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博物館の恐怖

テネブラエ
アナタは戸口を開けた。
其処に羅列するのは『像』で在った。
病的な雰囲気に塗れた『像』には。

動くような気配。

我が作業場は客だけを歓迎する。

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戯れ……ど、道化!?
なんと…おぉ、なんと…私は至って真面目に振る舞っているつもりなのだが…ッ
思えば、故郷でもそうだったような…。い、いやっ!私は異端審問官として正当に評価されていた……されていたのだよ!!(自身に言い聞かせるように)

原始的かつ根源的。痛みもそれに入るか。……いや、純粋な痛みのみでは足りない。それに付随する感情が重要。
残念ながら、私がこの世界に持ち込んだ拷問器具はギフトによってその真価が損なわれた。傷を与えず、殺さず、苦痛のみを与える。
全てが終わった後の、痕が、印が残らない。傷付き爛れた皮膚も、伸ばされ潰れた手足も、軋み歪んだ骨も。
人の心は弱いようで強い。いや、忘れやすい。印があれば、捕らえ、繋ぎ止めることが容易になるのだが…。
それが私の目下の悩みなのだよ……。手間をかけるのが嫌と言うわけではないが、こう、こうな!なんかな!

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