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博物館の恐怖

テネブラエ
アナタは戸口を開けた。
其処に羅列するのは『像』で在った。
病的な雰囲気に塗れた『像』には。

動くような気配。

我が作業場は客だけを歓迎する。

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 沈黙だった。怪物が遭遇した怪物は怪物を貪りながら怪物に組み憑かれた。怪物と怪物は肉片と臓物を撒き散らし、一方の怪物が『人間』に斃された。好く在る話だ。良く在る話だ。情報など曖昧程度で充分なのだ。怪物は砂糖菓子を指先で弄り、依頼の結果を振り返る。滑稽な肉壁は吹っ飛ばされ、甘くて酷い咆哮が脳髄に響く。ああ。堪らない。可能ならば再度。一度。二度。三度――アレを啜って嘲りたいものだ。

https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/553

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