予定調和ばかり聞いても面白くないだろう。そう頷き給え」
蜂蜜舐めて笛を吹けば行けるあたり宇宙旅行が簡単に行えた世界なんすねー。ある意味で羨ましい気もするっすけど、危険性が高そうっすしどっちも怖そうっすねー。行ける人ならどんどん行きそうっすけど私は遠慮したいっす。混沌においては其処らは、まぁ明らかに不在証明で出来やしないっすからねー。ROOならエフェクトとかでワンチャンあるかもっすけど、ここだと駄目なのはしょうがないっす。
んで、私のっすか?ゆうても私の場合そう話す内容も無いような気がするっすけど……
「貴様の存在を晒さねば『オフ会』が盛り上がらぬ。私の名状し難さを幾等語っても面白さなど見出せぬ。やはり互いの脳味噌を地面に叩き付けねばな――先の話を掘り下げるのは如何だ。貴様は造るのが好きなのだろう?」
うーん、まぁその通りっすけど、でも脳みそを叩きつけ合うのは痛そうなんで遠慮させて貰うっす。
造るっていうか今は仕事が趣味みてーなもんになっているっすねー。一応元々居た場所、ていうか世界が魔導スチームパンク的世界でそこの技師としてやってたんすけど、その時からこうして作るのは好きっしたねー。特にここじゃえーっと、ロボットみたいなのをやるのはとっても楽しかったっすねー!
「私のいた世界とは随分と逸脱していると視えた。ロマンとカオスをぶち撒けた光景が無い脳に映るとも――チク・タクと鳴き続ける夜鷹の模倣はネジを一本奪ったに違いない。嗚呼、叩き付けた基盤(もの)は音を立てずに健在と知れ。この衝撃は地面が吸い尽くして往く――愉しいと想える貴様が羨ましい。如何にも私は敷かれた頁に続く他ない故……折角だ。何か『造る』のは。たとえば粘土細工、魂を籠めれば蠢動するだろう」
その言葉こそ私もっすよー、そっちの話聞くだけでも不可思議な感じが凄いっすし。まぁ此処混沌じゃそこらも制限はありつつも内包しているのがまた凄いんだろうっすけど。まぁ私にとって機械いじりはある意味天職かそういうものだった見たいっすし、技量とかはまだ色々足りてなかったりするところはあるっすけどねー。螺子一本歯車一つで仕掛け模様が変わるものっすから、それが楽しいんすよー!凝らせば凝らす程魂が籠ったといわれる傑作ってのはあるっすけど、あなたもそういう代物を作ったことがあるんすか?
「逆の可能性も有ると告ぐのが正しい。魂を有したものを加工して作品と偽る方が冒涜的だろう。つまりは原作再現と言う類だ。ヴェールを剥がせばにまりと嗤う男性、最も私は女性だがな。Nyahahahaha――生きた肌に活かされた心臓、付属の化け物はたまらない」
む、むむむ、そういう考え方もあるっすか。しかし魂を宿した物を加工って聞くとやべー感じっすけど元居た世界的にそれもありっちゃありだったんすかね?あいにく自分の所はまぁ真っ当にロボ造っている所ではあったんで、傑作機はあれども勝手に動いたりってのは無かったっすねー……というかめっちゃ失礼っすけど、女性としっかり性別があったんすね。今までの話でそれが一番驚いたんすけど。
「何せ神と怪物と人間がごったに成った世界観故。何方にせよ『嫌悪されるべき』造り方と言えよう。少なくとも悪意、嘲りを籠めて完成した芸術作品だ。そもそも芸術性とは『人の心を殴る為のもの』――嗚呼。私は元々『不明』なのだよ。女性として『完成』させたのは愛に狂った作者の仕業に違いない――驚いたついでに心臓を棄て給えよ。ハツ炒めは美味だ」
あーやっぱりそういう感じの世界だからこそ、という感じっすか。とはいえ心が籠ったという言葉自体正の意味でも負の意味でもどちらでも取れるもんっすからねー。言い方は悪いっすけどさっき言ったような怪作とかも無くはないっすからね。本当に人間が閉じ込められた蝋人形とか絵画なんてのは私もちらっとすけど元居た世界で見た事はあるっすし……おんや前は不明だったんすか?でも完成させたのが愛に狂った作者って事はさっきの作品云々もそこからっす?んでも急に心臓を捨てろって無茶ぶりはやめろっすよ!?私のは美味くもなんともないっすからね!?
