アドリブ歓迎
一人称はこの依頼のみ、我等『※※』
名のない感覚が寧ろ、文字列らしいとも思え

ブロッキング非戦無効化
気配を追うのは危ういと我等『※※』の身でも理解は成せた
しかし為す術も何も脳が無ければ仕方がない。先ずは宙ぶらりんと這い進むか

【神域・来名戸神社】
我等『※※』の頁が頑丈だとしても過信は禁物
慎重に脚を運びつつ、なんとなくを辿っていく
勿論、周囲のものには視線をやらない
ワカイシュ……神の眷属とやらが来たら受け止めてやろう
副行動で聖骸闘衣、主行動で無窮にして無敵
APが足りない場合は血意変換だ。手が長くても総ては抉れまい
我等『※※』に耳や目は無かった筈だ
【来名戸村】
地面に落ちているだろう『帰る為の物』を探そう
aPhone誰かの残した鈴その他
我等『※※』は探して異る。しかし何を・誰を求めて在るのか
手繰るべきは記憶ではなく記録、刻むべきは記録よりも物語
此処は我等『※※』と似ている

招くような道には入らない
聞き耳持たない見る目もない言う口だけはしっかりと閉ざす
食欲を擽るホイップクリーム、飛び付かない
そもそも小説が死ぬとでも吐くのか？
亡くなった作者では在るまいし

【来名戸村の入り口】
示された帰り道に従うとしよう
取り残された者は居ないか
人助けセンサーで確認しよう
個人と解らなければ反応しない

Nyahahahaha――我々こそが同一奇譚
全が我等『※※』に成るが好い。同化
携行品『約束』愛する者が現実には在る



パンドラによる強制復活：使用する

【関係者】
https://rev1.reversion.jp/illust/illust/23417