【心情】
恋敵に招待された
向こうが何を想って誘ったのか、何となくだが理解出来る。可能であれば『グロテスク』な奴を排除してやりたいが、そう上手く出来ないだろう
何よりも殺した程度で気は休まらない
あの綺麗で忌々しい足女め

それは兎も角ジョセフだ
私のジョセフだ
今日も良き肉だ――(以下略)
【林の散策・滝壺】
「随分と久々だ。最近は学園の方で人工物に塗れた生活故、超自然以外の緑は悦ばしい――嗚呼。滝。滝壺だ。飛び込めば良き『絵』に成る筈よ。Nyahaha!!!」
ジョセフを誘って滝壺へダイブ
もしも礼拝が邪魔して来たなら『一緒』に落ちてやる。こっちは特殊生命体だ。息苦しくなるまでしがみついてやる。Nyahaha――
【コテージで一休み】
食事は私が提供しよう
食材適性など無意味だ。啜り給え
ジョセフには私の心臓を
礼拝(やつ)には私の眼球を

――私に目玉など存在しないがな！

入浴時間があれば皆で入る事だろう
ならば真っ黒なホイップクリーム！
湯船は隅々まで汚れを落とす、我が体液！

嗚呼――先を越された。
膝枕とは腹立たしい！
ならば我が身は布団と成ろう
眠りの要らない己は寝顔を最後まで観れるだろうよ
――Nyahahahaha!!!

仲良く出来なくて取っ組み合い、殺し合いになった場合は『パンドラ復活』してでも残ってやる
しかし此方からは殴らないし蹴らない。貴様が『諦める』まで壁は蠕動なのだ
ジョセフは私のものだ
私こそがジョセフのものだ！


パンドラによる強制復活：使用する