「睨まれた人間は『その場に固定』され、投げ出す事も出来ずに意識を抱擁するのだ。ハツを炒める事とはある種の救済で在り、最も、硬質に覆われてしまえば破砕も難いか。兎角――そうとも。人間はものを創るのが酷く上手なのだ。造るも作るも器用さで変わる。しかし時には『不器用』な方が楽しくいくのだよ。Nyahahahaha」
うっ、それを聞くとまだ心臓抉られる方がマシに聞こえ、聞こえ……いやでも大分難易度高いっすよね?しかしその場で固定されるっていうと空気と接着、されるというよりはまた別次元での技術か何かなんすよね。そう考えるとその世界の魔導、いや魔術、神術?はちょいと興味があるっすねー。さっきの発言でも蜂蜜を含んで笛を吹くとーってのも一つの儀式みたいな感じっすし。
しっかし、それを聞くとその『不器用』って言葉もまた別の意味がありそうじゃないすかねー。前の世界じゃ何でも出来ていたからこそ、こういう場での奴も楽しそうっす。
「生き方も活かし方も超常次第だ。恐怖とは時として現実の枠を飛び越える、しかし『地に続いている』類だろう。存在するかもしれない、その顕現こそが稀に『嵌め込まれる』のだ。兎も角、何でも出来るとは考えない方が好い。全てが可能で在ると知性が無いのも=なのだ。戯れ言は真実を上書きする力を有するが、残念な事にまず自分を害す。儀式は必ずしも『己の意思』に沿わないのだよ――抉られた心臓は床下でも血を巡らせる」
あー……確かに怖いって感情はある意味自分の中で理解できる物じゃないと、すねー。ぶっちゃけ思い込みの中ですまされる中じゃない、要は理解できない物だと空想か妄想か何かって思っちまうっすし超常過ぎて別の認識として捉えられてしまうっすからねー。そういう意味で生き方も生かし方も、ってことなんすね。まーそう都合の良い事は無いって感じで思っておくっすよ。間違った事で己の道筋すら間違っちゃいけねぇっすからねー。
ただ、ここの混沌だと私らそれぞれで奇跡みたいな事を起こせるって言われているんすけど、それも本当かどうかってのも気になってくるっすよ。あなたみたいな存在が、だってんなら分かるんすけど私にもあるなんて言われても、あんまり実感がないっすねぇ……
「だが――その『理解出来ない超常』を理解出来る領域に引き摺り込んだら如何だ。混沌(カオス)は咀嚼成せる血肉と化し、真なる未知(おそれ)へと達するだろう。描写不可能なものを描き出し、人に読ませ、嘔吐させる快感は全く、何物にも変えられぬ――帰られぬ文字列だ。空想や妄想を感染させたならば『それ』は本物だ。嗚呼、思い出したぞ。私は――我等『物語』は少なくともそうやって現れた。それが何か、人類は属性を、名を、面白さを求めて粘つけた。忌々しい忌々しい忌々しい……腐れ上位存在が!!!」
「やはり……矢張り連中は腹立たしい存在だ。この※※※も奴の脳内と考えたら……考えさせられたら殺意が涌く――失礼。脱線したか。奇跡とは即ち設定でしかない。設定ならば何者が有しても可笑しくないのだ。惰性で齎すほど奴等も暇ではないだろうよ。酔っ払いの戯言だと流し給え。Nyahahahaha!!!」
理解できる領域まで落とし込むってなかなか難しいような気がするっすけどね、それが出来たらどこでも胸張って世界一の恐怖譚と言えるんだろうと思うっすけど。とはいえ咀嚼できるようになった未知は、果たして原型の超常とはまた違った物になってしまうという懸念も無くはないというもあるのが困った物っすけどねー。
……んで、なーにか禁句にでもあたるものでもあったんすかね?その様子だとかなり荒れる事でもあったようっすけど。さっきの話を聞くと原本だとか上位存在からの行動で何か替えられた感じみたいっすけど?触れちゃいけない戯言ならこれで止めておくっすけど。
しっかし奇跡が設定、っすかー。なかなか大胆にぶった切ったっすね。そりゃ私も持っている物だからこそ可笑しくはないっすけど……ん?今の話だとそんな存在と会った、ってまぁあってたんでしょうっすねー(そういや元の世界からしてそうっしたよねーと思い返しつつ)
「この感情(はきけ)もある種『狙ってやった』演出(もの)だ。好きに触るが良い。障られる覚悟が在るならば――兎角。大胆だとでも言うのか。私自身が物語で在るならば全てが物語だと認識出来ないか。つまり詰まらない上下関係なのだよ。我々はそれらと遭遇不可能と頷けよう――たとえ創造神の類でも筆その他ならは逃れられぬ。時と呼ばれる牙と共に埋もれた脳味噌は尖るのだ。考えてもみ給え、オマエには抑揚が判るとでも?」
――貌に粘ついた三日月が鋭利さを増すだろうか。くすくすと鳴らしている。
「頭をうったのだ、痛むに決まっている」
うーん、触れてはみたいっすけどなんか嫌な予感がするのは気のせいっすかね。まー、さっきの話の通り無理に触れて何かあっても怖いんでやめておく……ハッ!?これが、その恐怖の一つだというんすか! っとまぁそれは兎も角、上下関係的な感じなんすねー。原本と写本だとかって感じだともうちょっと酷な感じかと思ったっすけど、まだましな方なんすかねー。でもさっきのキレようだと……いえ何でもないっす。はい。
えーっと、後半のはあんま分からなかったっすけど、とりあえず大丈夫っすか?痛みとかがあるならちょいと休んだりする事は大切っすよー?
