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移動城ダイアナ
あら、ごめんなさい。
(可愛らしいくしゃみに、相好を崩す。落ちた髪を手で掬い上げながら、膝を折って彼の隣に腰を下ろした)
なるほどね、だからこんなに――(荒れているのね、という言葉は飲んで、眼前の景色に目を細める。無作為の庭なのかとも思ったが、そうではないらしい。それでも、目に鮮やかであることに違いはないが、)……もしかして、作物や薬草の類なのかしら。(手近な赤い花に指先を寄せた)
(可愛らしいくしゃみに、相好を崩す。落ちた髪を手で掬い上げながら、膝を折って彼の隣に腰を下ろした)
なるほどね、だからこんなに――(荒れているのね、という言葉は飲んで、眼前の景色に目を細める。無作為の庭なのかとも思ったが、そうではないらしい。それでも、目に鮮やかであることに違いはないが、)……もしかして、作物や薬草の類なのかしら。(手近な赤い花に指先を寄せた)
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長い螺旋の階段を登り、着いた先にはなんとそう、
一面の緑が広がっている
物見の塔が一本、刺さったように立っている他は何もない
前方に山々の頂を、後方に彼方の水平線を臨む展望のよさ
元は魔女の畑だった原っぱは、
あらゆる場所から収集された花たちが好き放題に広がって
色彩豊かなキャンバスになった
●お相手:ハルシラ・ハース