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博物館の恐怖

テネブラエ
アナタは戸口を開けた。
其処に羅列するのは『像』で在った。
病的な雰囲気に塗れた『像』には。

動くような気配。

我が作業場は客だけを歓迎する。

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 対象の持ち込んだ『容』を観察する。興味関心よりも『技術』の為に凝視する。己の芯を――酷く歪んでは在るが――保った、痩身巨躯は機械の如く奇怪に嗤い。尚、嗤う貌は常だ。嘲笑と微笑みは同と解く。ああ。箸は此処に。無かったか。

「成程。精進料理。我が芸術性の遠方に在る、美の一種だと思考すべき。恐怖を演出する為に『食』を扱う事は多々故、冒涜する意味は皆無だ。人間とは業の深き物体。生命維持を為す淵で躊躇を覚える。ああ。全く。人間とは素晴らしい!」

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