(また理解しがたい言動たちに額を抑え、笑い声の様子を困惑した顔で見つつ)
「原本には為せない事が写本ならば可能。そんな『設定』も世の中には存在するのだ。貴様は『バベル』に救われているが、果たして一般の人類はそうも解せない。判り易さを重視する事によって理解の度合いを上昇(あ)げるのだよ――脳が無いというのに痛むとは矛盾していないか。つまりは比喩なのだよ。最も、私も本来は『このような』貌(すがた)ではないかもしれぬ。痴れた事は頁に記されず白紙故、得難い神意(プロヴィデンス)だがな――さて。味わい深いわけのわからなさには砂糖が不可欠だ」
 注文していないのに角砂糖が山盛りで。
 口腔(あな)に流し込む。
「溶かせ溶かせ、脳へと直にぶつけるのだ。貴様等には行為(それ)が要と言え、私は真似る事を糧と見做す。くたびれた世界を伸ばすには熱与えた方が悦ばしい」
あー、うん、崩れぬバベルについては正直とっても助かっている部分があるっすねー。って、あぁそういう事っすか。確かに分かりやすくって事はそれ其の物の本質を突いている事で、理解度や解像度をまたあげている分には問題ないかんじっすねー!凄い表現っすー! あ、そういう比喩だったんですね、それは失敬っす……でも世の中にゃ幻肢痛みたいなモンもあるっすし脳が無くても……いや脳自体が感じとる総本山みたいなもんだしそれもないっすか。何でもないっす。しかし今の姿じゃないってーとそれが写本にされた時にものだとしたらそこそこ理不尽っすね。元がどんな美人さんなのか分からないのが悔やまれるっすー。

って、めっちゃ砂糖多くないっす???脳へのエネルギーには確かに砂糖が有用っすけど、これだけじゃ胸やけもするんで何か頼んでもいいっす?
「嘘つきの日には糖類ではなく塩分を摂るべきだったな。白色の人型には舌が宿るとも言える――嗚呼。他に必要だと。薄める為には苦味を増やすべきか――成程。幻肢痛。いあ、そう思惟すれば確かに頭痛を起こしても可笑しくはない。ふらつく事は偶にあるのだ。元々を含めれば地獄に現実だろうよ。Nyahahahaha――今度真実を暴く鏡面を持ち込むか。最も、物語は不在だがな」
嘘つきの日、てーとエイプリルフールっすか?そんな日は塩分取るような事なんてあったっけっす?うーん、自分の聞いた話の中じゃあんまり思い当たる節は無さそうっすけど……おっと、そんじゃちょいと頼まさせて貰うっすねー!(店員に珈琲や茶菓子をお願いしておいて)
幻肢痛も色々条件とかはあるだろうっすけどねー、腕が無くとも痛むなら脳も同じじゃ、という安直な考えなだけっすよ。生物の生体上は脳が無いと感覚を感じ取れる事もないってのに、っす。ただ、そういう意味じゃ貴女はちゃんと感じてそうな気はしそうっすけどねー……
しかし真実を表す鏡ってーと、何かの裁判かなんかに使うもんなんすか?聞くだけでも貴重そうな物っすけど?
