ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
unknown
沈黙だった。怪物が遭遇した怪物は怪物を貪りながら怪物に組み憑かれた。怪物と怪物は肉片と臓物を撒き散らし、一方の怪物が『人間』に斃された。好く在る話だ。良く在る話だ。情報など曖昧程度で充分なのだ。怪物は砂糖菓子を指先で弄り、依頼の結果を振り返る。滑稽な肉壁は吹っ飛ばされ、甘くて酷い咆哮が脳髄に響く。ああ。堪らない。可能ならば再度。一度。二度。三度――アレを啜って嘲りたいものだ。
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/553
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/553
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
其処に羅列するのは『像』で在った。
病的な雰囲気に塗れた『像』には。
動くような気配。
我が作業場は客だけを歓迎する。