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ギルドスレッド

移動城ダイアナ

掃除をするピリカラ【キッチン編】

人を招くからには、掃除をしなければ。
城も、はらのなかが散らかっていては恥ずかしいだろうからな。
ようし、ピリカラに任せておけ。
客人、お前も手伝っていいのだぞ。

※途中入り歓迎

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さて、始めようか。(ローブの袖をまくってリボンで留める)
毎度、ヨナに催促されてばかりのピリカラではない。今のピリカラはやる気に満ちたピリカラ。(流し台の中の、昨晩から積み重なった食器へ手を伸ばす)
(水を張った桶に放り込み洗剤をざばーと入れる)
泡立ちがいい。結構なことだ。(流し台が泡で溢れる)
(ああ…ああ…そんなに洗剤を使っては…手を滑らせ…)(はらはらと物陰から見守っている)
おっと…(滑り落ちた皿を触手が受け止める)…あっ(食器同士がぶつかって大きな音を立てる)
(皿にこびりついていた物体Xをごしごし洗っていたらぱりんっ)
(ヨナタンの背後から、小声で) あれは、放っておいても大丈夫なのか?
あら、どうしたの2人揃って物陰に隠れて……あぁ!(ぽんと手を打つ)かくれんぼね!(空気を読まず遠くから大声で呼びかけ)
むっ。(声に振り返って鋭い目つきで見る。睨んでるわけではない) 見ていたのか…。(泡の中から包丁を取り出す。他意はない。)
大丈夫かどうかは人によるだろうが、僕は彼がああやって他者の為に動こうとすることは好ましく思う、…よ……(不意の大声、そして此方を振り返るその姿で完全にバレたことを知り。それを真似るように自身も振り返ると、自分以外に姿が2人)……や、リカ。感心なことだね。
(何やら人だかりができているのを見掛け、好奇心で覗きこんだ目付きの悪い男が1人)(隙間から、泡であふれかえる流し台の光景が見えた)(そして、包丁を握るピリカラも)
……おい、何だこりゃ。修羅場か?
修羅場ではない。炊事場だ。
少し助けてくれないか。泡が増えすぎて洗い物ができない。
もしくは戸棚に入ってる食料調味料を整理してくれれもいいぞ。
腐っているものがある「かも」……いや「ある」ので、寄り分けて欲しい。(包丁で戸棚を示す)
確かにそういった行いは善いことだ、だが皿が一枚死んだぞ……。 (小声で返している間にそれを吹き飛ばす快活な声であっさりとバレた。となれば隠れている必要もないかと、物陰から歩み出して戸棚に近寄る) 洗剤を少し使いすぎたようだな。さて、では少し手伝おうか。
リカ、とりあえず泡の中から洗い物を出して、1枚ずつ洗うようにしたまえ。そうすればなんにもしてないのに皿が割れる可能性も低くなるだろう。(ピンと立つ獣の耳が、修羅場なる表現にひくひくと笑った。自身は炊事場に踏み込むことをせず)……さて、これから修羅場になるかもしれない。皿の3枚くらいは大した被害じゃないよ。  それじゃ、僕はこれで。(そのままふらっと廊下に消えた)
アドバイスありがとうヨナ。そうすることにしよう。(泡を吹いて消そうとしながら、去っていくヨナタンに泡まみれの手を振る)
ユア、腐っていたりカビの生えた食料は捨てずに分けておいてくれ。あとでピリカラの部屋に持っていく。
(戸棚を開けて、中を覗き込む。すぐに、どことなく遠くを想うような顔で顔を離し) 構わないが……そんなもの、部屋に持っていって何に使うんだ。
あ、そう。んじゃーその包丁をまず仕舞えや、危なっかしいな(刃先で示された戸棚に目線をやりつつ、肩を竦めた)
(去りゆく背に手を上げて応えつつ)ったく、腐ってるモンを客に処分させようってどういうこったよ、俺はイヤだね(ぶつくさ文句を垂れながら泡に向かう)
繁殖した菌は薬の材料になるのだ。無駄なものは何一つない。すべては海に還るものなのだから。
(包丁を布巾で拭いて仕舞う。泡の前に立つシュルヴェストの横から覗きながら)
文句を言いながら手伝いはしてくれるのだな。言動と行動の均整が不安定だぞ。「つんでれ」か?

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