「真実とは人間が辿りに辿った過去に在らず、領域の外に関わる映し方と解せよう。写された文字に等しく超常は隠蔽されているものだ。駄々をこねる赤子(こども)のように理解し難いのだよ。嗚呼――そう考えたならば私の頭痛も納得がいく。時々で発言が転がるのだ。魅入れば魅入るほどに世界が回転する――おや。如何やら写本が燃えたらしい。如何にも可哀想な末路だったな! Nyahahahaha!!!」
真実単体だけって訳でなくその因果だとか回り道まで提示するって事っすか。正直それはそれで便利だと思うっすよー!過去にあった事の全てが真実ってわけじゃないのは分かっているっすけど、かといって真実を追求するって事自体がそこそこ労力を要するからこそ、大体の方は用意されたもので摂取してしまうからこそ、っすよー。超常を追い求める方も、そう複数の物を同時に追跡できるってわけでも無いっすし。
んで、写本が燃えたって何があったんすか?何か感知したりしたんすか?(店員が持ってきたアイスコーヒーをすすりつつ)
「何――とある実験が成功した程度だ。首を突っ込むには泥濘(ぬかるみ)がひどい。好奇心で中身を紐解いたらこの貌(ざま)よ。感知ではなく真実だ、真実は私自身とは言い難いがな。翻弄するかの如く撫で往けば袋小路の末と記せる。印は何れ色を忘れ煉獄は現実へと叩き墜とされた――足元を掬うならば騙し方を学び給え、そのような設定か」
「優劣を決めるのが人類の性質(サガ)、これを滅ぼす事など出来ない」
ふんふん、その話を聞いて私は深く突っ込まない事にしたっすよ。流石に私もまだ写本とやらになるのはご遠慮願いたいっすからねー。しかしまぁそういう繋がりか何かあるからこそ中々面倒そうっすねー。邪神ネットワークみたいなのってあるんすかね。
んでまぁ真実の解明とやらはそこそこに難しい感じ、っす?いつかはまた地獄のような作業にはなるんだろうっすけど、そういったのを紐解くのもまた楽しい作業になるんじゃないっすか?
そしてまぁ……そのサガとやらについては仕方がないと言っちゃうっすねー。競争に見下す何とやらは欲望の一つである以上切って離せる物でもないっすし。
「結局のところ悪用されるのが超常の末路(オチ)だ。ドラマを広げる所以だとしても多数から覗けば迷惑千万の極み。しかし、嗚呼、この巻き込まれ・巻き込みの関係性が地獄を楽園に変えるのだよ。最も、死した存在から見たならば『そのそうな』ものは等しく【莫迦らしい】か――邪神の繋がりと言うよりは『邪神と勝手に名付けた連中のお遊び』よ。本棚は最終的に壊れ、糊は剥がれると告ぐのに!」
うぐっ……まぁ、はい。大体悪用はされたりするっすけど……成長とかにはきっと、必要だったりなのかも、っすよ?(自分でも苦しい言い訳を並べておきつつ)巻き込まれた存在からすれば本当大迷惑なものではあるっすけど!それは事実っすから仕方ないっすけど!!私個人としては無いとただ怠惰になるだけだからあるといいとは思うっすけど、それはそれ、ですからね。
んでもあるにはあるんすね。最終的には無くなるものだと知っていても尚それで遊ぶってのは中々度胸がいる事っすねー。ただ、それを言ったら私たちが作り上げた物もいつかは……という物っすよー。それでも私たちがこうして何かを作り上げているのは現実(いま)を生きているからこそ、何かをやり続けているっすけど……うーん、うまく言葉に出来なくてごめんなさいっす。ただ、結局すべてが無駄になるってのは何かこう、違う気がするっす?
「因果応報――などと人は戒めを語るが、騙りに甘さを見出すのが深淵(しんじつ)だ。最早地獄から逃れる事は不可能であり、この人間道は永遠に等しい――羽虫も何れは我々に輪廻(まわ)るもの。怠惰は最終的に破壊され、再構築される段階に過ぎない。もしくは、全ては『段階』で涅槃(しふく)など赦される筈もないのだ。遊ばなければ貴様ではない、貴様でなければ遊ぶ事も成せない。滅茶苦茶に揺さぶり弄った頭蓋の中も愉しさを孕めば万々歳と……ROO(ゲーム)で動きか。塔(シュペル)とやらも始まるらしい――【塔登りには興味があるのだが、貴様は】?」
うぐぅ、耳に痛い言葉ばかりっすね、はい……だいたいそういう事態の結末は見えてはいるっすからね……(そこそこ心当たりのある言葉がぶっ刺さりつつも)輪廻っつー宗教はいまいち納得しかねる所はあるっすけど、私達のもいずれは何かに転ずる或いは土台になってくれればいいんすけどねー。遊ぶことについちゃ、お互いに楽しまなくちゃではあるっすかね。楽しさで満ちて来ればよいではあるっすけど……

してROOもまた何か始まったっすねー。ただ、私からしてみたら大正ロマンだなんだって言われても、時代的にあんま理解がないんでどんなもんか……ただ、夜妖が出てきたのならちょっと調べてみても良いかもっすねー。
んで塔登りっすか?ただの塔なら仕事で忙しいっすけど、何処ぞの誰かのってのなら【行ってみたい】っすけど一緒に行く当てがないもんでねー
ならば行くか!
行くべきだ。

あと半刻もないぞ。
人が足りないが、これで2だ!
ん、では行きましょうっすー!

開始自体はするっすけど、っすからまだ大丈夫かもっす?そこらはちょいとじっくりと行きましょうっすー!

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM